事務職・デスクワークに向いていない人の特徴。辞めたいと悩んでいるなら読んでおこう

社会人女性
私、デスクワークに向いていないかも…

日本は教育課程で、職業への理解や業界研究を教えてくれないので、デスクワークに向いていないにも関わらず、間違って入社してしまう人も多いです。

今回は「デスクワークに向いていない人の特徴」を紹介していきますので、向いていないと感じたら転職を前向きに考えておきましょう。

転職した方がいい理由も、後半に書いています。

ぜひ、最後まで読んでみてください。

デスクワークに向いていない人の特徴

じっとしているのが苦手

デスクワークに向いていない人、それは「じっとしているのが苦手」な人。

「人と話していないと気が気でない」
「沈黙に耐えられない」
「殺伐とした雰囲気が苦手」

こういう落ち着きのない人は、デスクワークの職場の雰囲気に殺されてしまい、本来のポテンシャルが発揮できなくなります。

…やはり、人間たるもの、体と口を動かしてこその人生

もともと、デスクワークは様々な現代病を引き起こす要因ともなっており「人間的ではない仕事」だとも言えるんです。

その証拠に「将来、AIに奪われる仕事」との筆頭格も、デスクワークの中にはたくさん含まれています。

もともと、人間がする必要のない機械的な仕事がデスクワークの大半ですので「向いていない」と感じるのは、むしろ人間としては当たり前の生理反応と言えるでしょう。

集中力に欠けている

デスクワークに大事なのが「集中力」ですね。

しかし、集中力とはなかなか制御できないもの。

8時間ずっと座りっぱなしで集中力をセーブできるとか、割と人間として頭おかしいレベルです。

これについては、もうずっと前から「日本人は生真面目過ぎる」「残業時間が増えると集中力低下で生産性が下がる」など、効率の悪さが指摘されていますよね。

やはり、デスクワークだけで1日8時間も費やすというのは、効率も悪く、人間としても合理的な働き方ではないのです。

毎日8時間、フル稼働で8時間集中しないといけないデスクワークの職場は、ハッキリ言って割りに合わなすぎなので、転職を考えたほうがいいでしょう。

作業の同時処理が苦手、情報処理力が低い

デスクワークは「ルーチンワーク(単純作業)」と「マルチタスク(同時処理)」の2つに分けられますが、とくに後者は向いていない人にはとことん向いていません。

やはり、日本人って職人気質が強いですし、しかも学校で「正解は一つ!」みたいな学び方をするせいで、社会に出て「マルチタスクがまったくこなせない」「情報処理の判断が出来ない」と気づく人も結構多いです。

横から急な仕事が舞い込んできて、柔軟に対応できない場合は、とくに仕事で「判断力がない」と思われるので辛い。

最悪の場合「要領が悪い」「覚えが悪い」と言われ、職場いじめや社内ニート化するなどのリスクもあり、非常に向いていない性格傾向だと言えるでしょう。

このタイプの方は「ルーチンワーク」だけで済む仕事を探したりするなど、自分に合った仕事を選ぶ必要があります。

あまりにひどい場合は「ADHD(発達障害)」という病気に分類される場合もあるので、医療機関での診断も考えておくといいでしょう。

職場の人間とコミュニケーションがとれない

デスクワークで意外とつらいのが「職場の人間とのコミュニケーション」ですよね。

デスクワークは狭い職場での付き合いになるので、村八分な陰湿な人間関係になりがちです。

そのため「狭く深く」の対人関係構築能力が求められます。

「空気が読めない」
「暗黙の了解を見抜けない」
「上司や先輩を立てることができない」

こういう人は、デスクワーク中心の職場で長くやっていくことは厳しいと言えますね。

部署替えに期待できる規模の大企業でなければ、今の職場の人間関係が一生続くと考えておくといいでしょう。

人間関係が理由で転職を考える人はかなり多いですので、向いていない上に人間関係も最悪だと感じるなら、転職を強くオススメしますよ。

いっそ、対人関係が「広く浅く」の営業・販売の方が、コミュニケーション面でのストレスは少なくて済むこともあるので、人間味のない機械みたいな仕事は辞めることを考えるのも、立派な人生の選択肢です。

パソコンが苦手

デスクワークに向いていない人の筆頭は「パソコンが苦手」だということ。

これは、IT化の現代においては、致命的な欠点でしょう。

「Word」「Excel」が扱えるのはもちろん必須、場合によっては他のOfiiceソフトや社内独自のソフトを使うこともあり、新しいPCソフトを要領よく使いこなす柔軟さも求められます。

「指示されたことしか出来ない」
「ソフトウェアの効率のよい使い方を研究しない」
「自分からデスクワークスキルを学ぼうとしない」

こういう人は、デスクワークには向いていないと言えるでしょう。

また、最近では「スマホしか触ったことない」という若者も多く、パソコンを使えない若者も多いとか…。

関連:パソコンが使えない人の特徴。新卒でパソコンを触ったことないのに仕事で無茶振りされたら辞めるべきか?

とくにデスクワークは「いかにパソコンを効率よく使えるか」にかかっているところもあるので、パソコンが苦手なら辞めてしまった方が、今後のためでしょう。

肩こり・腰の痛みなどの健康被害で体を壊す

デスクワークと切っても切り離せないのが「肩こり」「腰の痛み」「むくみ」などの健康リスク。

とくに仕事以外の趣味が「ネットサーフィン」「ゲーム」「読書」などの、インドア派だとまったく体を動かさなくなるので、かなり深刻。

スポーツジムに通ったり、ランニングを行うのが健康的には良いのですが、忙しい現代人にはそんな時間はない。

しかも、安月給だとスポーツジムに通うお金もなく、都会だと体を動かす施設を使うにもお金がかかる。

日本人って、合理的な健康意識が高くないので「イスに費用をかける」「健康を意識したデスクワークの取り組み」に無頓着な会社が未だに多いんですよね。

逆にGoogleやIT系の会社は最先端なので、そういった健康意識も高い。

今後の健康を考えるのであれば、デスクワークで体を壊しそうな会社は、転職を考えておくのもいいでしょう。

デスクワークが苦手なら転職を考えておこう!

最近では、デスクワークの作業は「将来、AIに奪われる仕事」などと言われ、派遣社員に振られるなど、だんだん仕事の価値が低くなってきています。

実際、ITの発達やPCソフトの効率化により、デスクワークのスキルだけでは収入を上げにくいのは紛れもない事実です。

営業・販売・広報

文系卒であれば、営業・販売・広報などが比較的未経験からでも就きやすい仕事だと言えます。

人間関係は「広く浅く」で済む上に、作業への集中も分散することが多いため、事務職にこだわっている方にはかえって向いている可能性もありますね。

企画系の仕事を目指すのであれば、営業や販売で下積み経験をしないといけないため、まずは未経験でも採用されやすい営業・販売を狙うことをオススメしますよ。

WEBデザイナー・プログラマー

20代であれば、一からWEBデザイン・プログラミングを学ぶ手もありです。

事務職と違って正解がある仕事ですので、マルチタスクが苦手な人には向いています。

下請けであれば、いちいち自分で企画を考える必要もなく、淡々と作業をこなせばいいだけなので楽です。

また、職場によっては「在宅ワーク」「フレックスタイム制」など、柔軟な働き方が取り入れられている会社も多いので、古風なデスクワークの職場に馴染めない方は検討しておく価値ありでしょう。

他業界のデスクワークを転々とする選択肢も

デスクワークと言っても、業界や職場によっては求められる能力も変わります。

単に「今の職場の社風や業務内容」が合っていないだけの可能性もあるので、他業界のデスクワークへ転職してみるのもありでしょう。

また、一つの職場で長く続かない飽きっぽい性格の方なら、あえて派遣社員で色々な経験をしてみるのもありです。

派遣社員は効果的に使えば、派遣会社経由でスキルアップしつつ柔軟な働き方が出来ますので、飽きっぽい人や色んな職場を経験したいのであれば、活用しておく価値は十分ありますよ。

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