突然ですが、自分、行動力がある方だと思うんです。
計画を立てるよりも、まずはやってみる派。
言い換えると「アクティブ」「活発」「活動的」ってやつ?
こんな性格だを「無計画」とか「突っ走りすぎ」とか批判する人もいます。
でも、考えてみてください。
行動力があるからこそ、新しい挑戦や変化を恐れずに進んでいけるんです。
だいたい、無駄な会議で検討に検討を重ねて考えるだけ考えて、なんの行動にも移せないって、意味なくないですか?
計画だけで終わらせずに、実行に移すからこそ意味があるんです。
それに、行動してみて体験しないとわからないことって多くないですか?
どれがけ学校で難しい知識学んだって、実践で使えないと宝の持ち腐れですよね?
そんな私ですが、無駄なミーティングや社内調整ばかりで全然行動できない会社を辞めちゃいました(笑)
その後は、行動したり実践することが評価につながる会社に転職して、年収もうなぎのぼり!
「やっぱり、自分に合った仕事を選ぶべきだ」って思いましたね。
そんな私が徹底的に調べ上げた「行動力がある人ほど活躍できて評価される理想の職業」を紹介していこうかと思います。
行動力がある人の弱みや短所:仕事ができないと思われやすいデメリット
向いてる仕事を見極めるためには、まず、自分の欠点を理解しておくことが重要です。
相性の悪い職場を避ける考え方を
習得しておきましょう
ここで紹介する欠点や短所が
今の職場でよく指摘されるなら
今の仕事が合ってない証拠かもしれないぞ!
「行動力がある人」には、
- 計画性や慎重さに欠けることがある
- 後先考えずにリスクに飛び込んで痛い目にあう
- 周囲の意見を聞かずに行動してしまう
- 衝動的な行動をしてしまう
- 周囲の意見を聞き入れにくないで行動する
- 失敗を繰り返してしまうことがある
など、欠点があります。
こういった短所が目立つ仕事では
活躍しにくいかもしれないため
注意が必要です…
もし、自分の欠点がマイナスになりやすい職場で働くことになったら、
- 自分の欠点を上司によく指摘されるのでモチベーションが維持しにくい
- 価値観や性格がマイナス印象となり正当に評価されない
- 欠点が目立つため能力を発揮できずに仕事が長く働き続けられない
など、自分の能力や才能を上手く発揮できずに、思うように評価も得られなくなります。
向いてない可能性の高い仕事も
記事後半で紹介していきますよ!
本当に適性のある仕事を
見つけ出すヒントにしてください!
考えなしに行動して失敗することがある
行動力のある人は、思い立ったら即実行に移すことが得意です。
しかし、その即断即決の性質が、十分な情報収集や計画をせずに行動することがある。
例えば、新しいプロジェクトを推進する際に、競合他社の動向を調査せずに先走り、後で大きな戦略的ミスを犯すリスクがある。
短期的な目標に執着しすぎて計画性に欠けることがある
行動力がある人は目の前のタスクに集中し、それを迅速に完了する能力があります。しかし、その行動原理はしばしば短期的な目標や成果に偏りがちであり、そのために長期的なビジョンこの短期的な目標への執着は、戦略的な観点を欠く結果を考えることがあり、組織全体の目標達成を阻害する可能性もあります。
周囲のペースに合わせることが難しい
行動力のある人は、自らのペースで物事を進めることに長けています。
しかし、その独自のスピード感が、チームの一体感を乱すことも少なくない。
たとえば、一人だけが先行してプロジェクトを進め、他のメンバーがついてこれず、結果としてチーム内での情報共有や連携が取れなくなる可能性がある。
行動力がある人に向いてる仕事や業界
「向いてる仕事」の定義は様々ですが、
- 適性や才能を発揮できる
- 興味関心が持てる
- 熱中できる
- 今までの経験が活かせる
といった仕事は、長く続いて活躍できる可能性が上がります。
そのためには、まず自分を知っておく必要があります。
周りと比べて自分の欠点を気にすることはありません。
自分の強みや長所を活かせる仕事こそが「本当に向いてる仕事=適職」です。
行動力がある人は、以下の隠れた才能を秘めています。
▼行動力のある人が持つ意外な適性
- チャレンジ精神
思い立ったらすぐ行動、フットワークが軽い、失敗しても深刻になり過ぎない、周囲の人を巻き込む力がある - 臨機応変・柔軟
ルールや規則がなくてもどうにかする、未知の状況にも適応する、理屈よりは感覚で理解する
こういった適性は、意外と自分でもわかってないことが多いです。
しかし、アピール次第では転職活動を有利に進めることができ、思いもしなかった天職を引き寄せます。
このような性質を踏まえ、行動力を活かせる仕事を解説していきます。
営業・販売分野
行動力が高い人は、営業や販売分野でその特性を十分に発揮することが期待されます。
- 営業職や販売員: 顧客との関係構築や商品・サービスのプレゼンテーションが中心。
- 不動産営業: 物件の紹介から契約までの一連の流れを担当。
- 保険営業: 顧客のライフスタイルやニーズに合わせた保険商品の提案。
- ITソリューション営業: IT関連のサービス・製品をBtoBで提案。
- メディカル営業: 医薬品や医療機器の販売を担当。
高い行動力を持つことで、顧客との関係性の構築や迅速な業務対応が可能となります。
起業・経営
行動力が高い人は、新しいビジネスを立ち上げる際のリーダーシップを発揮することができます。
- 起業家や起業に関わる仕事: ビジネスプランの作成から実行までを担当。
- フランチャイズオーナー: 既存のブランドでの独立経営。
- スタートアップの共同創業者: 新しいサービスや製品の市場投入。
- オンラインビジネスオーナー: ネット上での事業展開。
- サービス業の経営者: ホテルやレストランなどのサービス業を経営。
迅速な判断と実行力で、ビジネスの成功を追求することが期待されます。
プロジェクト・イベント管理
行動力のある人は、プロジェクトの管理やイベントの運営でその特性を活かすことができます。
- プロジェクトマネージャー: 複数のプロジェクトを同時進行で管理。
- イベントプランナーやプロデューサー: 大規模なイベントの企画から運営までを担当。
- ウェディングプランナー: ウェディングの全体コーディネート。
- 展示会プランナー: 企業の展示会やイベントの運営。
- コンサートプロデューサー: 音楽イベントのプロデュース。
その行動力により、複数のタスクを効率的に遂行し、プロジェクトを成功に導くことができます。
マネジメント職
行動力がある人は、組織やチームの管理職でその特性を十分に活かすことができます。
- リーダーシップを発揮できるマネジメント職: 組織の方針や戦略を策定し、チームを引っ張る。
- チームリーダー: チームの業務進捗やメンバーのマネジメントを行う。
- 部門責任者: 部門の業績や人事を担当。
- 経営幹部: 会社全体の戦略や業績を管理。
- 事業部長: 事業部の業績や新規事業開発を担当。
行動力を持つことで、リーダーシップを発揮し、組織を成長させることが期待されます。
マーケティング
行動力のある人は、マーケティング分野で迅速な判断と実行を行い、企業のブランディングや広告戦略を担当します。
- マーケティング担当: 企業のブランディングや市場調査を行う。
- デジタルマーケティング担当: オンライン広告やSNSの運用を担当。
- SNSマーケティングスペシャリスト: ソーシャルメディア上の広告やキャンペーンを実施。
- 広告運用担当: 多様な広告プラットフォームの運用を行う。
- ブランドマネージャー: 企業のブランドイメージや価値を築く。
高い行動力により、マーケットの変化に迅速に対応し、企業の成長を牽引することができます
コンサルティング
行動力のある人は、コンサルティング分野で経営の課題解決や改革の提案を行います。
- コンサルタント: 企業の経営課題を解析し、改善策を提案。
- ビジネスコンサルタント: 企業のビジネス戦略や業績向上のアドバイスを行う。
- ITコンサルタント: IT関連の課題を解決し、システム導入のサポートを提供。
- マネジメントコンサルタント: 経営全般の改革や組織改編のアドバイスを行う。
- 戦略コンサルタント: 企業の長期的な成長戦略を設計。
行動力を持つことで、クライアントの問題に迅速に対応し、価値ある提案を行うことができます。
エンターテイメント
行動力のある人は、エンターテイメント業界でのプロジェクト推進やアイディアの実現を担います。
- 映画プロデューサー: 映画制作の全体的な進行管理や資金調達を行う。
- 音楽プロデューサー: アーティストのサポートや楽曲制作のディレクションを行う。
- タレントマネージャー: タレントのキャリア管理やスケジュール調整を担当。
- テレビ番組ディレクター: 番組の制作や進行を管理。
行動力をもって、エンターテイメント業界の厳しい競争を勝ち抜くことができます。
食品・レストラン業界
行動力のある人は、食品やレストラン業界での新しいメニュー開発や店舗運営を行います。
- レストランオーナーや料理人: 独自のメニューを提供し、店舗の運営を行う。
- カフェオーナー: カフェの経営や新しいドリンクの開発を担当。
- バーのオーナー: オリジナルカクテルの提供やバーの雰囲気作りを行う。
- シェフ: 料理のクリエーションやメニュー開発を行う。
- ソムリエ: ワインの選択やお客様への提案を行う。
高い行動力を活かし、新しいトレンドを捉えて成功する飲食店を展開することができます。
行動力がある人が自分に合った仕事を見つけ出すコツ~就くまでの方法
「向いてる仕事がわかっても求人が見つからない…」
「適性があっても経歴やスキルが足りない…」
「惹かれる求人がを見つかっても受からない…」
向いてる仕事を見つけたとしても、直面するのがこのような問題です。
そこで最後に、本当に自分に合った仕事を見つけ出すコツから実際に就くための方法まで、すぐに行動に移せる実践的なノウハウを紹介していきます。
向いてない仕事を見極める
世の中には数多くの転職サイトや求人があり、選択肢に迷うものです。
その中で、効率良く理想の仕事にたどり着くためには「自分はどの職業に惹かれないか?」「どんな仕事が続かなそうか?」を見極めましょう。
▼行動力がある人に向いてない仕事の例
- ルーチンワークが主な仕事
例:事務職、工場の作業員(ライン製造、組み立て、梱包など)、データ入力
向いてない理由:行動力がある人にとっては、単調で刺激に欠けるかもしれません。また、自由な発想やアイデアを活かす機会が少ないため、ストレスを感じることもあるでしょう。 - 細かなデータや数字を取り扱う仕事
例:経理(会計士、税理士)、税務署職員、データアナリスト
向いてない理由:行動力のある人は大胆な行動や斬新なアイディアを好むので、詳細な数字やデータの取り扱いが主な仕事は合わないかもしれません。細かい数字やデータに一日中向き合う仕事は、行動力のある人には退屈に感じるかもしれません。
こういった「向いてない可能性の高い業界や職業」と「向いてないと言える理由や根拠」を知っておくだけでも、迷いが少なくなります。
また、職業そのものだけでなく、
- 一緒に働く人との相性(社員の価値観や性格傾向、上司の仕事観や方針)
- 社風(会社の組織風土や企業理念、経営者の考え方)
- 会社の扱っている商品(サービス内容や製品)
といった要素でも、向き・不向きが変わってくる点に注意です。
そのためには、仕事内容や採用条件以上に、
- 面接時に、多くの社員とフィーリングが合ったか?
- 会社の理念やビジョン、経営層の考えに惹かれるか?
- その会社が扱っている商品に惹かれるか?
といった点も重視して判断するといいでしょう。
「この職業=向いてる」ではなく
会社/人/扱ってる商品やサービスなど
様々な情報から判断しましょう
プロに相談して本当に向いてる仕事を見極める
以上のように、向いてる仕事に就くためには考えるべきことが大量にあります。
これを何のキャリア知識も、求人情報を見極める能力もないまま行っても、考えもまとまらずに行動できなくて当たり前です。
なので、向いてる仕事を探しているなら、まずは転職サービスでプロに相談してみることを強くオススメします。