大卒ニートが就職するためにはプライドを捨てる必要あり?既卒になってしまった場合の心構えとは?

有名大学、その他の大学卒業にも関わらず「大学を卒業した後、ニートになってしまった…」という方は少なくはありません。

その理由は単純で、大学は勉強する場であって、マジメに勉強すればするほど、就職活動で損してしまうというジレンマを抱えているからです。

今や働き方が多様化し、格差問題が広がるご時世です。

教育機関のキャリア教育自体が、時代遅れなので、既卒・大卒ニートが生まれてくるのは仕方ありません。

その証拠に、

…と言った「学歴があるにも関わらず、仕事にありつけない」という社会問題も発生しております。

では、そのような大卒ニートが就職するためには、具体的にはどうすればいいのでしょうか?

当記事では、客観的に社会状況や大卒ニートが個人的に抱える問題を踏まえながら、現実的な大卒ニートの就活方法についてご紹介していきます。

学歴自体は就職・転職に大きく影響しない

まず、大卒ニートの方に知っておいて欲しいことは「学歴自体は就職・転職に大きく影響しない」ということです。

これは転職市場でも常識として知られております。

なぜかというと、新卒採用で正社員として採用してもらえるのが本来は破格の扱いであり、そこからあぶれたものは、学歴がそこまで評価されない扱いになってしまうからです。

もっと言えば「本来、学歴自体は人材の評価基準にはならない」わけですが、社会経験のない学生の優劣の評価基準としては「学歴ぐらいしか基準がない」ので、学歴重視になってしまうわけです。

最近では20代に関しては「既卒・第二新卒」という言葉が生まれており、この事情は若干緩和されてはいます。

大卒ニートの方で卒業後3年以内であれば「既卒」に含まれるため、正社員として採用されるチャンスは全然あります。

ただし、既卒・第二新卒層に関しても「経歴よりかは人柄・人間性重視」という傾向があるので、必ずしも学歴が評価されることを意味しません。

かといって、学歴や身につけた教養がすべて無駄になるというわけでもありません

ですが、若い頃ですと「在学中に優良企業から内定をもらった人=勝ち組」「中途半端な企業に採用されたり、内定もらえなかった=負け組」という、極めて狭い考え方になりがちです。

あくまで、学歴は「大企業への挑戦権を得られるスタートライン」でしかなく、そもそもで言えば、その挑戦権すら放棄したり、あるいは在学中に挑戦して内定がもらえなかった学生は、残念ながらその時点で「チャンスを逃してしまった」わけです。

過去のことはどうしようもありませんので、その事実だけはしっかり受け入れておく必要があります。

大卒ニートが就職するために改善しておきたい問題は?

大卒ニートで就職に向けて行動したい方で、気をつけておきたいことは以下の3つです。

  • プライドにとらわれない謙虚さが大切
  • 世間体や他者評価に流されない心も大事
  • 事前調査・勉強よりも”行動”が何より大事

余計なプライドにとらわれない謙虚さが大切

大卒ニートの方で気をつけておきたいのは「変に学歴にプライドを持たない方がいい」ということでしょう。

前にも述べた通り、学歴自体は採用の絶対的な評価基準になるわけではないので、そこを見誤ると採用されるものも採用されません。

これは、社会人の中には「自分は高学歴だからエライ!」「自分は大企業勤めだからすごい!」という、高圧的で鼻につく人物もいるので勘違いしがちです。

そういう人物は、ハッキリ言って「一緒に仕事したいとは思わない」人物です。

マスコミやネット情報の影響で「学歴があれば評価される!」と思いがちですが、実社会ではまったくそんなことはありません。

それも既卒・第二新卒層ですと、企業側も「学歴や経歴よりも、人柄や人間性重視」という採用方針の企業が多くなるわけですので、そこは見誤らない方がいいでしょう。

もちろん、人間である以上は最低限のプライドは大事ですが、プライドが邪魔して妥協する部分も妥協出来なければ、いつまで経っても「自分は大卒だから大企業に就くべき人材だ!」という勘違いから抜け出せません。

ちなみにそういう勘違い層が内定をもらったとして、実際働いてみて理想と現実のギャップについていけずに辞める事例もたくさんあるので、気にする必要はありません。

企業側から見れば、学歴があろうが就活時に内定をもらおうが、20代の若手な時点で全員ペーペーな未熟な人間としか思われていないので、余計なプライドは必要ないのです。

世間体や他者評価に流されない心も大事

本来、そういった「ニートだから〇〇」「大学出たのに〇〇」という評価は、一切本人の評価には関係ありません。

ただ、自信もない、成功経験も学歴ぐらいしかないニートであれば、気にしてしまうのも仕方ないかもしれません。

ですが、そんな他者評価を気にせずに「いや、自分はやれば出来るんだ!」と、根拠のない自信を持つことも大事です。

少なからず、

  • 世間体や社会評価を気にして「自分なんて…」という態度で面接を受ける人材
  • 大卒ニートになったことも気にせずに「自分なら出来る!」と自信にあふれている人材

…であれば、自信のある後者を採用して、仕事を任せたいと企業の人事は考えるはずです。

採用に関して、あなたを評価するのは親や世間、あるいは友人や学歴などではありません。

応募先の企業の人事です。

ですので、余計な世間体や他者評価に惑わされず、学歴やスペックにこだわりすぎず、自分自身の人間性だけで勝負すればいいのです。

事前調査・勉強よりも「行動」が大事

大卒ニートの方に心がけて欲しいことは「事前調査や勉強よりも”行動”が大事」ということです。

何も「事前リサーチも勉強もせずに考えなしに行動しまくれ!」と言っているわけではありません。

たとえば、いきなり求人検索して応募するだけでなく、

  • まずは企業説明会やセミナーで人事の話を聞いてみる
  • ハローワークなどで面接の指導を受けたり、自分でも採用見込みのある求人を探してもらう
  • 人材会社の就職支援サービスを複数利用して、何人かの客観的なアドバイスや提案を受けておく
  • アルバイトとして貯金を貯めながら、就活費用を用意しておく

…など、物事には”段階”というものがあります。

この過程をすっ飛ばして「自分ならこの会社から絶対に内定をもらえる!」と思い込んで応募しては、いざ落とされた時にショックを受けて当然です。

いきなり「上手くやろう」と思うから、失敗して挫折するんです。

そもそもで言えば、就活時点で内定がもらえなかった時点で失敗しているのです。

まずはそこから反省して、自分に出来ることから挑戦してみて、足りない部分は他人の助けを借りたり、あるいは自分で努力して改善しなければいけません。

少なからず、大卒ニートになっている時点で「在学中に、就活で内定がもらえなかった」という事実は間違いないので、その点を反省して受け入れることは必要です。

本気で就職したい大卒ニートは「既卒・第二新卒向けの就職支援サービス」を活用しておこう

大卒ニートの方で、本気で就職する意志のある方は、人材会社の運営する「既卒・第二新卒向けの就職支援サービス」を使っておくといいですよ。

既卒・第二新卒は「卒業して3年以内の人材」ですが、20代の若手であればサポート対象です。

既卒・第二新卒向けの就職支援サービスは、大手の転職エージェントと比べて、以下のような特徴を持ちます。

  • 対応が丁寧で、カウンセリング面に期待できる
  • 既卒・第二新卒など、就活失敗経験のある方が対象なので、過去の事例や似たような境遇の人の話が聞ける
  • 小さめの企業が運営しているので、融通が利きやすい
  • 紹介先企業とのコネが強く、より詳しい情報が聞けたり、根強いサポートに期待できる
  • IT系・ベンチャー系も多いので、Skype面談・LINEでの相談なども対応している業者が多め

逆に大手の「転職エージェント」は、良くも悪くも効率重視・事務的になりがちなので、ある程度社会人としての心構えが出来ている人向けです。

大卒ニートの方であれば、時間面で余裕のある方も多いでしょうから「とりあえず、使ってみて話だけでも聞いておくか」という使い方からでも利用できます。

これらのサービスは、すべて無料で登録できて、内定から入社後のアフターフォローまで行ってくれますので、ぜひとも利用を検討してみてください。

ニート訴求

とくにオススメの就職支援サービスは、以下の3つです。

就職ShopオススメNo.1…業界No.1のリクルートの手がける就職支援サービス。求人数が多く、人柄・人間性重視の小さめの企業の紹介が中心。意外な穴場求人と出会えるチャンスなので、必ず利用しておきたい。→就職Shopの解説記事

ハタクティブオススメNo.2…急成長中の人材会社レバレジーズの手がける、20代向けの就職支援サービス。中卒~大学中退者まで対応してくる層が厚く、面談通過率・内定率も高く効率がいい。面談拠点は全国展開。→ハタラクティブのオススメ記事

DYM就職オススメNo.3…若手の就職支援業者として、根強い実績を持つDYMが手がける。効率重視で最短1週間で内定がもらえることも。有名企業とのコネも強く、意外な優良企業と出会えるチャンス。こちらも面談拠点は全国区→DYM就職の解説記事

これらの就職支援サービスは、無料で登録できて就職先が決まるまで丁寧にサポートしてくれます。

なぜ、無料なのか?

理由は単純で「企業側がお金を払ってでも、将来性のある若者を採用したい」と考えているからです。

人材会社の運営する就職支援サービスでは、人件費に余裕のある企業ばかりなので、ブラック企業はなく、働きやすい企業と出会える確率がグッと高くなります。

また、利用者にすぐ辞められたら就職支援サービス側の信用にも関わるので、対応が丁寧で、決して強引な勧誘や無理な就職を押しつけてくることはありません。

途中で利用をやめることもできるので「思ってたのと違う…」「いい仕事を紹介してもらえない…」と思った場合も安心です。

とくにこれらの就職支援サービスは「既卒・第二新卒・フリーター・ニート」といった、レールから外れた人向けのサポートを行っているサービスで、読者と同じような悩みを持つ人を数多くサポートしてきた実績もあります。

さらに就職支援サービスは効率面も重視しているので、履歴書作成の手間がかからず、すぐに面接に行き着くことも多いので、就職活動で余計な手間をかける時間も省けます。

もちろん、面談のアドバイスもしっかりと行ってくれるので、安心して利用できますよ。

無料でここまでサポートしてくれると「怪しい…」と思う方もいるでしょう。

しかし、日本は若手が不足していて、それだけ「お金と時間をかけてでも、しっかりと若い人材を採用したい」と思っている企業が多いということです。

これらのサービスをしっかり活用しておけば、今まで1人で抱え込んで悩んでいたことがバカバカしくなるほどスムーズに就職・転職先が決まりますので、ぜひ登録だけでも済ませておいてください。

※現在は景気がよく買い手市場で非常に内定がもらいやすく、紹介してもらえる求人も多いので、早めの行動をオススメします。

その他の就職支援サービス

日本では20代の若手人材が不足しているため、上の3社以外にもきめ細やかな対応に期待できる就職支援サービスが登場しております。

以下に紹介する就職支援サービスは人を選ぶ反面、自分に合ったものを使えば意外な天職にも出会えるチャンスですので、気になる方はチェックしてみてください。

ウズキャリ

20代の若手でとくにIT・WEB業界に興味があるなら「ウズキャリ」がオススメ。

ウズキャリの特徴は、ざっと以下の通り。

ウズキャリの特徴

  • 社長がニート・フリーター経験ありのため、利用者目線に沿った運営方針
  • IT・WEB系の紹介に強い
  • 面談に平均20時間もかけるほど対応が丁寧
  • 若手中心のベンチャー企業のため、20代目線に近いサポートに期待できる
  • 「ウズカレ」という研修講座を受けた上での就職も可能

良くも悪くも「若手中心のITベンチャー」という会社なので、気になった方は使っておくといいでしょう。

※当サイトの読者限定で、ウズキャリ様より「Amazonギフト券2,000円分」のキャンペーンの案内を頂いております。利用される方はぜひご活用ください。

Amazonギフト券獲得の流れ

  1. 会員登録をする
  2. 本人確認の電話の際に【キャンペーンコード「uz20」】伝えていただく
  3. 面談後、3週間以内にAmazonカードをメールにて送付

JAIC(ジェイック)

20代向けの就職支援サービスとして根強い実績を持つのが「JAIC(ジェイック)」です。

JAIC(ジェイック)の特徴

  • 正社員の紹介限定(他業者だと契約・派遣がある場合も)
  • 研修・講座でビジネスマナーなどを徹底指導してくれる
  • 全国展開
  • 地方から東京までの交通費と宿泊費を全額支給

ウズキャリとは対照的で、古風な体育会系の就職支援という感じです。

また、JAICの場合は「研修や講座でみっちり社会人の心構えを作った上で、就職先を紹介」という方針ですので、効率面はやや劣ります。

社会人としての心構えや基礎をしっかり身につけた上で、腰を据えて働ける会社を探したい方であれば、使っておきたいサービスです。

GEEK JOB(ギークジョブ)

東京近郊在住の方で、未経験からIT・WEB業界のプログラマー・エンジニアを目指したい方は「GEEK JOB」がオススメ。

GEEK JOBの特徴

  • 20代なら無料で本格的なプログラミング研修が学べる
  • IT・WEB業界で働くために必要なコミュニケーションスキルも学べる
  • ただし、東京都内の拠点に通う必要あり

GEEK JOBは、プログラミング研修を学んで本格的にプログラマー・エンジニアを目指したい方なら、非常に向いているサービスだと言えます。

もちろん、最初は無料で体験講座を受けてから、長期間の研修を受けるかどうか判断することも可能ですので、気になる方はぜひ参加してみてください。

TokyoDive(トーキョーダイブ)

東京への上京就職を考えている方なら「TokyoDive」もオススメ。

TokyoDiveの特徴

  • 地方在住でも、東京都内の仕事を紹介してもらえる
  • 東京の住まいを無償で提供してもらえる
  • ただし、派遣社員の紹介も多め

TokyoDiveの魅力はなんと言っても「東京の住まいも無償で提供してもらえる」という点にあり、上京就職を考えている方にとっては非常に心強いサービスだと言えます。

ただし、難点は派遣社員の紹介もあるところで、東京都内で正社員として長く働ける職場を探たい方にはやや不向きかも。

逆に「派遣社員でもOK」という方であれば、TokyoDiveは非常に魅力的です。

地方住まいの方でも、まずは電話面談と履歴書送付からでもサポートを受けられますので、興味のある方は使っておくといいでしょう。

東京みらいクルー

こちらも東京での就職・転職を考えている人にオススメの「東京みらいクルー」。

東京みらいクルーの特徴

  • 東京都内の正社員求人を中心に紹介してもらえる
  • 東京の不動産物件も同時に紹介してくれる

TokyoDiveはかなり緩めの感じのサービスですが、東京みらいクルーは正社員求人中止なので誠実な印象が強めです。

欠点としては、まだ運営期間が短く、知名度が低いところ。

そのため、あまり具体的な信用できる口コミ・評判も出回っていない点には注意。

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