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仕事中に虚しいと感じて辞めたいと思ってしまう瞬間。虚無感に打ち勝つための考え方とは?

「仕事に虚しさを感じる…」
「仕事がつまらなくて生きてても虚しい…」

このように感じておりませんか?

筆者は根本的にニヒリストペシミズム寄りですので、すべてに虚しさを感じることが多い性格ではあります。

もちろん、仕事中に猛烈に虚しさを感じて、途中で投げ出して逃げることも多い。

ですが、その度に思い悩んで、答えも見つからないまま、なんとか仕事や現実と向き合う毎日を繰り返しています。

もし、読者の方も仕事や人生のどうしようもない虚しさに苛まされているのであれば、この記事を読んで考え方の参考にしてみてください。

仕事が虚しいと感じる瞬間は?

給料が上がらない

仕事が虚しいと感じるのは、シンプルに給料が上がらない場合でしょう。

今の日本では経済格差が広がっているためか、10年間働いても入社時から手取り額が1万円も増えていない…なんてこともよくあります。

中小企業・零細企業クラスであれば、業績が伸びていてもボーナスがあまり出ない会社もあります。

その他にも、

  • 「成果報酬」とは名ばかりで、結果を出しても昇給に反映されない
  • 会社の利益に貢献したにも関わらず、成果や利益がすべて上司や経営者のものになる
  • 仲介会社(派遣会社など)にマージンをとられるせいで給料が上がらない

…など、仕事で結果を出しても理不尽に給料を上げてもらえないことも、多々あります。

日本では「お金の話は汚い」という考えがあるせいか、会社の都合のいいようにこき使われ、本来給料が上がるべきなのに、上がらない人もたくさんいます。

そういった方は、転職するだけで大幅に給料が上がることも珍しくないので、転職活動で自分の人材市場価値を確認してみるといいでしょう。

出世が絶望的

仕事で虚しく感じる瞬間は、出世が絶望的な場合でしょう。

出世が絶望的と感じる原因

  • 社内に空きのポストがない
  • 経営者・上司に嫌われており、過小評価されている
  • 自分の能力が会社の求めているものとズレている
  • 同期・後輩に自分よりも優れた人物がいる

日本の組織では、出世・昇進の基準が曖昧な会社も多く、社内の暗黙の了解や政治的思惑で出世を判断することも珍しくありません。

同期・後輩に圧倒的な実力差を見せつけられる

仕事で虚しさを感じてしまうのが、同期・後輩に圧倒的な実力差を見せつけられる場合でしょう。

自分よりも明らかに実力も上で、社内評価がいい同期や後輩がいると、競争する気も失せるのが普通の人の感覚です。

また、あまりに周りと自分の差がある場合、仕事についていけずに、罪悪感を感じやすくなります。

仕事では実力だけでなく、人柄・コミュニケーション能力の方が評価されやすいものです。

その場合、明らかに自分の方が仕事ができて実力もあるのに、人当たりが良いだけで大して仕事が出来ない人間が評価されないこともあります。

いわゆる「えこひいき」ですね。

社内評価が自分の期待しているものと違う

仕事で虚しく感じるのは、社内評価が自分の期待しているものと違った時でしょう。

恋愛にしても仕事にしても、他人と関わる以上は「相手から求められるもの」と「自分が目指したいもの」「本当の自分」はズレます。

わかりやすい例では、新卒時に自分が希望した部署に入れない場合などでしょう。

また、人間とは得てして、その時々の都合で無責任に発言する生き物です。

そのため、

  • 他人の褒め言葉やお世辞にいいように振り回される
  • 口約束を守らない
  • 上司や同僚が裏切ってくる

…など、他人を期待させておいて、評価しない人間もたくさんいます。

努力が水の泡になる

仕事で虚しく感じるのは、努力しても報われなかったり、今までの努力が水の泡になってしまう場合でしょう。

たとえば、営業の仕事で優良顧客を獲得した場合、理不尽に他の上司に相手を変更されることがあります。

そうした場合、自分が何度も営業として取引先に訪問して培った信頼も時間も、上司に手柄を横取りされる形となり、虚しく感じてしまうことでしょう。

他にも、何時間もかけて行った仕事を「出来て当たり前」どころか「こんなことに時間がかかるの?」などと責められたり…。

とにかく、社会では他人の努力をなんとも思っていないどころか、無下に扱っている人が多いです。

そうなると、始めは今の仕事にやる気があった人もやる気がなくなってしまい、最終的にはダラダラ仕事し出す結果になるのです。

仕事にやり甲斐や意義が見い出せない、仕事がつまらない

仕事にやり甲斐や意義が見い出せなかったり、仕事自体がつまらない場合も、虚しくなるものです。

仕事においては「やり甲斐」「意義」「大義」「ビジョン」が見出せたり、社員全体で同じ意識を共有出来れば、どんなに辛い環境でも耐えられるものです。

逆に「なんのためにこんな仕事しているんだ?」「一体、こんな仕事誰の役に立つんだ?」という仕事は、やり甲斐も意義も見い出せずに、虚しくなるだけです。

わかりやすく言えば、穴を掘って埋めるだけの仕事を押し付けられたら、まともな神経をしていれば「この仕事、やる意味ある?」と考えて、次第に嫌気が差してしまうものです。

毎日、同じことの繰り返しである

毎日、同じことを繰り返すだけの、いわゆる「ルーチンワーク」も、虚しさを感じる仕事と言えるでしょう。

ルーチンワークが虚しく感じる理由

  • 毎日同じことの繰り返しなので、成長を実感できない
  • マニュアル作業なので、頭を使ったり工夫を要されない
  • 「誰でも出来る仕事」として扱われているので、自分が辞めても替わりがいる
  • 上の状況に適応できる人が残る職場なので、融通の利かない人が多い

以上のような事実に気づくと「自分以外にも替えがきく」「スキルが身につかない・成長できないから転職しても通用しない」など、不安になって虚しくもなるでしょう。

また、誰でも出来るマニュアル業務のことを「マックジョブ」などと言いますが、これは

「マクドナルドの店員みたいな、くだらない仕事」
「安い給料で、将来性の無い仕事」
「犬に食わせるような仕事」

…など、やり甲斐もクソもない単調な作業として、ルーチンワークが虚しい仕事だと揶揄されている証拠だと言えるでしょう。

こういった仕事は、よく「将来、AIに奪われる仕事」とも言われており、将来的な不安を指摘されています。

事実、近年ではルーチンワークのような機械でも替えの利く仕事は、派遣社員・アルバイトに安い人件費で任せられることも多いため、給料が上がりにくい・出世が見込めない・能力が上がらないなど、虚しくなる要因が揃っています。

達成感がない

虚しくなる仕事は、達成感のない仕事でしょう。

達成感のない仕事の特徴

  • 「そんなこと出来て当たり前」と努力も工夫も無下に扱われる
  • 仕事の成果が上司にすべて横取りされる
  • 仕事の成果が賃金・給料に反映されない
  • 職場の人間関係が悪く、チームで何かを成し遂げる達成感がない
  • 目標・目的がないので、終わらない悪夢を見続けているようだ…

仕事にしろ、趣味にしろ、何事も「達成感」があって、初めて自分の成長や有意義感を感じられるものです。

しかし、日本の会社の多くでは「金を払ってるんだからそんなことは出来て当たり前」という風に、際限なく求め続けられます。

ですので、仕事で達成感を感じて勝利の美酒に酔う暇もなく、次々と仕事を振られ続けるのです。

仕事の虚しさを克服するためには?

他人に期待しない・見返りを求めない

仕事で虚しくならないためには、まずは他人に期待しない・見返りを求めないことを意識してみるといいと思います。

上司の評価も給料も「自分の努力だけではどうしようもない」ことばかりで「他人は自分の思う通りに動かない」のです。

人一倍努力して結果を出しても、まったく見向きもされないことは、ざらによくあります。

ですので、自分がやるべきことをやって、それで予想よりもいい結果が出れば「運が良かった」と思い、逆に悪い結果が出れば「運が悪かった」と思うだけで、大半の物事はやり過ごせます。

他人と比べない・勝とうと思わない

仕事で虚しくならないためには、とにかく他人と比べない・他人に勝とうとしないことです。

他人に勝ちたいという欲求は大事ですが、同じぐらいに「本当に勝つ必要はあるのか?」「同じ土俵で正々堂々競う必要はあるのか?」と疑うことも大事です。

以下の記事にも書いていますが、世の中では無理に勝つ必要がないこともあるのです。

「勝つ必要がない」という考え方について「戦わない・争わない」という選択肢を見つけ出すための考え方

今の日本社会では「競争意識」「上昇志向」をひたすら煽る風潮がありますが、それは得てして短期的な利益や見た目だけの評価にしかつながらず、勝っても負けても虚しさばかりが残るものです。

たとえば、仮にクッソムカつく同僚に成績や収入で勝って、そいつに「ざまあみろ」と勝ち誇ったところで、ちっとも楽しくありません。

筆者も、見返したい相手に様々な面で「これは絶対自分の方が上」「今までバカにしてきた人間見返せるレベルにはなった」と思う要素はありますが、それでいちいち相手に自慢するような真似はしません。

それはなぜか?

誰かが決めた基準で、他人に勝ち誇ってもちっとも楽しくないからです。

それは得てして「誰かの手のひらの中で、競わされているだけ」であり、そこから抜け出すためには「もっと上」を見据えなければ、話にならないのです。

少なからず、筆者は「本当に打ち勝たなければいけない敵」は見えていますので、世俗的なくだらない争いや競争で精神をすり減らしたくはないです。

仕事以外に人生の生きがいを見い出す

仕事や人生の虚しさに打ち勝ちたいなら、仕事以外に人生の生きがいを見い出すのもいいでしょう。

その理由は単純で、仕事での人格とプライベートでの人格は使い分けた方が気が楽だからです。

人間、人格や言動はある程度環境に依存します。

たとえば、自分が「仕事でミスのない頼れる上司」となればミスが許されないでプレッシャーを感じますし、あるいは「無能で他人に足を引っ張るだけの存在」と思われれば過小評価され続けます。

大なり小なり「仕事では自分を演じなければいけない」という状態になるのです。

すると、本来の自分の性格や欲求と、会社から求められている人格に”ズレ”が生じ、息苦しくなって虚しくなります。

筆者も、素では社交性や社会性皆無の性格をしているので、仕事モードを維持し続けていると反動が凄まじいです。

ですので、単に仲良く話したいだけなら利害・打算の絡まない友人や家族と関わりますし、あるいは仕事の愚痴を言いたいだけなら飲み屋でマスター相手にでも話します。

また、やりたいことは趣味や片手間の利益効率の悪いビジネスでやってます。

仕事では顧客・上司・市場のニーズが優先される以上は、自分の欲求ややり甲斐は無視されることが圧倒的に多くなります。

そこを理解しておきますと「仕事なんかに自分の生きがいを見い出す必要はない」とわかってくるはずです。

目的・動機・理由のない行動をしてみる

仕事では、多くの場合が「目的」「目標」が設定されており、それが達成できればさらに上を求められ、達成できなければ叱責されます。

そのため、何をしても満たされない感覚に襲われ、虚しくなるのです。

ですので、自分の行動に目的も理由も動機も持たせないまま、気が向くままに行動してみればいいのです。

筆者は性格的に、慎重かつ計画的、なおかつ戦略設計も練ってあらゆるリスクを想定して仕事にとりかかるので、仮にそれで上手く行ったとしても「計算通り」「やるべきことやった結果」としか思えないので、感動も達成感もありません。

むしろ「ほーら、言ったとおりじゃん」「なんでこんなことで稼げるの?」という虚無感の方が上です。

逆に、口コミも評判などの事前情報をほとんど見ずに、衝動的に行動してみると意外な発見や感動と出会えることもあります。

ネット時代で調べればなんでもわかる時代になったからこそ、あえて考えなしで行動してみることも、時には重要かもしれません。