「よく出先で下痢を漏らすので対処法が知りたい…」
「職場でうんこを漏らしてしまった…」
「仕事でストレスを感じると脱糞してしまう…」
このようにお悩みではありませんか?
大人のウンコの事情は表立って話しにくいため、下痢を漏らしてしまって対処法がわからず、検索しまうのは仕方のないことです。たとえ出先や職場であっても生理現象である以上、下痢を漏らしてしまうのは誰でにもあることですから、何も恥ずかしがる必要はありません。
2022年、悲劇の死を迎えてしまうことになったあの安倍元首相ですら、首相在任中に「潰瘍性大腸炎」という持病から下痢、血便などの症状を抱え、首相を退任したことすらあるのです。
また、巨大匿名掲示板の創設者である西村博之さんも「漏らしたことある人のほうが年収が高いという事実が発見されました」と報告しています。
参考:ひろゆき お腹壊して「漏らしたことある人のほうが年収が高い」データ引用「皆さん頑張りましょう」:中日スポーツ・東京中日スポーツ
もし、読者の方も不意の下痢便に悩まされているなら、仕事によるストレスや不規則な生活により、便のコントロールが上手くできていないのかもしれません。
そこで本記事では、とくに「出先や職場で漏らしてしまった時の対処法」に焦点を当て、漏らしてしまった時のリスクや対処法、また漏らさないための予防策まで、合わせてご紹介していきます。
ウンコや下痢を漏らした時の対処法~具体的な処理手順
まず皆さんに知っておいて欲しいことは「うんこを漏らすのは”過程ではなく結果”」だということです。
仕事中、あるいは外出時や移動中に「この感じは屁だろう…」「音も出なさそうだしこっそりやってしまうか…」と軽い気持ちで放屁しようとした結果、ウンコや下痢は漏れてしまうということです。
思っていた以上に下痢がパンツに漏れてしまうことで、なんとも言えない感触の気持ち悪さや不快感から、歩くことや仕事に集中できなくなってしまうと、仕事の生産性は著しく低下します。
こういった事態に陥った時にも、涼しい顔で毅然と対応してこそ、一流の大人というものです。
ここでは、うっかり漏らしてしまった時の対処法を具体的な手順付きでご紹介していきます。
現実逃避をやめ、気持ちを切り替える
下痢を漏らしてしまった際、「これはやってしまった」という気持ちや「どうしよう」という焦燥感があなたを襲うことでしょう。
そして、「いい歳してうんこを漏らしてしまった」「こんな自分が恥ずかしい、消えてしまいたい」と、人によっては「本来子供のような至らない者がするであろう失態」に打ちひしがれ、自分を責めてしまう人もいます。
しかし、断言します。「うんこを漏らしても適切に処理をすれば誰にも迷惑をかけないどころか、窮地を乗り越えた事による達成感と成長の実感」を味わうことが出来ます。
持つべきものは下痢止め薬などではなく「漏らした時も自分を許せる気持ちと行動」です。
自分を許し、受け入れ、共に歩みましょう。
現状を把握する
さぁ、お尻がムズムズする感覚に襲われながらも我に返ったあなた。まずは冷静に被害状況を推察しましょう。
さすがにここで履き物を下ろして目視で確認する訳にはいきません。公衆の面前で皆様にご迷惑をかけてしまいます。
そうなってしまっては、漏れてしまったうんこも可哀想です。うんこも宿主以外に見られると恥ずかしいですからね。
漏れてしまったうんこは大体次のパターンに分かれます。
- 許容量全てが出ている【被害:大】
- 咄嗟に門を閉めたがそこそこ出た【被害:中】
- 出た途端に門を閉じ尻と尻でうんこを挟んでいる【被害:小】
多くの場合は被害小寄りのどちらかです。尻から感じる温もりを感知し、現状を把握しましょう。
顔色変えることなく移動を開始
現状把握は行いました。それでは移動を開始します。この際、「いかにも自分は漏らしてないぞ」という自信ありげな顔をしましょう。なぜか勇気が湧いてきます。
どれだけの被害があるかによりますが、これ以上被害を大きくしない為に、移動には気を使う必要があります。
理想としては、
- 尻と尻を内側に寄せ
- 大腿を使った移動ではなく
- 足先だけで移動する
事が好ましい移動方法です。バレリーナのような優雅な足運びが必要です。
ここで「早く処理したい」と気持ちが焦ってしまうと、下着からうんこが漏れてしまう恐れがあります。
さすがに履物にまで被害が及ぶと、自宅撤退を考慮する必要が出てきますので、まずは現場保存に努め、なるだけ振動のない動きを心がけましょう。
最寄りのトイレへ
漏らした場所から最短で到着するトイレを探しましょう。
今回は非常事態なので、オストメイトや身障者用トイレを使う事も致し方ありません。
うんこを漏らしたあなたは、今この瞬間、全ての社会、人々から見守られ、救われる存在です。全てにおいてあなたの人権が優先されます。
最寄りのトイレに到着したら、「着替え」「尻の洗浄」を目的として、処理に移りましょう。
処理開始
まず、急がず慌てず、便座に腰掛け、ゆっくりと履物を下ろし、被害状況を目視により確認します。
爆心地である下着はもう破棄してしまいましょう。天才外科医、ブラックジャックの如く、慎重に下着を摘出します。
この際、足を抜く時にうんこが付着しないよう気を付けましょう。
下着の摘出が終われば、履物を注視し、うんこの付着がないかを確認します。
多少付着している程度なら、トイレットペーパーで①物を掴むようにしてうんこを排除し、②付着後の染みを吸収するように拭き取りましょう。
これでひとまず山は越えました。破棄する下着は決してトイレ内に置きっぱなしにせず、持ち帰りましょう。
うんこは漏らしても、漏らしたという証拠は漏らさない。これが社会人としての美しい心構えです。
トイレは使う前より美しく、ですね。
手持ちの袋などがなければ、下着を紙で包んでおきましょう。
コンビニで下着を購入
さぁ、もうひと仕事です。と言っても簡単、下着を購入し、装備するだけです。
古い下着を脱ぎ捨て、綺麗な尻に新しい下着を装着するのはまさに脱皮。うんこを漏らす行為は、より美しくなるための過程に過ぎないのです。
さぁ、これであなたは1回り人間として大きく成長する事が出来ました。
今後はうんこを漏らした人にもより優しく接する事が出来るでしょう。
会社や公共の場でウンコや下痢を漏らしたらどうなる?
次に「公共の場でウンコを漏らしたらどうなる?」というリスクについて解説していきます。
社会人である以上、情報や秘密など、漏らしてはいけないものも多々ありますが、皆さんも「いい歳した大人がうんこなど漏らしてはいけない」、そうお考えではないでしょうか。
その考えは間違っているとお伝えせざるを得ません。うんこは漏らしても良いのです。犯罪ではないし、適切な処置をすれば誰にも迷惑をかけることはありません。
ただ、そうは言ってもウンコを漏らした時の「おかしな挙動」や「あふれる臭気」から周囲の反応が悪くなったり、社内であればウンコを漏らしたことを噂されて今後のキャリアで不利になるリスクも予想されます。
ここでは、そういった「ウンコを漏らした時のリスクや被害」を前もって知っておくことで、毅然としてウンコを漏らした時の対処を迅速に行える心構えを読者に育んでもらいます。
周囲の人に怪しまれたり嫌われる可能性がある
職場や公共の場においては、思わぬトラブルが起こることは避けられないものです。その中でも、ウンコを漏らしてしまう事態は、周りに驚きと迷惑を同時にもたらします。漏らした現場に居合わせた周囲の人々は、このような出来事に対してさまざまな反応を示すことが予想されます。
ウンコや下痢を漏らした際、職場が静かにデスクワークに集中する環境ならお腹の下る音や下痢便の漏れる音によって、それに気づいた周りの人は、明らかな不快感を抱くことがあるかもしれません。
また、ウンコの不快な臭気に気づき、ウンコを漏らした犯人を密かに探し出そうと周りの様子を伺う人もいることでしょう。あるいは、会社の椅子に下痢の跡が染みついてしまい、それを発見した同僚や先輩により社内で漏らしたことを噂される懸念もあります。
人々はクリーンで快適な職場環境を求める傾向があるので、このような出来事は一部の人にとって強烈かつ凶悪な不快感を与えます。その結果、会社内での信頼を損ねたり、社交的な関係にヒビが入る可能性もあります。
また、ウンコを漏らしたことがバレてしまった場合、自己管理能力を疑われることもあります。なぜなら、一般的な成人であれば、適切なタイミングでのトイレの使用や排泄について、自己管理が求められるからです。
しかし、中にはウンコを漏らすという行為に理解や同情を示す人もいます。人は誰しも失敗や偶発的な事故を起こす経験があるものですから、思いやりや支援の手を差し伸べる人々もいるでしょう。
結論として、職場でウンコを漏らしてしまうという状況では、周囲の反応は様々です。 一部の人々からは疑われたり嫌われたりする可能性があるかもしれませんが、理解や同情を示す人々も存在します。大切なのは、そのような事態に対して冷静に対処し、適切な対応をとることです。
漏らした汚物の臭いで周りに迷惑をかけたり衛生的な被害を及ぼす
ウンコを漏らしてしまうと、漏れた汚いものの臭いが周囲に広がる可能性があります。
まず、漏れた汚いものは一般的に不快なものとされます。職場や他の公共の場においては、清潔で快適な環境を守ることが求められます。これによって、人々が集中力を欠いても、作業効率が低下したりする可能性があります。
さらに、漏れた汚物が床や家具などの表面に付着する場合、衛生的な被害も発生する可能性はありません。 汚物には細菌や病原体が含まれることがあり、これらが他の人々に感染するリスクがあるその結果、感染症の拡散や健康上の問題が発生する可能性があります。
トイレや洗面所の漏れなどの正しい場所で清掃し、消臭剤や除菌剤を使用するためには、早急に対処することが重要です。臭いや菌の拡散を防ぐことが必要です。また、場合によっては職場の管理者や上司に報告し、専門の清掃業者に依頼する必要があるかもしれません。
漏らした羞恥心や屈辱をバネに仕事で活躍できるようになる
ウンコを漏らすという体験は、確かに屈辱的で恥ずかしいものですが、そのような経験が活きて社会的に活躍できるようになることもあります。
一般的に、屈辱的な出来事は個人の自信やメンタルに影響を与える可能性がありますし、自己評価や自己肯定感が下がり自信を失うこともあります。
しかし、屈辱的な出来事から学びを得たり、成長することはあります。
ウンコを漏らしてしまった経験から、自己管理や身体的な健康に対する意識を高めることはできるかもしれませんし、漏らして社内で評価が落ちた場合も、それを乗り越えるために必要な精神的な強さや回復力を身につけることもあります。
たとえば、江戸幕府の創設者である徳川家康は、若い頃にうんこを漏らした時の屈辱を忘れないように肖像画を残したという逸話があります。
敗走中の家康が恐怖のあまり脱糞し、浜松城に入城した後に家臣から脱糞した旨を咎められて「これは味噌だ」と家臣に言い放ったという逸話がよく知られているが、この話は出典となる史料が判明していない
屈辱的な経験を乗り越える過程で、自己の成長や内面の強さを養うことができますが、それには適切な機会や環境などが必要です。ウンコを漏らしたことで気まずい思いをしたり、周りにバレてしまった際には、自分の弱点や失敗に向き合い、それを乗り越えるための努力を続けることで、将来の成功に繋げる覚悟を決めましょう。
出先でお腹を壊さないための予防策とは?
しかし、うんこは生理現象ですので、なかなかコントロールできないですよね。
ですので、色々と対策しておく必要があります。
私が実践した、脱糞対策を紹介します。
トイレに頻繁に行っておこう
まず、勤務中はトイレに頻繁に行っておくといいですね。
私はお腹の調子が悪い日は、2時間に一回は便座に座るように心がけました。
予め上司に「職場でうんこ漏らしたことあるので…」と言っておくと、察してくれます。
正露丸を常備しておこう
下痢止めの王様とも言える「正露丸」も手放せないですね。
ただ、正露丸を飲んでも、下痢が出ちゃうときもあります。
さらに言うと、薬に頼りすぎると、薬に体が慣れてしまって、効き目が薄くなってくるので、あまり積極的に使うのはやめておきましょう。
場合によってはオムツを使おう
最終手段は、大人用のオムツをつけて、漏れてもいいように対策しておくことですね。
接客業の繁忙期など、長時間トイレに行けない時期は、私もオムツを着用していました。
安心して漏らせるので、履いておくといいですね。ニオイも防げるので、漏れてもバレません。
うんこを漏らしてしまうような職場環境や働き方を見直す
そもそもの前提として、うんこを漏らしてしまうような職場環境や働き方を強要するような会社に疑問を持つという考え方も大事です。
たとえば、
- 常に対人ストレスの生じる接客の現場
- トイレが手入れされてない職場
- 勤務中にトイレに行きにくい雰囲気のある職場
- 物理的な時間拘束が多くトイレに駆け込めない仕事
など、従業員に下痢を漏らすことを強要しているとしか思えない職場環境は、従業員の健康や職場衛生について真面目に考えていない証拠です。
そういった職場では、勤務中に下痢を漏らすという屈辱を従業員に与えるばかりか、長く働く上で健康面での不安が残るなど、多くの問題を抱えていると言えます。
考えてみてください。
もし、自分の職場環境が、
- 余計なストレスがなく快適に働ける職場
- トイレがキレイで思わず用もないのにトイレに行きたくなる職場
- 勤務中でもトイレに行きやすい職場
- 生活リズムが崩れにくい勤務時間で体調を壊すことの少ない会社
だとしたら、出先で下痢を漏らすという辱めを受けることも少なくなると思います。
ですから、外出時や職場でウンコを漏らすことが多いような方は、今の職場環境がブラックすぎて健康被害が出ていないかどうかも見直し、転職も考えておくといいでしょう。
しかし、読者の中には、
「忙しすぎて転職活動を行う時間がない…」
「自分の経歴やスキルでは転職なんて無理…」
「うんこを漏らすことを理由に転職なんてありえない…」
と思われる方も多いはず。
そのように思われる方にこそオススメしたいのが、転職エージェントに登録してプロに相談し、効率良く転職を進めるという方法です。
転職エージェントでは採用にしっかりお金をかけている企業への紹介がほとんどなので、うんこを漏らすような劣悪な職場で働くリスクが低くなりますし、経歴次第ではすんなり年収アップ転職もできます。
また、仮にすぐに転職する気がなくても「今の自分でこれだけの良い条件の企業に転職できる!」と気付けるだけでも、今の仕事をいつでも辞められる安心感からストレスも減り、うんこを漏らすことも減るかもしれません。
とくに最近では、転職が当たり前のキャリアの時代になっているため、無理に嫌な会社で働き続けてうんこを漏らす屈辱を味わうよりは、快適に働けて健康状態も良い生活を実現できる会社で働いた方が将来性も高いです。
ぜひ、うんこを漏らした時の対処法だけでなく、根本的な「うんこを漏らすような劣悪な職場環境から抜け出す」ためにも、転職エージェントを有効活用してみて、転職活動を始めるきっかけにしてみてください。