声優になれなかった人の末路は悲惨?就職できなったその後に悩んでいるなら読んでおこう

元転職アドバイザーのヒビキです。好きな声優は伊藤かな恵ちゃん!

私が転職アドバイザーをしていた頃「声優になれずに挫折して就職を考えているけど、自信がなくて見つからない…」という相談者を受け持ったことがあります。

話を聞いてみるとそれはもうひどい落ち込みようでしたね。

声優という夢が叶わなかったから、もう世界の終わりだ…

そんな雰囲気でした。

もし彼女のように夢に破れてお悩みの方がいましたら、ひとこと言っておきましょう。

「世界に終わりなんて来ないわ…」

世界に終わりなんて来ないわ
許さないと決めたの 歌いたいの

お願いビーナス/れみ from STAR☆ANIS & もな from AIKATSU☆STARS!

「夢を追って挫折…」は普通のこと

声優に限らず「夢を追って挫折…」というのは誰もが通る道です。

たとえば、甲子園球児なら99%以上が負けますからね。これは何も学生だけに限りません。大企業勤めのエリートであっても、厳しい出世競争に勝ち残り役員クラスになるのはごく一部です。しかも、その”大企業勤め”ですら全体の1%以下になるわけで、多くの人は「負けた人」になるわけですね。

しかし、若いうちは成功することに焦りすぎて「負けることは悪い」「夢を諦めるのは恥ずかしい」など、引くに引けずにフリーター生活ならともかく、最悪うつ病になってニートになってしまう方もいます。

とくに最近の20代に多いのですが、

「夢を追って挫折した自分がかっこ悪くて恥ずかしい」
「周りに白い目で見られる…」
「専門学校で夢を叶えるための勉強しかしていなかったから…」

俗に言う「夢追い型」「つまずき型」と呼ばれる状態になり、自信を喪失して前向きになれないことがあります。

これについては「夢を叶えよう!」「やりたいことを仕事にしよう!」と若者に夢を売っている広告業者や学校法人が増えたことにも原因があるでしょう。

ですが、前にも言った通り世の中の9割以上に人が「夢に破れた人」であることを忘れてはいけません。

大事なのは気持ちを入れ替えて「新しい夢を見つけ出す」ことです。

声優を目指すだけが道ではない

何も声優学校に行ったり、あるいは養成所に入ったからと言って、必ずしも声優にならなければいけない決まりなどありません。

声優は若者に人気で非常に倍率の高い仕事であり、実際にプロになれるのは全体の0.1%以下だと言われている、大学から大企業に入社するよりも難しいレベルです。

Yアニメーション学院の「就職率100%!」などは大ウソですので、それに惑わされてはいけませんよ。

社会経験を積めばわかりますが、学生時代の挫折や失敗などはどうでもよくなってくるので、専門学校卒業後に仕事が決まらなかったことなど、長い人生から見れば大した問題ではないのです。

最近は就活失敗で自殺してしまうような子もいるそうですが、何度も言っておきますよ。

「世界に終わりなんて来ない」

一度や二度の失敗で人生が終わるほど、世の中は厳しくないのです。

一般職勤めから声優になる選択肢もある

どうしても声優の夢が諦められない方は、とりあえず一般職に就いてから声優を目指すという方法もありですよ。

そもそも、声優学校ビジネスが登場する前は、一般職や役者の道から声優になる方のほうが多かったぐらいですからね。

たとえば「金田朋子」さんは、製菓会社から百貨店店員に転職して普通に社会人として働いていた経歴があります。

製菓会社ブルボンに入社、新潟本社勤務になる。労務課で外国人労働者への給与の手渡しや従業員の弁当の個数の確認などを担当した。本人曰く「新潟は雪がとても高く積もるので、背の低い自分は埋もれてしまう」という理由で退職。後に新規開店した高島屋新宿店に転職し、おもちゃ売り場に配属される。その頃、当時電通に勤めていた姉から声優養成所を薦められ、夜間の青二塾東京校第二部に通い始める。

出典:金田朋子|Wikipedia

今や大御所として有名な「林原めぐみ」さんは看護師資格を持っていますね。

初は現実的な道として国家資格を取得して看護婦になることを目指した。しかしながら、願書の提出に行った看護学校の受付の憮然とした態度に怒り、受験のために自ら戒めていたマンガを本屋で立ち読みしていたところ、アーツビジョンの声優無料養成オーディションの広告を発見し怒りに任せて応募。

出典:林原めぐみ|Wikipedia

つまり、仮に声優で食っていけなくなっても、一般の仕事に戻れる選択肢のある方々だとも言えるんです。

また、最近の若手声優さんは下積み時代にバイトと並行して厳しいレッスンをしていた経験談を語ることも多く、本業の傍らで声優を目指してレッスンするという選択肢でデビューする方が多いと言ってもいいぐらいです。

現実的な選択肢として「一般職で真面目に働きつつも、将来の転職の夢として声優を考えておく」という将来設計をしておいた方が、新卒語に真面目に働いている若者の将来も怪しくなってきている今後のためになると言ってもいいでしょう。

ネット副業で”声のお仕事”で経験を磨くのもあり

また、最近ではネット副業で「声のお仕事」を募集しているサイトも結構あります。

クラウドワークス」では動画制作のアナウンサーの仕事の発注も一件5000円~という相場で出ています。また「ココナラ」では、自分から声の仕事の売り込みも出来ますので、既存のアニメ声優業界コースとは違う仕事の取り方をすることも可能です。

最近ではyoutuberなど動画サイトでプロとして生計を立てる人もたくさん出てきていますので、何も一般職に就いたからといって、声優になれる可能性がゼロになるわけではありません。

専門学校から就職したり養成所で鍛えてプロデビューするだけが、正しい道ではないのです。

声優を諦めた人が就職するためには?

声優の夢でつまづいている方は、まずは前向きに就職した上で、今後の自分の人生の選択肢を広げていくのが一番でしょう。社会人経験があれば経歴と実績を積んで転職する選択肢も生まれますし、副業で声優を目指す道も生まれます。給料が安定していれば、養成所に通うことだって可能です。

私が転職アドバイザー時代担当した声優学校の出身者も、最初は「自分には声優になるしか道がない…」と思い込んでいましたが、適切なカウンセリングを施すことで、就職に前向きになり早々に内定をもらうことに成功しました。

それぐらい、若いうちはいくらでもやり直しが利くのです。ネガティブにならず、まずは行動してみましょう。

声優学校・養成所の経験を自己アピールに活かそう

声優を目指していた方が一般職に付く場合は、声優学校出身であることを強みに活かしたほうがいい就職先が見つかりますよ。というのも「声優を目指していた」というのは、それだけで強みであり、代えがたい経験だと言えるからです。

とくに声のトーンやしゃべりが上手いというのは、ビジネスシーンでも好印象を与える要素ですので、それだけで採用を決め込む会社もあるぐらいです。

コツとしては「面接からビジネスシーンでの会話はすべて”演技の一部”」だと思って話すことですね。声優を目指していた経験が途端に強みに変わるので、だまされたと思ってやってみてください。

アニメ声がコンプレックスの場合は?

ただし、ガチガチの”アニメ声”のしゃべり方は場にふさわしくないこともあるので、それこそ「使い分け」が大事です。女性の場合、まれに「アニメ声がコンプレックスで自信がない…」というタイプの方もいらっしゃいます。

ですが、心配する必要はありません。アニメ声の方の場合は「話し方を変えるためにビジネスマナー研修を受けてみる」など、訓練すれば十分改善可能だからです。電車の「車掌さん」や甲子園の「ウグイス嬢」などを思い出してみるといいかもしれませんね。話し方は訓練すれば十分矯正可能なのです。

とくに未経験者のための就職支援サービスでは「面接の練習や指導」「ビジネスマナーの指導」なども一緒に行ってくれるので、ぜひとも利用しておきましょう。

就職支援サービスでプロのアドバイスを受けておこう

声優業にかかわらず、就職に失敗や挫折して経歴に自信の持てない方は「既卒・第二新卒・フリーター向けの就職支援サービス」を利用してみることをオススメしますよ。

通常の求人サイトとは違い、プロからアドバイスを受けられるため就職率がグッと上がります。ほとんどの場合、履歴書・応募手続き不要で面接できるので、効率もいいですね。自信のなくなりがちな未経験者のためにカウンセリングも施してくれるので、不安な方も将来について相談するつもりで利用しておくべきです。

しかも、就業支援サービスはすべて無料で利用できます。就職についてお悩みでしたら、経歴に空白期間ができないうちに利用しておきましょう。

フリーター・ニート(既卒・第二新卒)

本気で就職・転職したい方必見!

最近では若手不足に伴い、フリーター・既卒・第二新卒・大学中退者向けの就職支援サービスが充実してきています。

ハローワークと違い、民間企業がビジネスでやっているサービスなのでサポートの質や内定率が高く、就職・転職後のアフターフォローもバッチリです。

就職支援サービスで受けられるサポート内容の例

  • 面談の指導や模擬練習
  • ビジネスマナー・身だしなみなどの基本講座
  • 履歴書・職務経歴書なしで直接応募可能
  • 事前に推薦状を書いてもらえるので面談に自信がなくてもOK
  • 内定後のアフターフォローもしっかりしてくれるので安心
  • 無料なので納得できる求人がなければいつでも利用をやめてOK

これらのサービスは最初から最後まで無料で受けられるので、就職や転職でお悩みの方は登録して使っておくといいでしょう。

「なぜ?無料なの?」と不安な方もいるかもしれませんが、それは紹介先企業が費用を負担しているからで、それだけ人材採用の経費をかけている優良企業が多いということです。

また、よく「就職や転職を急かされそうで怖い」「強引に勧誘されたらどうしよう…」「説教されたら嫌だなあ…」と不安の方もいるでしょうが、そういった人材を無理に企業に紹介してもすぐ辞められては困るため、事前の面談やカウンセリング、さらに企業との面接もじっくり時間をかけてくれる業者がほとんどです。

なぜかと言うと、既卒・第二新卒層向けの就職支援はビジネスとしてはあまり効率がよくない一方で「長く働ける人材が欲しい」「ポテンシャルのある人をじっくり育てたい」という会社からは需要があり、時間をかけた方が結果として利益や満足度につながるからです。

ですので、まずは気軽に相談するつもりで、利用してみてください。

とくに、当サイトでオススメしたい優良な就職支援サービスは以下の3つです。

就職ShopオススメNo.1…大手リクルートグループ運営のため信頼性バツグン。求人数が圧倒的に多い。人柄・人間性重視の会社の紹介が多い。→「就職Shop」の解説はこちら

ウズキャリオススメNo.2…第二新卒の経歴を持つ社長が運営する、ベンチャー系人材サービス。面談に平均20時間をかけるほど、対応の丁寧さに力を入れている。→「ウズキャリ」の解説はこちら

DYM就職オススメNo.3…全国展開している就職支援サービス。最短1週間で就職先が決まることもあるので、早く正社員になりたい方にはオススメ。→「DYM就職」の解説はこちら

就職・転職支援サービスの登録方法と使い方のコツ

紹介した就職支援サービスは、職務経歴書の記入が不要なので登録1分で終わります

ただし、登録するだけで終わっては、優良企業を紹介してもらえない可能性も大きいです。

なぜなら、登録後にまったく返信をしない人が多いため、業者側も登録者のモチベーションを試しているからです。

ですので、既に登録段階で選考が始まっているぐらいに考えておくといいでしょう。

具体的には、以下のポイントに気をつけておけば、しっかりとサポートしてもらいやすくなりますよ。

  • 登録後の返信メール・電話対応をしっかりしておく
  • 担当者から直接連絡が届くので、すぐに返信をしておく(平日中に返答すると相手も対応してくれやすい)
  • 面談や説明会の紹介があったら積極的に参加しておく(服装指定がなければ私服でも可)
  • どうしても面談に参加できない場合は、代わりに参加できそうな日を伝えておく
  • わからないことがあったら、メールの担当者や公式サイトの問い合わせから聞いてみることも大事

以上のことはビジネスでは当たり前のことですが、意外と出来ていない方も多いです。

しかし、上のような”基本”が出来るだけで一歩リード出来ますので、就職・転職に意欲がある方はしっかりとしておきましょう。

このサイトの情報を参考に、一人でも多くの読者が就職・転職のきっかけにしていただければ、うれしい限りです。

その他の人材サービス

その他にも、20代の既卒・第二新卒・フリーター・ニートに向けた人材サービスが、多数登場しています。

JAIC(ジェイック)…既卒・第二新卒向けの、営業職特化の就職支援サービス。研修が厳しいことで有名だが、その分、社会人としての心構えやビジネスマナーが身につく。→「JAIC」の解説記事はこちら

ハタラクティブ…都内近郊の求人に強みを持つ、既卒・第二新卒向けの人材サービス。中卒者など、対応してくれる範囲が広いところが強み。→「ハタラクティブ」の解説記事はこちら

TokyoDive無料で東京都内の住まいを無償提供してくれる上に仕事を紹介してくれるサービス。20代の若者から30代前半までがサポート対象。→「TokyoDive」の解説記事はこちら

東京みらいクルー東京都内の求人と都内の不動産物件を紹介してくれるサービス。TokyoDiveと違い、住まいは自費負担。→「東京みらいクルー」の解説記事はこちら

テンプスタッフ…全国展開の国内最大手の人材派遣会社。派遣社員に興味があるなら、使っておこう。→「テンプスタッフ」の解説記事はこちら

JOBNET(マンパワーグループ)…アメリカ発の派遣会社。こちらも全国展開。英語系のキャリア支援に強みを持つ。→「JOBNET(マンパワーグループ)」の解説記事はこちら

色んな方の悩みや需要に応えられるサービスも多いので、気になるものがあったら解説記事を参考にしてみて、ぜひ利用を検討してみてください。

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