突然ですが、自分、人の悩みを解決するのが得意なんです。
友人や同僚の相談に乗って、問題を解決することで、感謝されることが多い。
言い換えると「話を聞くのが上手い」「聞き役」「頼られるのが好き」ってやつ?
でも、こんな性格だと「おせっかい」とか「他人の問題に首を突っ込みすぎ」とか批判されることもあります。
でも、これってそんなに悪いことなんでしょうか?
人の悩みを解決することで、多くの人が助かり、社会全体に貢献することができます。
だいたい、カウンセリングやコンサルティング、メンタルヘルスの分野では、この性格が大いに役立ちます。
むしろ、その共感力と問題解決力を活かせる職場でこそ、最大限のパフォーマンスを発揮できるんです。
そんな私ですが、人の悩みに関わることが少ない職場を辞めちゃいました(笑)
その後は、人の悩みを解決する仕事に転職して、毎日が充実しています!
「やっぱり、自分に合った仕事を選ぶべきだ」って思いましたね。
そんな私が徹底的に調べ上げた「人の悩みを解決する職業」を紹介していこうかと思います。
人の悩みを解決する仕事
そんなわけで人の悩みを解決する仕事について、数ある職種を徹底的に調べた私が独断と偏見で選んだ「ガチ人の悩みを解決できて、それが評価や給与アップにもつながる仕事」を紹介していきます。
カウンセラー
人の悩みを解決する仕事、第一位。
それはズバリ「カウンセラー」です!
「カウンセラーって、ただ話を聞くだけの仕事じゃないの?」
そう思う人もいるかもしれませんが、全く違います。本当に優れたカウンセラーは、クライアントの悩みや問題を深く理解し、適切なアドバイスを提供します。
カウンセラーで一番大事なことが何かわかります?
それは「クライアントとの信頼関係」です。
ただ話を聞くだけではなく、クライアントの感情や考えを丁寧に整理し、心の支えになることが求められます。信頼関係を築き上げることで、クライアントは心を開き、問題解決に向けた一歩を踏み出せるのです。
クライアントが心の重荷を下ろし、前向きな気持ちで日々を過ごせるようになる瞬間は、何にも代えがたい喜びです。カウンセラーとして、他人の人生に深く関与し、悩みを解決する手助けができることは、非常にやりがいのある仕事です。
ソーシャルワーカー
人の悩みを解決する仕事、第二位。
それはズバリ「ソーシャルワーカー」です!
「ソーシャルワーカーって、ただ福祉の仕事をする人じゃないの?」
そういうイメージもあるかもしれませんが、ソーシャルワーカーは多岐にわたる役割を担っています。生活困難に直面している人々を支援し、彼らの生活の質を向上させるために尽力するのがソーシャルワーカーの使命です。
ソーシャルワーカーで一番大事なことが何かわかります?
それは「支援対象者との信頼関係」です。
ただの形式的なサポートではなく、個々の状況に合わせた真摯な援助が求められます。信頼関係を築くことで、支援対象者は安心して相談でき、必要なサポートを受け入れることができます。
人々の生活を支え、彼らの人生にポジティブな影響を与えることができるこの仕事は、大きなやりがいと満足感をもたらします。
弁護士
人の悩みを解決する仕事、第三位。
それはズバリ「弁護士」です!
「弁護士って、ただ訴訟をする人でしょ?」
そんな誤解を持つ人もいるかもしれませんが、弁護士の仕事は多岐にわたります。法的なトラブルや紛争を解決するために、法律の専門知識を駆使してクライアントの悩みを解決します。
弁護士で一番大事なことが何かわかります?
それは「クライアントとの信頼関係」です。
単に法律を適用するだけではなく、クライアントの立場に立って最善の解決策を提案することが求められます。信頼関係を築くことで、クライアントは安心して弁護士に相談し、問題解決に向けて行動できます。
法廷での勝利やクライアントからの感謝の言葉を得ることで、自分の仕事が誰かの人生に大きな影響を与えていることを実感でき、非常にやりがいがあります。
人事コンサルタント
人の悩みを解決する仕事、第四位。
それはズバリ「人事コンサルタント」です!
「人事コンサルタントって、ただのHRの仕事じゃないの?」
そう思う人もいるかもしれませんが、人事コンサルタントは企業や組織の人事関連の問題を解決するプロフェッショナルです。社員のモチベーションや働きやすさを向上させるための施策を提案し、職場環境を改善します。
人事コンサルタントで一番大事なことが何かわかります?
それは「クライアント企業との信頼関係」です。
ただの形式的なアドバイスではなく、企業の実情に即した具体的な提案を行うことで、信頼関係を築きます。信頼関係を築くことで、クライアント企業はコンサルタントの提案を受け入れ、実行に移すことができます。
結果として、社員の満足度が高まり、企業全体のパフォーマンスも向上します。人事コンサルタントとしての仕事は、大きなやりがいと達成感をもたらします。
ライフコーチ
人の悩みを解決する仕事、第五位。
それはズバリ「ライフコーチ」です!
「ライフコーチって、ただの自己啓発のコーチでしょ?」
そう思う人もいるかもしれませんが、ライフコーチは個人の目標達成や自己成長をサポートする専門家です。クライアントの悩みや課題を聞き出し、具体的な行動計画を一緒に立てることで、彼らが望む人生を実現する手助けをします。
ライフコーチで一番大事なことが何かわかります?
それは「クライアントとの信頼関係」です。
ただのアドバイスではなく、クライアントの目標達成を共に喜び、成功体験を共有することで、深い絆を築きます。信頼関係を築くことで、クライアントはライフコーチに対して信頼を寄せ、目標達成に向けて行動します。
クライアントが目標を達成し、人生において成功を収める姿を見ることができるのは、ライフコーチとしての最大のやりがいです。
人の悩みを解決する仕事を見極めるコツ
最後に人の悩みを解決する仕事を見極めるためのコツを紹介していきます。
というのも、先ほど紹介した職業でも会社の規模や理念によっては、人の悩みを解決できないことも多いからです。
たとえば、会社が「客を騙してでも売れ!」って感じの方針だと、客の悩みを解決するどころか相手の悩みを無視して押し売り…って感じになるので、客に恨まれます。
なので、これから紹介することを意識して「企業全体で顧客の悩みを解決する気はあるのか?」を見極めていきましょう。
志望動機を深堀りする
「なぜ人の悩みを解決する仕事に就きたいと思ったのか?」この根拠を説得力ある形で自己PRできるようになりましょう。
私の考え方
世間の大人たちは言うんですよ。
「仕事は辛いもの」「我慢して続けなさい」ってね。
でもそれってウソだと思いませんか?
だって、顧客の悩みも課題も解決できないで、クレーム対応もその場しのぎの平謝りって、誠意に欠けてるって思いません?
クレームで罵詈雑言浴びせられても、上から「なんとかしろ」と無茶振りされて「自分に力があれば…」って普通は悔しい思いしますよね?
そういう状況に疑問抱かないで、いつも謝ってどうにかやり過ごすだけだと、自分では何もできない頭ハゲたおっさんになるだけです。
これって転職が当たり前の今の時代、相当ヤバいと思いませんか?
だってそうでしょ?
なんの勉強もしない、相談に乗っても解決策を提示できないって仕事では無能の証拠だと思いません?
そうじゃなくても、誰かの悩みを解決できないのって、いつもクレームに怯えて、何一つ具体的な意見も言えないばかりで、仕事でもストレスしかなくないですか?
私の中で、そういう思いが強くなっていった理由について、お話しますね。
本質的な問題解決ができないその場しのぎの対応ばかりに疲れたから
以前の仕事では、目の前の問題に対して応急的な対応を繰り返すだけで、根本的な解決には至らないことが多く、次第にそれが大きなストレスとなっていました。
毎日同じような問題が繰り返され、その場しのぎの対策では再発を防ぐこともできず、フラストレーションが溜まるばかりでした。
そんな中で、本質的な問題解決を目指し、根本から人の悩みを解決する仕事に魅力を感じるようになりました。
人の生活や心の奥底から変えていくことができる仕事なら、自分の存在意義をもっと強く感じられると確信したのです。
他人の成長に貢献するのがカタルシスに感じるから
私にとって、他人の成長を見守り、その成長に貢献することは、何よりの喜びです。
人が困難を乗り越え、自分自身の力で成長していく姿を見るたびに、自分の心も浄化されるようなカタルシスを感じます。
助けを必要としている人々が、自分のサポートを通じて新しいステージに進む瞬間は、言葉では表せないほどの達成感をもたらします。
人の悩みを解決する仕事は、他人の成長に直接的に関わることができ、その瞬間に立ち会える貴重な職業です。
自分の知識を役立たせるのが好きだから
自分の持っている知識やスキルを他人のために役立てることができるのは、大きな喜びです。
知識をただ蓄えるだけではなく、それを実際の問題解決に応用し、人々の生活を改善するために使うことができるのは、非常にやりがいがあります。
自分が学んできたことや経験してきたことが、誰かの悩みを解決する手助けになるとき、その瞬間に大きな満足感を感じます。
人の悩みを解決する仕事に就くことで、自分の知識を最大限に活かし、誰かの人生にポジティブな影響を与えることができるのです。
課題解決力が求められる職業に就く
人の悩みを解決する仕事を見つけるための第一歩は、課題解決力が求められる職業に就くことです。
例えば、カウンセラーや弁護士、ソーシャルワーカーなどは、クライアントの具体的な問題や悩みに対処し、解決策を提供する能力が求められます。
これらの職業では、実際に問題解決に貢献することで、大きな満足感とやりがいを感じることができます。
職務内容や企業の評価を参考にして、自分の課題解決力を活かせる職業を選びましょう。
裁量の与えられる企業を選ぶ
人の悩みを解決する仕事をする上で、裁量の与えられる企業を選ぶことも重要です。
自分の判断や提案が尊重され、自由に動ける環境であれば、クライアントのニーズに応じた柔軟な対応が可能です。
裁量が大きい企業では、自分のアイデアや工夫を活かして、より効果的にクライアントの問題を解決することができます。
企業の理念や業務方針を確認し、自分のスキルや意欲を最大限に発揮できる職場を選びましょう。