仕事の能力が低い人の特徴。自分の能力が低いと気づいたしまった時の向き合い方は?

編集長
仕事役割論者の
スコシテン編集長です

仕事において、よく話題になるのが「能力」についての悩み。

とくにネット上では「無能」「有能」という話が展開されるので、自分の能力のなさが気になっている人もいるかもしれません。

組織における有能・無能論については「働きアリの法則」という言葉もある通り、比率としては「有能2:普通6:無能2」に分かれる…という指摘もあります。

また、当サイトでも書いてますが「有能だと潰されるから手を抜く」という処世術も有効になる場面もあるので、一概に有能であることがいいことだとも言えないのです。

話が逸れました。

この記事でお届けしたいテーマは「仕事において、自分の能力の無さが気になる場合、どうすればいいか?」です。

これは多くのビジネス本などでも語られている通り「本当に能力のない人は自分の能力のなさを自覚できない」という欠点があります。

ですので、この記事にたどり着いている時点で「別に能力が低いわけではない」とは思います。

以下の記事でも書いてますが「自分に能力がないと自覚できているんなら、少しずつ成長していけばいいんじゃないの?」というのが、最近の私の持論です。

ただ、社会が競争心を煽って成長を促す以上、そう悠長なことを言っていられない方もいらっしゃるかと思います。

今回はそのあたりの社会情勢や心理的な問題も踏まえながら、能力が低いと感じている場合の対処法についてお届けしていきます。

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仕事の能力が低い人の特徴や状況は?

自分自身で「能力が低い…」と感じてしまう人の特徴はどのようなものがあるのでしょうか?

特徴と言うか、の人に能力がない・低いというわけではなく、周りの環境や状況がそう思わせているだけですので、一度冷静に「自分の置かれた環境」と照らし合わせてお読みいただけると、

※要は「本当に自分の能力が低いのか?」を疑えということです。

周りに否定的な人が多い

自分が能力が低いと感じている人は、周りに否定的な人が多いという特徴があります。

これ、割とサイコパスの洗脳手法としても有名で、たとえば、

「お前はダメな奴だ」
「お前は私がいないと何も出来ない」
「お前は能力が低いから会社に依存しろ」

…といったことを何度も言い聞かせ、相手に「自分は能力が低いから、相手の言う通りにしないといけないんだ…」と思い込ませるわけです。

言っている本人の自覚のある・なしに関わらず、周りの人が否定的な人間ばかりになると、自分も否定的な性格になっていきます。

その結果、自信をなくして挑戦心もなくなり、成長する機会を失っていくのです。

実際、会う度に他人の悪口や愚痴しか言わない人同士で固まっている連中は「お前らいつまで他人の悪口言ってんの?」という感じで、成長性ゼロで、だいたいそういう人はいつまでも底辺層から抜け出せずにいます。

こういった事情を考えてみると、よく部下の退職時に「そんなんじゃどこ行ってもやっていけねーぞ」という捨て台詞も「うちの会社以外に居場所があると思うな」という意味合いで使われるので、気にしなくていいのです。

周りに否定されて無能感を感じている場合、自分が無能・能力がないと思い込んで、本来のポテンシャルを発揮できていないだけですので、付き合う人や環境を変えるしかないでしょう。

人事(上司)が無能で教え方や仕事の割り振りが下手

自分に能力がないと感じやすい職場は、人事(上司)が無能で教え方や仕事の割り振りが下手な場合です。

基本的に、人事(上司)が致命的に能力がないと、

「すべての部下が一部の優秀な部下並みに動くと思っている」
「部下が自分と同じぐらいに動ける」
「自分が指示すれば部下が自分の思った通りに動く」

…などと、本気で勘違いしている節があります。

私はアルバイト時代、マネジメントを経験したことがあるのですが、その時に明らかに「自発的に動く人=有能な人」「教えれば出来る人=普通の人」「教えても出来ない人=無能」がいると学びました。

これは、まともに考えて仕事していれば当たり前に気づけますが、2割の無能は気づけないままで部下を無能扱いして潰します。

以下の記事では「部下が使えない」という悩みに対して書いておりますが、部下が使えないのなんて割と当たり前な話です。

私が出会ってきた人事・マネージャーでも、人事としての能力が低いと感じた人は「有能で自発的な部下しか育てられない(上の教え方が下手だから自発的に動かざるを得ない)」で、この場合は普通以下の自発的に動けない部下はまず育たないで能力が上がりません。

この状況に関して「部下が動かない」と不満を垂れている人も多いですが、客観的に見れば「部下を育てる余裕もないのに採用するな」と言われても仕方がありません。

上司が無能であれば、自発的に学んで動ける優秀な2割以外は、全員無能に成り下がるのです。

他人の言葉を悪意や嫌味と受け取る人がいる

自分に能力がないと感じる状況としては、他人の言葉を勝手に悪意や嫌味として受け取る人がいる場合です。

たとえば、仕事でわからないことを聞いたり、意見を仰いだとしても、

「自分で調べろ」
「どうすればいいと思う?」
「余計な手間かけさせるな」
「そんなこと聞いてくるなんて嫌味か?」

…と、勝手に悪意や嫌味と受け取ってくる上司や先輩がいる場合です。

この場合、知らず知らずのうちに敵対感情が生まれてしまうので、有能・無能とか関係なく、相手としては「あいつは能力がない、無能だ」と言い張るしかない状況になってしまうわけです。

これは世代間の価値観の違いでも、生まれやすいです。

たとえば、飲み会に参加しないだけで「あいつはやる気がない」と判断したり、自分の仕事を負えて残業をしないだけで「あいつは空気が読めない」などと判断してくるのも、広い意味で「他人の行為を勝手に悪意として受け取っている」と言えます。

で、このケースで一番タチが悪いのが、なまじ部下が仕事が出来てしまうと「あいつは自分の立場を脅かそうとしているのだ」と勝手に勘繰って、部下を無能扱いしたがるタイプです。

やり方としては非常に簡単で「あいつは無能だ」「あれぐらい自分だって出来る」「あいつは自分を貶めようとしている」など、悪口やウワサを流して、職場全体で無能扱いすればいいのです。

これがいわゆる「職場いじめ」が生まれる構造なわけです。

8割の普通の人は流されやすい人種ですので、上司がそういうウワサを吹き込めば「あの人は本当は無能なんじゃないか?」「自分が痛い目にあいたくないから話を合わせておこう」などと思いますから。

この心理に関しては「シャーデンフロイデ」などと言ったりしますが、以下の著書などがわかりやすいかと思います。

適材適所・適職に配置されていない

仕事の能力が低いと感じているのは、自分が適材適所に配置されていないからでしょう。

仕事で自分の能力が発揮できない要因としては、主に以下のものがあります。

仕事で能力が発揮できない環境要因

  • 仕事自体が適職ではない
  • 上司との相性が悪い
  • 社風や社内環境が合っていない

たとえば、転職サイト「ミイダス」で使える適職診断では、上司と部下の相性について、以下のようなタイプ相性表が閲覧できます。

こういった診断ツールを抜きにしても、仕事で伸び悩んだり自信を失くした方で、転職して自分の適性を発揮しやすい環境に移って上手くいった人の事例はたくさんあるので、間違いなく適材適所は存在します。

当サイトでも「今の仕事に向いていない」と感じている方に向けて記事を書いていますが、これも「向いていないと思うのであれば、それをきっかけに転職活動して、自分の能力を発揮できる職場を見つけて欲しい」と考えているからです。

残念ながら、日本では自分に合った適職を見つけ出す理論や知識が普及していませんが、転職活動が盛んになることで、今後のキャリア・適職の見つけ方や考え方が変わってくるはずです。

周りがあまりに優秀過ぎる

自分が能力が低いと感じる理由としては、周りがあまりに優秀過ぎる場合でしょう。

この場合、周りに悪意があるケースと比べて、周りにはまったく悪意がないからこそ、本人は非常に辛い思いをすることになります。

チームワークの場合ですと「周りの足を引っ張っている」という罪悪感もあり、これは非常に辛いです。

私も性格的に、自分が好きでもない分野で競争を迫られることは強いストレスになるので、周りと比べないようにしてます。

ただ、あからさまに周りに邪見に扱われているわけでもなければ、周りも大して気にしていないかもしれないので、気にしすぎないことも大事です。

それでも周りと比べてしまって相対的に無能感を感じているのであれば、以下の記事などを参考にしてみてください。

仕事の能力が低い場合の対策は?

ここからは、仕事の能力が低いと感じている方に向けて、自分から出来る努力や改善方法について紹介していきます。

上司や先輩から教わる

仕事の能力が低いと感じているのであれば、まずは上司や先輩から教わるのが鉄則です。

わからないことがあればわかるまで聞く。
出来ないことがあれば出来るようになるまで指導してもらう。
ミスをしたら素直に謝り事後の処理について判断を仰ぐ。

当たり前のことですが、出来ていない人も非常に多いです。

また、忙しい職場や余裕のない職場では、そう簡単に教えてもらえないこともあります。

そうした場合も、

  • 折れずに聞いてみる
  • こちらから時間指定して空いた時間に対応してもらう
  • 飲み屋に誘って個別に相談する(飲み代は自分持ち)

…など、いくらでもやりようはあります。

上司や先輩が必ずしも教えてくれるとは限らない以上は、自分から出来ることもやっておきましょう。

本を読む

仕事で能力が低いと感じている場合は、本を読むのもオススメです。

しかし、どの本を読めばいいかわからない人もいるかと思います。

基本的には本屋のビジネス書コーナーで、自分が関心を持った本を読めばいいと思うのですが、目的としては以下の題材を選んでみると気づきが多いはずです。

  • 自分と同じ業界・職種で働いた経験のある人の考え方を知る
  • 社会人の基本的なマナーや流儀を幅広く抑えておく
  • 働くことや仕事に対する様々な考え方を知る
  • 場合によっては資格取得のために勉強して専門知識を蓄える

とくに、仕事やビジネスで上手くいくコツ・小ネタに関しては、意外と基本すら出来ていない人が多い事実に気づくので、知っておくだけ便利です。

さらに深く学びたい題材があった場合は、以下のように発展していくこともできます。

  • 気に入った著者の出している他の本も読んでみる
  • 著者の文末に出典元として記載されている本も読んでみる
  • 同じ題材で違う著者の本も数冊読んで、それぞれの違いと同じ部分を比べる

ネット記事は無料で読める分、筆者の偏見なども入りやすいので、出来れば編集の入った一般書籍を読んでおくといいでしょう。

転職エージェントを利用して転職を考える

自分の能力が低いと感じていて、明らかに周りの環境が悪いと感じている場合は、転職エージェントでプロに相談して、転職を考えておくのも手でしょう。

とくに、

  • 周りの人間が否定的で自分に悪影響を与えている
  • 上司に無能扱いされて不当に低く評価されている
  • 周りが優秀過ぎてついていけなくて辛い
  • 適材適所ではなく、今の仕事が自分に合っていない

…と感じているのであれば、転職するだけで状況が改善する可能性があります。

転職エージェントは無料で利用でき、仕事の悩みの相談からも気軽に受け付けており、そこから自分に合った転職先を紹介してくれますので、能力が低いことでお悩みの方はぜひご利用を検討してみてください。

とくに当サイトが自信を持ってオススメできる転職エージェントは以下の3つです。

これらの転職エージェントは、大手転職エージェントとして以下のような特徴があります。

  • 全て完全無料で利用できる(採用企業側が費用を負担しているため)
  • 全国各地に拠点があるため、面談に参加しやすい(電話だけの面談もOK)
  • 全職種・全業界・全年齢層対応のため、どんな経歴の人でも利用可能
  • プロのアドバイザーが多数在籍しているので、自分と相性の良い担当者を見つけやすい
  • 大手でサービスの質が安定しているので、転職成功から退職・入社続きまでしっかりサポートしてもらえる
  • 大手企業が運営しているので、紹介先企業も信用できる企業ばかり
  • 事前調査をしているためブラック企業はない
  • 効率重視なので、早ければ最短3ヶ月での転職も可能
  • 逆に「転職する気がないけど、相談だけでも…」という人でも利用できる
  • 転職サイトとしての機能もあるので、メールで求人情報を受け取る使い方も可能
  • 担当者がサポートしてくれるので、専門知識やコミュニケーション能力がなくても、安心して転職活動を進められる

転職エージェントに登録しておけば、非公開の最新求人をメールで教えてもらえたり、プロのアドバイスが無料で受けられます。

確実に転職を成功させたいなら、登録しておくだけ損はありません。

しかし、これだけメリットだらけですと「なんでそこまでしてくれるの?」「強引に転職を迫られたりしない?」と不安の方もいるかと思います。

ですが、安心してください。

転職エージェントはいつでも利用を停止できるため、思ってたのと違ったり、転職する気がなくなった場合も、強引に転職を迫られることはありません。

むしろ、転職エージェントでは公式サイト内で「他の転職エージェントと併用してもOK」と書いているぐらい、利用者に寄り添ったアドバイスをしてくれることがほとんどです。

転職に自信がなかったり、初めてで何もわからない人でも、面談で様々なサポートを受けられるので、自信のない方でも転職を成功させやすくなりますよ。

転職エージェントは時期や運によって、紹介してくれる求人や面談に呼ばれるかどうかが変わってくるので、この機会にすぐ登録だけでも済ませておくといいでしょう。

転職エージェントの登録方法

転職エージェントの登録はスマホ・PCからでもすぐに手続きが完了するので、興味があるなら今すぐ登録しておきましょう。

転職はタイミングが重要です。

とくに今は景気がよいおかげで優良求人多め・転職が成功しやすいので行動は早めにしておくべきです。

転職エージェントの登録は個人情報の入力の他に、フォームに沿ってカンタンな職務経歴を記入していくだけですので、5分もあれば登録は完了します。

登録後は電話がかかってきたり、メールで非公開求人が送られてくるなど、エージェントや担当者によって対応が変わってくるので、以下の記事などを参考にして柔軟に対応しておきましょう。

基本的には、折り返しのメールや電話連絡通りに従って面談までたどり着けば、あとはエージェント側で案内してくれるので、不安な方もぜひ登録して試してみてください。

面談は都市部の拠点に参加する以外にも、地方在住の方や忙しい方は電話面談だけでもOKですので、日程が組めそうにない方もこの機会に転職エージェントを使って転職活動を始めるきっかけにしてみてください。

→リクルートエージェントのオススメポイント

→リクルートエージェントの登録方法から面談の流れについて

→ハタラクティブのオススメポイント

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