志望動機がわからない?理由が書けないなら思い切ってテキトーに書けばおk!

元転職アドバイザーのヒビキです。お酒を飲みながら書いてます。

「転職(就職)先への志望動機がわからない」

就活生、あるいは辞めてしまって転職活動している人からよく聞く悩みです。

結論から言いましょう。

志望動機なんてテキトーに書きゃあ、いいんだよ!!!

ひゃはあああああ!!

お前の会社の事業内容最高だな?仲間にしてくれよ!

オレが10年後に管理職になったビックリするほど変わってるぜ?

…という志望動機を、あとは丁寧な言葉に置き換えるだけでOKです。

そして丁寧な言葉に書き換えるだけでなく、経験に基づく根拠もあると説得力が上がります。

  • 校内の学祭で、周りのセンスのないアイデアを叩き伏せて売上10%アップ。周りよりも商才に長けている
  • 夏休み徹夜付けで引きこもり、ネトゲで上位ランカーに。会社に引きこもれば上位に食い込めるに決まっている
  • 周りの遊び呆けいるバカ学生をよそ目に熱心に学業に打ち込む。哲学にハマり、若干22歳で悟りの境地に達する

ネタのように思えますが、実は志望動機の理由付けなんてこれと大して変わりありません。

  • 営業部でセンスのない上司を抜き去って販売数前年比50%アップ(オレのおかげ、オレのおかげ)
  • 終業3年以内はブラック企業で滅私奉公、死ぬる覚悟で勤め尽くす(自虐風ブラック企業自慢)
  • 周りの「プライベートが大事」と甘えた仕事をする奴らを尻目に、高い成績を叩き出す。社内マニュアルの改善にも取り組み、得意の哲学を応用し会社の社訓草案を手がけることに()

「志望動機がわからない!」と悩んでいる人は、単に真面目に考えすぎているだけなんですよ。

「企業受けのいいように真面目なこと書かなきゃ…」

違うんですよ。

ふざけたことを、さもすごそうに真面目っぽく書けばいいんです。

社会人は「真面目ぶっただけのアホ」だと知っておこう

まずは皆様に知っておいてほしいことがあります。

社会人のほとんどが「真面目ぶっただけのアホ」という事実です。

社会人は表向きでは真面目に繕っています。

しかし、家庭やプライベートでは驚くほどにアホです。

弁護士「たべりゅううううううううううう」
公務員「セクハラ!未成年淫行!」
政治家「セクハラ!出会系カフェ!不倫!」

はい。みんなアホ。

表では真面目、裏ではこっそり幼稚で汚いことやってるんです。

ですので、大事なのは”真面目さの演出”

履歴書や面接で求められるのも「どれだけ表向きで真面目さを演出しつつ、必要なところで本音をぶっちゃけられるか」という、社会人のめんどくせー本音と建前の使い分けなんです。

ですので、志望動機は真面目にテキトーに書くことが必要になるわけですね。

「企業ウケ」とか狙わないほうがいい

なぜなら、面接官受けのいい志望動機とか、狙って書くのはどうあがいても無理だから。

勘違いされているのですが、面接は今後仕事を共にする仲間を求めている

一回限りの見知らぬ相手なら、お世辞やご機嫌取りだけでどうにかなります

しかし、面接の場合はその場しのぎのお茶をにごすお世辞とかマジで要らないんですよ。

…ていうか、一回限りの見知らぬ相手に言うレベルのお世辞を言っちゃっている時点で「もうお前らと会う気はない=落としてもいいですよ」と自白しているよなもの

人事や面接官は100人、あるいは数千人クラスの人間を面接してきているんです。

「企業受け狙い」のクソつまらない志望動機なんて「また、このパターンかよ」で終わりです。

むしろ、企業にケンカ売れ

仕事とは「大人と大人のケンカ」です。

ヤンキーが金髪来て学ラン着てガン飛ばすのと同じで、社会人もスーツ着てさわやか笑顔。ちなみに頭がハゲるほど圧力が増していきます。

なぜか?

前にも言ったように「一回限りの関係」でなく「社内に味方として引き入れるかどうか」の面接だからです。

「敵としては厄介だが、味方としては頼もしい人材」が欲しいわけです。

入社する前から「はい!わかりました!」「御社に従います!」とかいう犬なんか飼わねえよ。

「ウソも方便」

ちなみに「志望動機ってウソ書けばいいの?」「なんで演技しないといけないの?」と愚痴ってる方もいますね。

おめでとう。

そこまで気づいてるなら、あとはウソのつき方を学ぶだけですよ。

ようこそ。大人の世界へ。

ちなみに「社会性」が暗に「演技力である」ということは、心理学の領域でも知られおります。

たとえば「SST(生活技能訓練)」という訓練法で、ロールプレイングなどを通して社会性を身につく方法などが知られています。つまり演技でウソを言うことが「社会性」なのです。

参考リンク:一般社団法人 SST普及協会

「正直者はバカを見る」

社会人になると、正直者はバカを見ます。その証拠に、不正を隠している会社はかなり多いです。それは不正を隠すことで経営が上手くいくからであり、必要悪なのです。

「いや、私は正直者でいたい」
「だから志望動機も正直に書くぞ!」

そう考えている方もいるでしょう。俗に言う「ありのままの自分を受け入れて欲しい」というヤツですね。

しかし、残念ながら「ありのままの自分」を受け入れてくれるような会社はありません。

なぜなら「ありのままのあなた」なんて、誰にもわからないから。

「ありのままの自分を見て欲しい…」という方もいますが、スマホの暗転画面に映る死んだ顔しているあなたが「ありのままの自分」ですよ。現実は残酷です。

そんな仏頂面で面接に挑んでも、落とされるのは必然でしょう。

本音と建前を巧みに混ぜ合わせよう!

「じゃあ、ウソを書けばいいんだな!」と真に受けて、心にもない志望動機を書いてしまい、人事に見抜かれるのもバカ正直な人の特徴です。

ウソ(建前)は必要ですが、すべてウソではボロがでます。

ですので、本音と建前を巧妙にブレンドし、さもすべて本当のように思わせることが大事です。

御社の企業理念に深く感銘を受け←ウソ
学生の頃より就職先候補として←ウソ
とくに〇〇の課題・研究に取り組み←本当
その成果を御社で活かせると思います←ウソ
調べたところ御社の〇〇さんも私と同じ学部で←本当
著書も読みましたが非常に将来設計を考える上で参考←本当

このように、ウソはウソでも事実を交えることで説得力が格段に上がるんです。

騙すようで気が乗らないでしょうが、企業・面接官は意外と気にしていない…というか、あなたが学生時代にどう考えたとかそんなに興味ないので、どうでもいいとこではウソで装飾しておきましょう。

どうしても無理なら熱意でごり押せ!

最悪、志望動機が思いつかない場合は熱意でゴリ押すという方法もありです。

それはなぜか?

リク○ートやマイ○ビの志望動機の例を見て、クソつまらないことしか言わない人が多いからです。

たとえば「”その会社の商品が好き”という理由はNG!」という意見はよく見ますよね。たしかに、薄っぺらい女のお世辞みたいな「きゃーこの〇〇くんかっこいい!」「この会社イケててグローバルで、商品もすごいから!」という理由はNGです。

しかし、ひたすら企業の商品を研究・分析して「褒める・褒める・褒める・ちょっと貶す・褒める・褒める・褒める・自分の意見を伝える」というのはありです。

その会社が好きという志望動機を使うのであれば、これぐらい徹底するべきです。

例:BAN○AIへの志望動機

私の人生は、御社の商品と共にあったと言ってもいいぐらいです。

小学生時代に「たまごっち」「デジタルモンスター」に夢中になりました。それから大人になっても「プリキュア」「アイカツ!」シリーズを視聴するほど、御社の携わっている作品やホビーに熱中しています。ガンプラシリーズも新シリーズ制作の度に購入しておりますが、地道な改良の毎回驚かされるばかりです。たださえハイクオリティなガンプラシリーズをさらに改良していく飽くなき追求心に、私の心は完全にハートキャッチ状態です。

恥ずかしながら、成人になってまでアイカツDCシリーズの筐体ゲームで遊ばせてもらっているのですが、クリエイティブ+オシャレ+カード+ゲームの高次元での融合に御社の企画力・販促力の恐ろしさを再度実感しました。あのようなもので遊びを覚えた今どきの小学生が、クリエイティブ業・ファッション業に飛び立っていく未来を想像すると、御社の利益重視だけではない「子どもたちに夢と感動を!」の社会貢献の意志に感服するばかりです。

そして今、御社が消費者として育てあげた夢見る私が、今度は夢を提供する側に挑戦しようとしているわけです。私を玩具で夢いっぱいにした責任、しっかりととって頂きますよ?

さて、私にできることですが、御社の商品と価値を幼少期からしゃぶり尽くした身ですから、誰よりも顧客の気持ちがわかるところが強みです。

「大人になってもいつまでも子供目線」

これが私の座右の銘です。いつまでも子供の気持ちを持ち続け、御社の発展に貢献することをお約束いたします。

何人ひとつ、具体的なことを書いておらず「好き」だけでごり押している志望動機の例です。BAND○I並の事業規模なら、そもそもどの部署に配属されるかもわかりません。逆に言えば、どこかの部署に意外な空きがある可能性も考えられます。

ちなみに同様のことがホームページでも書いていますね。

Q.なぜ総合職で募集しているのですか

A.バンダイは、ジョブローテーションを推奨しておりますので、入社時の業種や職種に囚われるのではなく、さまざまな経験をしていただきたいと思い、総合職にて募集をしております。ただ入社前に仕事内容がイメージできるよう、選考途中にポジション(部署や仕事内容)はご説明させていただきます。

出典:中途採用 | 株式会社バンダイ

さらにバンダイには「ウィズ」「ピープル」「ハピネット」と言った子会社・関連会社もあるので、落ちても関連会社に同様のアプローチは可能です。

「志望動機:親会社から選考落とされたから、今度は子会社に挑戦します。それぐらい私は本気ですよ?」

こういった柔軟な考え方は「業界分析・企業研究」をしっかりしておけば、自然と浮かびます。志望動機が浮かばないのは、実はあなた自身が相手の会社のことをよくわかっていないことも原因です。

そして、覚えておいてほしいことがあります。

応募者が実際に入社してみて、本当に使えるかどうかは企業・人事ともに判断不可能だということ。

「大卒以上」と書いてあっても、いざ送ってみたら高卒でも面接に行き着く可能性はゼロではありません。履歴書を受け取った人物が「まさか高卒が送ってくるとは思ってなくて、学歴見てなかった…」という、うっかりからチャンスが生まれることだってあります。

ワケのわからない説得力と根拠のない自信でゴリ押せば、無理を通して道理を蹴っ飛ばし、活路が切り開かれることもあるのです。

企業側からすれば「とりあえず、面接して話だけ聞いておくか…」程度には思わせられます。

就活生・中途採用者の狭い視野で最適解を考えたところで、企業側が欲しい”志望動機”など思いつくはずがありません。であれば、思い切って自分の考えや意見だけで突き抜けるのも一つの選択肢です。

理屈とか論理なんて、熱意のゴリ押しの前には無力ですからね。

「会社入った後のことなんてまだ考えてないけど、採用されたらマジで役に立つぞ!」と、無根拠な志望動機だって構わないわけです。

なぜなら、採用する会社側もそこまで考えてないことも多いから。

志望動機とかテキトーでOK

ちなみに私が「志望動機でテキトーでOK」と主張するために費やしている文字数は「」。

志望動機なんかであなたの価値なんかわかるわけがないんですよ。

しかし残念なことに「志望動機はテキトーでOK」と聞いて「そんなことねえだろ!」と思う人ほど、真面目に大手転職サイトの情報を鵜呑みにして”正解”を書こうとするわけです。

なぜなら、難しくて真面目な方が正解だと勘違いしているから。

志望動機自体はテキトーでOKですが、書類上や面接の時は真面目ぶっておく必要があります。

そして入社した後にドンドン化けの皮が剥がれていくわけですが、企業側も大概テキトーな求人と企業イメージで化かしているわけですので、それはお互い様でしょう。

企業側がテキトーだからブラック企業も亡くならないし、過労死も不正もなくならないわけですよ。

企業側もテキトーに求人出してるクセして、労働者側もテキトーに応募しちゃいけない道理があるはずもないんですよ。

ただ、面接と書類選考だけは真面目ぶっておく必要があるだけで。

こういう裏の常識を大人は教えてくれませんが、いい顔してる校長が実は1万人の女子高生と援交してたとか普通にあり得るんで、まあ世の中そんなもんですよ。

志望動機なんて、楽しみながらテキトーに書けばいいんすよ。

転職エージェント

オススメの転職エージェント

現在、国内では100以上の転職エージェントが乱立しており「どこのエージェントを使えばいいかわからない!」という状態になりつつあります。

当サイトではあらゆる情報網から独自の方法で調査し、選りすぐりの転職エージェントをそれぞれの需要に合わせてご紹介しています。

関連:国内主要転職エージェント9社を徹底比較!企業規模や運営方針などからエージェント傾向を徹底分析!

転職エージェントは完全無料で利用できるので、少しでも転職に興味のある方はこの機会に登録しておきましょう。

「転職エージェントって何?」と疑問の方は、以下の記事に詳しく紹介しています。

関連:転職エージェントのしくみとメリットを徹底解説!誰でも楽に転職成功できる合理的な理由とは?

転職活動初心者は以下の大手3社を併用しておくのが間違いないです。

  • リクルートエージェント→求人数No.1。大手なので効率よく転職先が決まる
  • Spring転職エージェント→世界No.1の外資系企業。担当エージェントの個人裁量幅が広く、直交渉でき話が通しやすい点が魅力。
  • DODA→総合転職情報サイトとしてエージェント制以外のサービスも豊富

転職エージェントは運営会社によって提案力や紹介先にも特徴があるので、いくつか併用しておくのが鉄則です。

関連:転職エージェントは複数利用が鉄則!その理由と実際の活用の仕方をご紹介!

まずは「広く浅く」の大手エージェントから使っておき、納得の行く転職先が見つからないのであれば他のエージェントを使っていくのがいいでしょう。

リクルートエージェント

初心者であれば、国内人材サービス企業としても最大手の「リクルートエージェント」を使っておくのが定番でしょう。

求人数10万件以上、紹介実績31万人越え、面談場所も全国展開、国内No.1企業として転職ノウハウや紹介先企業とのコネも充実しているので、まず間違いないです。

デメリットを挙げておくと、大企業特有のビジネスライクさ・効率重視の傾向があるので、人によってはサポート不十分に感じる可能性がある点です。

ただし、それを差し引いても国内人材サービス会社No.1の情報力と求人数を得られるメリットが大きすぎるので、まずはリクルートエージェントを使っておくといいでしょう。

Spring転職エージェント(アデコ)

国内では有名ではありませんが、世界No.1の実績を持つ「アデコ」運営の「Spring転職エージェント」もかなりオススメです。

外資系運営と聞くとややハードルが高く感じるかもしれませんが、実際は経歴不問・英語スキルなしでも登録できるぐらい間口が広いです。

管理人もSpring転職エージェントを利用していますが、以下の点がかなりの強みです。

  • 担当者から直接求人案内のメールが届き、そのまま応募・交渉できるので、国内エージェントのように無駄な事務手続きは不要
  • 求人の精度が非常に高く、他の転職エージェントとも提案が被りにくい
  • 自分に合った最新の求人が届くため、レスポンスの早い人ならチャンスも大きい

融通の利かないところのある国内エージェントよりも、かなりチャンスを得やすいエージェントだと感じていますので、登録推奨です。

ただ、デメリットは関東・関西圏の求人が中心で、地方求人の取り扱いには弱いところ。

ビジネスメールでの求人案内もかなり丁寧で精度も高く、個人間でやり取りも出来るので、交渉力があれば自分からアプローチもしやすく、非常に合理的な転職エージェントです。

登録は無料で、求人案内が随時届く形式ですので、興味があればすぐに利用しておきましょう。

DODA(デューダ)

リクルートエージェントと同じぐらいにオススメしたいのが「DODA(デューダ)」という転職エージェントです。関連→DODAがオススメの理由

「リクルート」「マイナビ」に比べてやや知名度は低いですが、実はリクルートに次ぐ国内第2位の業績を誇るパーソルグループの運営する転職エージェントで、長い歴史と実績を持つ転職サービスです。

関連→リクルートとの比較記事
関連→DODAの運営会社に関する記事

DODAの強みは以下の通り。

  • 全国各地に拠点あり
  • どんな学歴や経歴でも登録可能
  • 担当者が2人付くため効率のよい転職活動が実現可能
  • 100社以上のエージェントと提携しているため情報量が圧倒的

転職エージェントとして総合的なバランスが非常に優れているところがDODAをオススメする大きな理由です。

リクルートエージェントと同じく、面談場所も全国展開しているので同時に利用しておき、両者から提案される求人を比較しておくといいでしょう。

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