転職後の人間関係に失敗したと感じてしまう原因と対策。転職先で合わない場合はどうするべきか?

転職の主な理由といえば「人間関係」が原因ですよね。

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一緒に働く上司や同僚は選べないものですが、日本はハラスメントだらけなので逃げるようにして転職した方もいることかと思います。

しかし、救いを求めて転職したものの…。

「転職先での人間関係になじめない…」
「転職先の職場でも険悪なムードが…」
「転職先でなぜか敵視されている…」

このように感じてしまう方も少なくはないようですね。

職場の人間関係が嫌で新天地を求めて転職したはずなのに、どうしてそんなことになってしまうのでしょうか?

今回は転職先での人間関係が上手く行かずに失敗したと感じている方に向けて、考えられる原因とその対策についてご紹介していきます。

合わせて読んでおこう:転職に失敗してしまう人の特徴と原因。転職先で後悔してしまう人の共通点とは?

なぜ、転職先の人間関係が上手くいかないのか?

中途採用者は”部外者”ですぐに馴染めるわけがない

そもそも、転職後の職場で人間関係が上手くいかないのは”当たり前”と考えるべきでしょう。

なぜなら、中途採用者は転職先からすれば”部外者”でしかないからです。

考えても見てください。

いきなり自分の職場に入ってきた”部外者”に親切に接するほど、忙しい現代人に心の余裕はあるでしょうか?

答えはNOでしょう。

いきなり自分の働き慣れた職場に中途採用者が来ても、普通は「社会経験あるんなら自分で仕事見つけてよ?」と思いますよね。

それと同じことです。

「社会人経験のある中途採用者」という肩書きだけで、なぜか多くの人は「自分でどうにか出来るでしょ?」と思い込んでしまうのです。

これが学生上がりの新卒生なら「可愛げがある」「フレッシュな新人で成長に期待」とまだ多めに見てもらえるでしょう。

少なからず、中途採用者を雇うような人手不足の会社には、中途採用者にマンツーマンで指導するほど余裕のある会社はないと考えておくべきです。

自分の居場所は自分で作り出すものなのですから…。

中途採用者は期待され過ぎていることも多い

人間というのは無意識に「他人に期待」してしまうものです。

企業というのはわがままで、社会経験のない新卒生にすら「誰とでも打ち解けるコミュニケーション能力!」「新しい風を巻き起こす行動力!」など、自社の社員の9割以上が出来ていないような”理想”を求めます。

それが職歴もある中途採用者ともなれば「会社の抱えている問題を解決してくれる」「即戦力として忙しさを緩和してくれる」など、過剰な期待を寄せられるものです。

しかし、新しい職場ですぐに職場に馴染んで仕事をこなせるようなスペシャルな人材、そうそういるわけもありません。

その結果「職歴のある中途採用のクセして使えね―な」「思ってたよりもダメな人材だ」とガッカリされることもあるのです。

これは恋愛と同じようなもので「性格がいいと評判だから付き合ったけど、プライベートではだらしない」「見てくれはいいけど中身は最悪…」と、期待が大きければ大きいほど現実に落胆する結果になるわけですね。

もし見に覚えがある場合は、採用に関わった上司や人事に「自分に何を期待して採用したのか?」をしっかり確認し、自分の職場での立場や役割を再確認しておきましょう。

前の職場と同じ感覚で接してはダメ

転職後の人間関係が上手くいかないのは、前の職場での人付き合いの感覚が抜けきっていないからかもしれません。

たとえば、前の職場が勤務中に一言も話さないような職場であった場合に、転職先が積極的に雑談でコミュニケーション能力をはかる職場だったとしましょう。

前の職場と同じ感覚で無駄な会話を一切しないどころか「仕事中に無駄な雑談が多くてイライラする…」なんて考えてしまいますよね?

ですが、これは傍から見れば「職場の雰囲気に合わせて雑談すらしない方が異端者」と思われてしかるべきです。

「郷に入っては郷に従え」という言葉がある通り、最低限の「空気を読む」「職場の雰囲気に合わせる」という態度は重要です。

そして忘れないでいてほしいのが「社会人経験があろうが、大して多くの人と関わったことがない人の視野は狭い」ということですね。

よく嫁と姑が「あの家庭はおかしい!」「子育ての仕方が間違っている!」と文句を垂れていますが、あれと同じです。

多様性=職場や家庭での違いを認められない人は、それは考え方や視野が狭い証拠です。

もし前の職場との違いに悩んでいるのであれば、今の職場に合わせつつも「前の職場ではこうだったんですけど、この職場ではどうでしょうか?」など随時中途採用者ならではの強みも活かせるのが良い立ち回り方です。

職場の派閥や人間関係の距離感を見極めていない

転職後の人間関係が上手くいかない原因に「元々、人間関係が良くない職場に転職してしまった」ケースも考えられます。

そもそも、中途採用者を頻繁に採用するような人の出入りの激しい会社の場合、職場の人間関係が悪かったり、クセの強い上司がいることも十分にあり得ます。

関連:人間関係の悪い職場の特徴6つ。人付き合いで疲れる職場は転職することが最善の方法!

関連:人がどんどん辞めていく会社には残らないほうがいい。その理由を教えます

この場合、よっぽどコミュニケーション能力がなければ「居心地が悪い」「なんか職場の人間関係が険悪なんですけど…」と感じてしまうこと必至です。

また、職場と言うか集団には得てして「派閥」「グループ」みたいな見えない力関係が存在するものです。

関連:仕事の腹黒い人間関係と人間心理。「出世争い」「競争社会」の因縁に巻き込まれた場合の対処法とは?

まずは職場の人間関係をしっかりと観察して、計算高く立ち回るのも中途採用者に求められる資質でしょう。

なぜなら「みんなで仲良く仕事しよう!」なんていうのは所詮はキレイゴトでしかないからです。

せっかく中途採用者として再スタートを切ったのであれば、出来るだけ社内で有利な立ち位置を確保したいものですよね。

中途採用されるほどの大人であれば「強い者に媚び、弱者に厳しく」という集団で生き残るための処世術を実践しましょう。

…少なからず、転職先で職場いじめの標的にされたり、和を乱す人間と思われて居心地が悪くなるリスクを避けるためには、まずは様子見に徹することが重要です。

貧乏くじは他人に引かせましょう。

関連:職場でいじめたくなる”標的”の特徴!いじめのカリスマが明かす「絶好のターゲット」「いじめられるタイプ」とは?

自分の人格に問題がある場合も…

転職先での人間関係が上手くいかない場合、自分の人格や対人関係構築を疑うのもありでしょう。

他人を変えるのは難しいですが、自分の立ち回り方や人付き合いの仕方を変えるのは明日からでも実践できます。

「転職する人=前の職場を裏切る人」は、少なからず一般的には何かしら人間的にも強いクセがあるはずです。

上に挙げたとおり「郷に入っては郷に従え」ということを意識して、中途採用者らしく出しゃばらないことも重要ですよ。

中途採用者は多くのことを求められがちですが、結果を出すには時間もかかりますし、何より職場の人間との信頼関係を築き上げることが大事です。

まずは転職先で一人前として認められるまで、新人になった気持ちで仕事しましょう。

転職先の人間関係が上手くいかないならまた転職するのも手

転職先の人間関係がどうしても上手くいかないと感じるのであれば、再度転職するしかないでしょう。

ただし、転職は回数を重ねれば重ねるほど不利になりやすいので、最低限務めてから転職する方が間違いありません。

少なからず1年間の勤務経歴があれば安心ですが、どうしても耐えられないのであれば3ヶ月付近が目安でしょうか。

どちらにせよ、長く続けていないにも関わらず転職するのはマイナス評価になるのは間違いないありません。

ただし、しっかりと前の転職活動の反省をした上で「なぜ、すぐ辞めてしまうような転職先をえらんでしまったのか?」を分析した上で次に活かせば、自分に合った転職先から内定をもらえる確率は上がります。

仕事選びなんて結局は恋人選びと同じで、失敗すればするほど理想の相手に近づくことも出来るので、転職活動を行っておくに越したことはないでしょう。

関連:転職し過ぎぃ!転職中毒なボクが、理想の職場を見つけ出した体験談

前の転職活動の反省を活かし、次は間違いない転職先選びを

転職後に転職する場合は「そもそも、前の転職活動が間違っていた」としっかりと反省点を洗い出し、次は絶対に間違いのない転職先を見つけ出すことが鉄則です。

関連:転職したばかりだけど辞めたい場合の考え方と対処法。転職後の再転職は不利!?

少なからず、ほとんどの面接官に「またすぐ辞めるのでは?」と疑われる分、説得力のある説明は必須になってきます。

転職後にすぐ転職する場合の反省点

  • 前の職場を辞めたい一心で転職先選びを適当にしてしまった
  • 事前に職場の雰囲気や社風を確かめないで入社してしまった
  • 経歴を盛りすぎて過剰に期待されてしまった

以上のように「前の転職活動が間違っていた」「転職先選びの詰めが甘かった」など、転職活動自体の失敗を踏まえ、転職活動の精度を上げることが課題になることでしょう。

…まあ、転職の失敗は恋愛で言えば「見た目も評判もいい人だったけど、付き合ってみたら性格が地雷だった」「失恋のショックで優しくしてくれた人とノリで付き合ってみたけど、一時の感情の判断だった」程度のものなので、今度は間違いのないように慎重に相手を見極めましょう。

人間は失敗から学んで成長していける生き物ですから。

再転職するなら転職エージェントを有効に使っておこう

今度は間違いのない転職先を見つけ出したいのであれば、転職エージェントという無料のサービスを活用しておくといいでしょう。

転職エージェントでは転職活動のサポートをプロが手伝ってくれ、その上で転職に関する相談も出来る上に、無料で使えます。

ここだけの話、一般的には嫌われやすい転職後すぐの転職であっても、ビジネスでサポートしてくれる転職エージェントであれば前向きにサポートしてくれます。

しかも転職エージェントでは、紹介先企業の社風や人間関係も教えてくれるので、転職後の人間関係で悩むリスクがグッと下がりますよ。

もう二度と転職で失敗したくなかったり、職場の人間関係で消耗したくないのであれば転職エージェントを使ってかしこく転職活動をしましょう。

転職コラム

とくにオススメの転職エージェントは「リクルートエージェント」と「DODA(デューダ)」です。

→リクルートエージェントをオススメする理由の詳細はこちら
→DODAをオススメする理由の詳細はこちら

なぜふたつもすすめるのかと言うと、転職エージェントは登録しても必ずしもキャリアカウンセリングが受けられるとは限らないからです。

しかし、大手である「リクルートエージェント」と「DODA」は全国に面談拠点があり、プロのアドバイザーも多数在籍していますので、経歴問わずにキャリアカウンセリング(面談)の予約を受けられる可能性が高めです。

確実に転職を成功させたいなら両方とも登録しておくのが間違いありません。

キャリアアドバイザーとの面談まで行き着けば、様々なサポートを受けられるので、自信のない方でも転職を成功させやすくなります。

転職エージェントは紹介先の企業が費用を負担しているので、転職希望者は最後まで完全無料でサービスを受けられます

ちなみに、転職サービスは法律で無料利用が義務づけられているので、途中で料金を請求されるようなことは一切ありません。

大手二社の転職エージェントは非常に効率よく転職を成功させやすいと評判で、求人数は10万件以上・転職者成功実績も数十万人と、実績もバツグンです。

しかも、3ヶ月間もあれば転職先から内定をもらえるので、今仕事を辞めたい方ならスムーズに転職することも夢ではありません。もちろん、腰を据えて自分のペースで転職活動することも可能で、相談だけでも利用可能です。

転職エージェントは国内でも400以上ものサービスが存在し、選ぶのが大変になってきています。

それぞれにメリットやデメリットがありますので、興味のある方は当サイトの情報を参考にしてみてください。

転職エージェントの登録方法

転職エージェントの登録はスマホ・PCからですぐに手続きが完了するので、興味があるなら今すぐ登録しておきましょう。

転職はタイミングが重要ですが今は景気がよいおかげで優良求人多め・転職が成功しやすいので行動は早めにしておくべきです。

転職エージェントの登録は個人情報の入力の他に、フォームに沿って簡単な職務経歴を記入していくだけですので、5分もあれば登録は完了します。

後日、面談の日程についての連絡が来るので、スムーズに対応しておきましょう。

転職エージェントを上手く活用するマル秘テクニック

最後までお読みいただいている方に、転職エージェントを上手く活用するマル秘テクニックを少しだけご紹介しておきます。

・転職エージェントでより優遇されやすくなるコツ

  • 登録段階で「すぐに・3ヶ月以内に転職したい」と入力して意欲を見せておく
  • 職務経歴などの個人情報をこまめに記入しておくと、優良求人の案内を受けやすくなる
  • 気になる求人に応募だけでもしておくと、スカウトされる確率が高くなる
  • 登録後にサイトにログインしたりメールの求人をクリックして閲覧するだけでも、キャリアカウンセリングを受けやすくなる

転職エージェントは無料で誰でも登録できる分、冷やかしや意欲の低い人もたくさん登録しているため、必ずしも面談の招待を受けられるとは限りません。

とくに「登録して後は待つだけ」という人は、連絡が来ない可能性もあります

しかし、転職エージェントの仕組みや事情をよく理解した上で、上記のコツを試せば、より有利な条件を引き出しやすくなるのは間違いないので、本気で転職を成功させたい方は登録して試してみてください。

詳しくは以下の記事にもまとめていますので、もし数日以内に面談の案内が来ない場合は参考にしてみてください。

転職エージェントの面談に呼ばれやすくなるためには?→転職エージェントから面談の案内が来ない原因と見直すべきポイント

今の仕事に不満のある方は、転職エージェントをかしこく活用し、より良い転職を成功させてください。

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