仕事の悩み一覧とその解決法まとめ。現代人の苦悩の果てに、行き着く先は―――

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スコシテン編集長です

当サイトでは仕事や人生の悩みを集めて、その解決のヒントとなりそうな知恵・考え方を集めて掲載しております。

この記事では、仕事における各悩みを編集してまとめ形式にしております。

自分自身の仕事の悩みを突き詰めるために使うもよし。
マネジメントの参考にするもよし。

答えの出ない永遠の悩みでも、考え抜けば何かがきっと見つかるから―――

仕事の人間関係・対人関係における悩み一覧

仕事でもっとも多いのが「人間関係の悩み」です。

…いえ、これは仕事だけではなく「人生」自体に言える悩みかもしれません。

人は生きる限り、誰かと関わり続けなければいけないからです。

「誰とでも上手く付き合え」なんていうのは、しょせんは理想論。

社会に出れば嫌な人間や、時には被害を与えてくる人間とも関わらざるを得ないこともあります。

これがプライベートであれば縁を切れば済むだけの話ですが、仕事ではそうはいきません。

どうしても耐えられない場合は、転職して職場の人間関係を断ち切ることも考えておきましょう。

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同僚間での対立

仕事では「協調性」「チームワーク」が大事とは言いますが、逆に言えばそれだけお互いに足を引っ張りあう職場も多いということですね。

関連:仕事に「協調性」って本当に必要?「チームワーク」を言い訳にするのはいい加減やめたほうがいい

同僚とのくだらない揉め事や、派閥争い、あるいは表面上は仲が良くても、裏では愚痴の嵐なんて珍しくもありません。

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とくに女性は多様性を認められない傾向があるためか、以下のようないざこざが耐えないようです。

  • 既婚・独身での価値観の対立
  • 職場内恋愛でギスギス
  • 女性間での陰口やウワサ話などの付き合いで消耗
  • 仕事の出来る・出来ないでの見栄の張り合い

会社には「社風」というものがありますが、職場には似たような考えの人が残り続け、そうでない者は離れていく傾向があります。

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上司との関係

仕事の人間関係の悩みでもっとも多いのは、上司との関係ですね。

普通に考えればわかりますが、上司も完璧な人なんていませんから、色んな人間がいます。

仕事が出来ないのに口だけはエラソーな上司。
仕事は出来るのに人の心がわからない上司。
私利私欲と己の保身のために部下をボロ雑巾のように扱う上司。
仕事関係なく自分のストレス発散のように部下をいじめる上司。

日本人は権力や権威に弱く「強者に媚びて、弱者に厳しく」という風土があるので、上司の命令には従わなければいけません。

いかに人付き合いが上手い人でも、性格に難ありの上司と出くわせば精神的に追い込まれるリスクもあるので、どうしても無理なら逃げましょう。

関連:上司が合わないならすぐに辞めた方がいい。合わない上司のもとでは人生台無しになる

経営者との関係

平の社員ですとあまり気にかけない問題かもしれませんが、会社というものは社長・経営者の私物みたいなものです。

つまり、人事も仕事内容も社風も、社長が絶対的な決定権を持つわけです。

大手企業であれば経営者や役員、あるいは株主の影響でワンマン経営は避けられますが、零細企業やベンチャー企業であればそうはいきません。

社長と合うか合わないかは、死活問題になります。

早い話、社長が給料の決定権や社内評価に関しての権力を握っていれば、社長に嫌われるだけで不当評価をされ続ける結果にもなるのです。

また、大企業でもM&A(企業買収)や経営陣の入れ替わりによって、大きく社風や仕事内容が変わることも十分ありえます。

自社の経営者の及ぼす影響力をよく見極め、ワンマン経営で自分と合わないと感じた場合は、転職活動しておくのも立派なリスクマネジメントです。

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部下との関係

管理職クラスともなると、今度は「部下に関する悩み」が出てきます。

管理職経験のある方なら身にしみて感じているはずでしょうが、部下は自分と比べて10分の1も仕事の出来ないグズばっかりです。

しかも「10聞いて1も理解できない」レベルで、優秀な部下なんていたらラッキーぐらいに考えれいないと痛い目を見ます。

幸い、部下は上司や同僚と違って、自分の仕事内容や人格でどうにか出来るので、部下との付き合い方を工夫してみましょう。

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取引先・顧客との関係

職種・業種・社内での立場によっては「取引先・顧客との関係」においても、悩みやストレスを抱えることになります。

中にはエラソーに見下したり、理不尽な要求を言ってくる顧客もいますが、そこは自分の腕の見せ場でもあります。

幸い、社内のクソ上司と違って、顧客は自分でなんとかできることも多いので、自分の社会人としてのコミュニケーション能力向上のために前向きに取り組みましょう。

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男女の違いから生まれる悩み

また、男女間の感覚の違いも、仕事においては大きな悩みとなりがちです。

大前提として、男女平等などあり得ないにもかかわらず「男女平等」という理想を勘違いして働いている社会人も多いのです。

フェミニズム利権を主張する女性。
女性軽視の男尊女卑の会社。
あるいは、過剰なフェミニズムで女性を優遇しすぎる職場。

男女差別・セクハラなども、仕事の人間関係の悩みを生み出す一因となっているのです。

仕事の能力に関しての悩み

人間関係に次いで多い悩みが「仕事の能力に関しての悩み」ですね。

なまじ、人間関係が良い職場ですと、今度は自身の能力に関しての悩みが生まれてくるわけです。

・仕事の能力に関する悩みの例

  • 仕事が思うとおりに進まない
  • 業務内容の習得が遅すぎる
  • ミスが多く、よく叱られる
  • 仕事をこなしても、思うように評価されない
  • 自分が思っていたものと求められる能力が違う

ひとつ言っておきたいことが、人間は自分の有能感を満たしてくれる職場・環境・相手がいることで、幸福感を感じる生き物だということです。

「自分の能力や仕事が誰かの役に立っている」
「自分にはこの仕事に才能がある」
「自分の努力が成果に結びついた」

こういった「何かを成し遂げた快感」というものは、仕事において大きなモチベーションになります。

そのため、仕事で思うとおりに結果が出せなかったり、自分の無能感に悩まされていることは、仕事においては当然の悩みなのです。

仕事が出来ない・伸び悩んでいる

「自分は仕事が出来ない」「今の仕事で伸び悩んでいる」という仕事の能力に関する悩みは、「周りの目を気にしないタイプ」の悩みですね。

どちらかというと、孤高な性格の人に多い悩みで、仕事に対する自己実現に関する悩みだといえます。

このタイプの人は、一度職場の人間に相談してみて、自分の役割や立場などを明確にしてみるといいでしょう。

自分で「仕事が出来ない」と思い込んでいるだけで、周りからは高い評価を得ていることも珍しくありませんからね。

ミスが多い・周りに迷惑をかけてばかり

ミスが多かったり、仕事が遅いなどの理由で「周りに迷惑をかけてばかり…」と悩んでいる方もいますね。

これは「周りの目を気にするタイプ」の悩みです。

これについては、今まで過剰な完璧主義者が周りに多かったり、人目を気にしすぎな傾向から生まれる悩みです。

残念ながら、仕事において必ずミスは発生するものです。

そして、もっとも大切なのは「ミスが起こった場合にどう対処するか」であり、ミスそのものを恐れる必要はないのです。

「周りに迷惑をかけないように仕事する」という意識ではなく「迷惑をかけた分だけ他で取り返す」という意識にしたほうが、確実に仕事では成長できます。

まずは「絶対に失敗してはいけない」という意識を捨て、「失敗したら冷静に対処すればいい」という意識を持ちましょう。

仕事に対する評価の悩み

仕事の能力の悩みに付随して生まれてくる悩みが「仕事に対する評価の悩み」ですね。

仕事に対する評価は、会社や立場によって変わるもので、どんなに優秀で成果を出している人手も、会社内での自己アピールが下手であれば不当に評価されてしまうものです。

また、給料においてはさらにシビアで、会社の業績や社内の評価システム、あるいは経済状況などが大きく左右するため、本人の能力や成果と関係なしに年収が下がることの方が多いぐらいです。

ハッキリ言って、仕事に対する評価は、本人の努力や能力関係なく「運」で決まることも多いのです。

給料の悩み

仕事の評価に関する悩みで切実なのが「給料の悩み」ですね。

意識しておきたいのは、給料を決めるのは「人材市場価値」だということです。

どんなに能力があって優秀な人間であっても、アルバイトレベルの仕事をしていれば、その程度の給料しか与えられないのです。

逆に、どんな能力のない人間であっても、役職に就けば座っているだけでも高給がもらえるわけですね。

本気で給料を上げたいのであれば「市場」を強く意識し、転職して自分の人材価値を売り込むことを意識していかなければなりません。

出世の悩み

また、仕事の評価において重要になってくるのが「出世」に関する悩みですね。

日本の企業で出世に求められるものは、実務遂行能力だけでなく「経験」「信頼」「コネ」などと言った人間関係に関するものも多く、純粋な実務能力だけではまず判断されません。

これは現場経験ゼロの大卒エリートでも、対人関係や調整能力があればリーダーになれることを想像すればわかりやすいでしょう。

さらに言えば、出世しても給料が上がらない…、つまり責任だけ重くなって給料が上がらないという事態もよくあります。

その場合、仕事や責任だけ増えて給料が上がらない、形だけの出世として虚しいばかりです。

また、出世するに値する能力や実績があるにも関わらず「空きのポストがないから」という会社都合だけで、出世が出来ない事態も考えられますね。

「出世」は実際のところ「会社との相性」「」が大きいと言えるので、もしチャンスがないと思うのであれば、すぐに見切りをつけたほうがいいでしょう。

プライベートと仕事の両立の悩み

働き方が多様化していくにつれ「プライベートと仕事の両立」も、仕事に関する代表的な悩みになっています。

未だに「仕事第一!会社のために働くべき!」という社会主義者も多いですが、これはすでに政府から否定されている古い生き方です。

多様な選択肢を可能とする仕事と生活の調和の必要性

いま、我々に求められているのは、国民一人ひとりの仕事と生活を調和させたいという願いを実現するとともに、少子化の流れを変え、人口減少下でも多様な人材が仕事に就けるようにし、我が国の社会を持続可能で確かなものとする取組である。

働き方や生き方に関するこれまでの考え方や制度の改革に挑戦し、個々人の生き方や子育て期、中高年期といった人生の各段階に応じて多様な働き方の選択を可能とする仕事と生活の調和を実現しなければならない。

出典:仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)憲章|内閣府ホームページ

とはいえ、実情として「プライベート優先は許さない!」という企業もまだまだ多いので、しっかり自分の人生における仕事の比重を決めておく必要があります。

プライベートと仕事の両立を考えるのであれば「ワークライフバランス」をしっかり意識して、理想の働き方の出来る環境を見つけ出しましょう。

関連:理想の働き方を実現したいなら「ワークライフバランス」を意識するべき!転職で後悔しないための考え方を紹介!

残業・飲み会など「プライベートの時間」に関わる悩み

残業時間・飲み会の参加の強要など、プライベートの時間を奪い取ろうとしてくる企業もまだまだ多いです。

そして残念ながら、残業時間の多さや、飲み会参加などの人付き合いを仕事の一部だと判断し、人事評価に査定する企業もまだまだ多いのが現状です。

とはいえ、最近では飲み会を強制しない企業や、残業時間の多さで社員のやる気を見極める企業は減ってきているので、プライベートの時間を重視するのであれば、効率重視の企業への転職を考えましょう。

関連:新入社員に飲み会で「お酌」させる時代遅れな企業は今すぐ辞めるべき!

家庭と仕事の悩み

結婚を視野に入れると、今度は家庭と子育ての悩みも出てきます。

残念ながら、日本の企業は未だに正社員終身雇用制度特有の、男はマイホームを持って子供を持ち、主婦は家庭を支えるのが勤め…だの、時代遅れな価値観を持っている中高年世代があふれかえっています。

そのため「家庭や子育てを優先するやつは仕事する気がない!」という、バカな決めつけを行った来るのです。

会社全体がそういう考えですと、いくら育児休暇がとれたとしても、復職後に居場所があるとは考えにくいです。

家庭と仕事を両立させるのであれば、家事・子育てに肯定的な職場で働きましょう。

仕事の悩みは1人で抱え込まないこと

ともあれ、仕事の悩みは自分一人で抱え込まないことが大切です。

会社の人物に腹を割って相談してみれば、前向きに解決できることも少なくはありません。

逆に、会社に相談しても解決する気ゼロであれば、見切りをつける覚悟も生まれます。

また、自分の理想とあまりにかけ離れた職場であれば、自分の目指す人の成功事例を参考にしながら、悩みを解決できる仕事の仕方を具体的に考えてみることも大事です。

もし、今の職場で仕事の悩みを解決できないと思ったのであれば、一度転職をしっかり考えてみるといいでしょう。