突然ですが、自分、優柔不断な性格なんです。
自分のことも自分で決め切れないし、決断も遅い…。
でも、ある日気づいたんです。
「それの何が悪いの?」って。
だってそうでしょ?
今、大手企業の役員や政治家でも大胆な決断できないし、みんな良い大学に通って良い会社に務めるのが正解だと思ってる。
それって、実は「優柔不断なほうが人生得する」ってことだと思うんですよね。
そう気づいた私の信条は「決断しない生き方こそ最高」です。
仕事選びだって、誰かに薦めてもらった仕事になんとなく就いて、合わなければ辞めちゃえばいいんです。
だって、今の日本に決断力のあるリーダーなんていないんですから、国民が優柔不断でもしょうがないじゃないですか。
変に「決断しよう!」と思って、自分で考えて何かやるから失敗しちゃうんです。
優柔不断な人には優柔不断な人なりの生き方がある。
もし、私のこの考えに共感できるなら、この記事を通して「優柔不断な人こそ向いてる職業」を選んでください。
決断なんて苦痛と向き合うのがバカバカしくなってきますよ。
優柔不断な人の弱みや短所:仕事でデメリットになりやすい性格
優柔不断な人は、多くの場面でその特性が強みとなることもある。しかし、キャリアの中でその特性が短所や欠点として挙げられることも少なくありません。具体的にどのような状況や環境で、この特性が障害となるのかを解説します。
向いてる仕事を見極めるためには、自分の欠点を理解しておくことが重要です。
「優柔不断」という性格には、
- 決断力がない
- 迷いやすい
- 悩みすぎる
- 腰が重い
- 決断に時間がかかる
- 先延ばしにする
- 物事を深く考えすぎる
- 失敗や後悔を恐れる
- 周りの意見に流されやすい
- 自分の意見が持てない
- 仕事が遅い
- 優柔寡断
など、多くの欠点が目立ちます。
こういった短所が目立つ仕事では
活躍しにくいかもしれないため
注意が必要です…
もし、自分の欠点がマイナスになりやすい職場で働くことになったら、
- 自分の欠点を上司によく指摘されるのでモチベーションが維持しにくい
- 価値観や性格がマイナス印象となり正当に評価されない
- 欠点が目立つため能力を発揮できずに仕事が長く働き続けられない
など、自分の能力や才能を上手く発揮できずに、思うように評価も得られなくなります。
相性の悪い職場を避ける考え方を
習得しておきましょう
向いてない可能性の高い仕事も
記事後半で紹介していきますよ!
本当に適性のある仕事を
見つけ出すヒントにしてください!
他人の意見やアドバイスを重視するため、主体性に欠ける印象を与える
優柔不断な人は他人の意見やアドバイスを大事にし、それを基に行動をとることが多い。
このような行動は、他人の意見に流されやすい、あるいは自分の意見がしっかりと持てないという印象を与えることがある。
実害として、1) 自分の意見をしっかりと持たないための戦略的なミスが生じる、2) 他人の意見に流された結果、不利益な選択をしてしまう、3) 信念を持って決断できないためにチャンスを逃す、といった状況が考えられる。
同僚や上司からは、「自分の意見がない」「流されやすい」という印象を受けることが多い。
リスクやメリット/デメリットなどの判断材料が十分でないうちは決断できない
情報が不足していると感じると、優柔不断な人は決断を遅らせる傾向があります。
これは、十分な情報や知識がない状態での決断が不安であるため。
実害として、1) 早期の決断が必要な場面でのチャンスの損失、2) 無駄な時間を過ごすことによる効率の低下、3) 他者が決断を待っている場面での業務の停滞が考えられる。
周囲からは、「迅速な判断ができない」「優柔不断」という評価を受けることが多い。
様々な選択肢に対して迷いが生じることがあり悩む時間が多い
優柔不断な人は、多くの選択肢を前にしたとき、どれが最善かを見極めるのが難しくなります。
そのため、悩む時間が増え、迅速な決断が求められるビジネスの場面での判断が遅れることがある。
実害として、1) 複数の選択肢を比較検討する時間が長くなり、効率性が低下する、2) 迅速な判断が求められるビジネスの場面での失敗、3) 決断の遅れによる業務の遅延が考えられる。
同僚や上司からは、「迷いが多い」「判断が遅い」という印象を受けることが多い。
完璧主義の傾向があり現実的な妥協や取捨選択ができない
優柔不断な人は、完璧を追求するあまり、現実的な妥協点を見失うことがある。
これは、完璧な結果を出すことに固執するため、妥協や取捨選択が難しくなる。
実害として、1) 過度な完璧主義による業務の遅延、2) 実現不可能な目標の設定による失敗、3) 他者とのコミュニケーションの障壁となることが考えられる。
周囲からは、「現実的でない」「完璧主義過ぎる」という印象を受けることが多い。
優柔不断な人に向いてる仕事や業界
「向いてる仕事」の定義は様々ですが、
- 適性や才能を発揮できる
- 興味関心が持てる
- 熱中できる
- 今までの経験が活かせる
といった仕事は、長く続いて活躍できる可能性が上がります。
そのためには、まず自分を知っておく必要があります。
周りと比べて自分の欠点を気にすることはありません。
自分の強みや長所を活かせる仕事こそが「本当に向いてる仕事=適職」です。
優柔不断な人は、以下の隠れた才能を秘めています。
▼優柔不断な人が持つ意外な適性
- バランス感覚
自分一人で決めない、他者の意見を取り入れる、利害調整を行う、根回しを行う、他者からの承認や合意を得る - 考えてから動く
安心かを確かめる、決断するための判断材料を集める、選択肢を検討する、メリット/デメリットを比較する、観察や分析を行う、正しいかどうか検証する、リスクやトラブルを未然に防ぐ
こういった適性は、意外と自分でもわかってないことが多いです。
しかし、アピール次第では転職活動を有利に進めることができ、思いもしなかった天職を引き寄せます。
このような性質を踏まえ、優柔不断な人に向いてる仕事を解説していきます。
優柔不断な人に向いてる仕事は、以下の通りです。
- 自動車整備士
- 溶接工
- 造船技術者
- 農業技術者
- 物理学者
- インフラエンジニア
- 公害防止管理者
- 鉄道職員
- 動物園職員
- グラウンドキーパー
- CGクリエイター
- 精神保健福祉士
- キャリアカウンセラー
それぞれ、仕事内容から就く方法まで詳しく解説していきます。
自動車整備士
自動車を安全かつ快適に走行できるよう、専門の知識と技術で点検と整備を行なうのが自動車整備士の仕事です。工場などに就職後、働きながら必要とされる知識や技術を身に付けていきます。
なお、自動車整備工場には、国土交通大臣が実施する「自動車整備士1~3級」の有資格者を必ず置かなくてはならないという規定があるため、この資格を取っておくと就職にも独立に有利となるでしょう。
ある程度マニュアルが整っている業務のため、優柔不断と悩んでいる人にも目指すことができる職業かもしれません。
溶接工
工場や建設現場において、接合部を一時的に溶かして部品同士を接合させるのが溶接工の仕事です。働き先は機械などを生産する工場や船舶をつくる造船所、鉄骨を組み上げる建設現場などになります。
溶接の技術には、接合する素材の種類や溶接に使用する機材によってさまざまな種類があるが、よく使われているのが金属部品の溶接に使われるアーク溶接とガス溶接です。これらの技術について「労働技能講習協会」の講習会などで講習を受け、修了証を手に入れておくと良いでしょう。
社内マニュアルが整っている業務のため、優柔不断と悩んでいる人にも目指すことができる職業かもしれません。
造船技術者
客船や貨物船、漁船といった船舶を設計したり、造船の作業が工程どおりに進められるように現場の指導や監督を行なうのが造船技術者の仕事です。発注主と相談して使用目的や要望に沿った基本プランを作成し、決定されたプランをもとに各パートを担当する技術者が船の構造、あるいは設備などについて設計を進めていきます。
造船に関する教育コースが設けられている大学(大阪大学・ 九州大学・東海大学・東京大学など)で専門知識を学んで、造船会社へ就職を目指しましょう。そのほか、工業高校や高専などで電気工学や機械工学などを学び、造船会社への就職を目指すこともできます。
ある程度マニュアルが整っている業務のため、優柔不断と悩んでいる人にも目指すことができる職業かもしれません。
農業技術者
農業分野で専門知識を学び、自然科学や社会科学の知識や技術を活用して、研究や技術開発、技術の普及などを行なうのが農業技術者の役割です。たとえば、農業試験場では、よりおいしく、病気や害虫に強く、収穫量の多い品種をつくるためにさまざまな改良や研究が日夜続けられています。これも農業技術者の仕事のひとつです。
農業技術者が活躍している分野は幅広く、国や都道府県の研究機関をはじめ、農協や種苗会社、農薬や肥料会社、食品会社などでの商品開発や品質管理、建設会社で農地土木にあたったり、貿易商社で農産物の輸出入業務を行なうことなどもしています。
ある程度マニュアルが整っている業務のため、優柔不断と悩んでいる人にも目指すことができる職業かもしれません。
物理学者
物理学とは、元素の成り立ちから宇宙の仕組みに至る自然界の現象を観察して、その法則を明らかにする自然科学分野の学問で、それらを研究する人を物理学者と呼んでいます。
物理学が扱う分野は、電磁気学や熱力学、量子力学や解析力学、統計力学や相対性理論、流体力学や工学力学、光学や素粒子物理学、宇宙物理学など実にさまざまです。主として研究している分野によって、物理学者のほかに、理学者や工学者、地球物理学者や宇宙物理学者、天文物理学者や数理物理学者などと呼び分けることもあります。
物理学者になるには、大学の関連学部卒業後、大学院の修士課程と博士課程の研究生活を経たのち、研究職のポストを探すという流れですが、プロの研究者として生活できるようになる人は限られています。
自然現象の法則に興味があるなら、優柔不断と悩んでいる人にも目指すことができる職業かもしれません。
インフラエンジニア
インフラエンジニアは、パソコンやネットワーク知識、プログラミングスキルを活かして、大規模なサーバーの保守・管理・点検・運用などを行う仕事です。
IT人材の需要が高まる昨今では「インフラエンジニア」ではなく「ネットワークエンジニア」「システムエンジニア」「バックエンドエンジニア」と呼ばれることもあり、広い意味では「プログラマー」にも含まれます。
インフラエンジニアになるメリットとしては、他のエンジニア職よりも大規模な企業で採用されやすい上に安定性が高く、派手な企画力やアイデア力も試され就職先はベンチャーIT企業の多い「フロントエンドエンジニア」よりは、安定性重視で思慮深い人向けの仕事と言えるでしょう。
公害防止管理者
工場など公害発生施設で大気汚染や水質汚濁、騒音や振動公害などの防止と管理にあたるのが公害防止管理者の仕事です。
公害防止管理者は、製造業、電気供給業、ガス供給業、熱供給業の公害発生施設の運転、維持と管理、燃料や原材料の検査などを行なう役割を担っています。
地域住民との折衝の際には工場側の代表となることが多く、実際に職務にあたるときには、事態の収拾を図るべく交渉を行なわなければならないため、高いコミュニケーション能力が求められます。
公害防止管理者は環境省が認定する国家資格で、産業環境管理協会が実施する公害防止管理者等資格認定講習を受講するか、公害防止管理者等国家試験を受験して資格を取得できます。
ある程度マニュアルが整っている業務のため、優柔不断と悩んでいる人にも目指すことができる職業かもしれません。
鉄道職員
鉄道職員の仕事は、事務系のほかに、車掌、運輸・運転職、車両検修職、電気・保線などの技術職があります。
そのなかでも鉄道運転士は人気の職種で、車掌と協力して乗客を安全で快適に目的地まで運びます。信号や制限速度を守り、車内の混み具合や天気の状況などを確認しながら、電車を予定時刻どおりに運転します。
鉄道運転士になるには、鉄道会社に就職することを目指しましょう。 運転士になるためには、車両に関する知識を身に付けたり、作業上の安全に関することなどを覚えなければならないため、まずは駅係員と車掌の仕事を経験します。その後、試験を受けて運転士見習いとなり、国の認定を受けている「動力車操縦者養成所(各社の訓練・研修センター)」で指導を受け、 試験に合格してはじめて、国から「動力車操縦者運転免許」が与えられ、運転士の仕事ができるようになります。
鉄道の運転士には、電車・気動車運転士のほか、電気機関車を運転する電気機関士やディーゼル機関車を運転する機関士などの職があります。動力車操縦者運転免許は、運転する車両の種類に応じて、蒸気機関車運転免許、電気車運転免許、新幹線電気車運転免許というように分類されています。
ある程度マニュアルが整っている業務のため、優柔不断と悩んでいる人にも目指すことができる職業かもしれません。
動物飼育員
動物飼育員とは動物園にいる動物の世話や施設の維持管理、来園者へのサービスや飼育動物の繁殖の研究などが主な仕事です。
動物飼育員に求められる資質は「基本的に休日もシフト交代で仕事ができる」「夜間や早朝勤務にも対応できる」といったことが重要になります。
動物飼育員になるには、民間の動物園なら採用を試験を受け合格することが条件となります。公立の動物園で働く場合は公務員として採用された上で動物園の飼育係に配属されるか「指定管理者制度」を利用していくつかの動物園の一括採用で配属される必要があります。
ある程度マニュアルが整っている業務のため、優柔不断と悩んでいる人にも目指すことができる職業かもしれません。
グラウンドキーパー
野球場やサッカー場のグランド整備を仕事をしている人たちのことをグラウンドキーパーといいます。また、 ゴルフ場やサッカー場などで主に芝生のメンテナンスをする人はグリーンキーパーとも呼ばれています。グラウンドに使う特別な土の調達や天然芝の育成管理したり、人工芝の保護管理したりと、選手が全力でプレーできるように、常にグランドを万全の状態に維持するのがグラウンドキーパーの仕事です。
グラウンドの整備は民間の造園会社などに委託していることが大半を占めているため、グラウンドキーパーになるには、球場や競技場を運営と管理をしている会社や球団など自治体に委託先を教えてもらい、採用状況を問い合わせてみるといいでしょう。
ある程度マニュアルが整っている業務のため、優柔不断と悩んでいる人にも目指すことができる職業かもしれません。
CGクリエイター
通常のアニメーションは、手描きのセル画を何枚も描くことで動画を作成しますが、近年ではCG(コンピューターグラフィックス)によって映像が作成されることも増えています。
2016年に登場したバーチャルYouTuber「キズナアイ」も、CGアニメーションの技術を活用して作られたコンテンツです。
プロの現場のCG制作では「Maya」というソフトが使われていたり、3Dポリゴンを動かす技術として「Unity」というプログラミング言語が使われています。
近年では、
- 3D技術の進化によるハイクオリティ化
- ゲームのグラフィック向上
- アニメでの3D利用の増加
など、CGクリエイターとしてスキルを極めることで、仕事の選択肢も増えやすくなっています。
精神保健福祉士
精神保健福祉士は、精神的な障害のある人が日常生活をスムーズに営めるように支援したり、社会参加に向けた支援活動を行なったりすることが仕事です。社会福祉学を学んだ上で、精神障害者の抱える生活問題や社会問題の解決のための援助や社会参加に向けての支援活動を行ないます。
精神保健福祉士になるには、「社会福祉振興試験センター」が実施する「精神保健福祉士国家試験」に合格しなければなりません。受験資格を得るには、福祉系の大学や短大、一般大学や短大で必要な指定科目を履修していることが条件となっていますが、コースによっては実務経験を積んだり、養成施設などに通う必要もあります。
勤務先は、精神科病院や総合病院の精神科、メンタルクリニックなどの医療機関、保健所、精神保健福祉センター、市町村の保健センターなどの行政機関、精神障害者福祉ホーム、精神障害者社会復帰施設など精神障害施設が中心となります。
さらに、教育現場のメンタルヘルスに関する相談援助を行なうスクールソーシャルワーカーとして活躍してる人もいるし、職場でのストレスやうつ病対策、職場復帰のための支援などを行なう企業内のカウンセラーとして活動している人もいます。
ある程度マニュアルが整っている業務のため、優柔不断と悩んでいる人にも目指すことができる職業かもしれません。
キャリアカウンセラー
個人のキャリアアップや職業選択について、個人の能力や価値観、興味をもとに、専門的な立場からアドバイスするのがキャリアカウンセラーの仕事です。
突如解雇され自信喪失に陥ってる人や、引きこもりから立ち直ったばかりの人に対して、就職についてのカウンセリングをすることもあります。
キャリアカウンセラーの就職先には、人材派遣会社やハローワーク、就職支援センターのほか、教育機関の進路指導担当者になるといった道もあります。
キャリアカウンセラーになるためには、民間の養成機関が開講しているキャリアカウンセラー養成講座を受講し、修了後に資格認定試験に合格する必要があります。各講座とも、独自のカリキュラムを用意して講義を行なっていますが、どの講座も相談者への自己理解支援や職業理解支援の方法、就職面接指導の仕方や労働法規についての講義などが主な内容となっています。
ある程度マニュアルが整っている業務のため、優柔不断と悩んでいる人にも目指すことができる職業かもしれません。
優柔不断な人が自分に合った仕事を見つけ出すコツ~就くまでの方法
「向いてる仕事がわかっても求人が見つからない…」
「適性があっても経歴やスキルが足りない…」
「惹かれる求人がを見つかっても受からない…」
向いてる仕事を見つけたとしても、直面するのがこのような問題です。
そこで最後に、本当に自分に合った仕事を見つけ出すコツから実際に就くための方法まで、すぐに行動に移せる実践的なノウハウを紹介していきます。
向いてない仕事を見極める
世の中には数多くの転職サイトや求人があり、選択肢に迷うものです。
その中で、効率良く理想の仕事にたどり着くためには「自分はどの職業に惹かれないか?」「どんな仕事が続かなそうか?」を見極めましょう。
▼優柔不断な人に向いてない仕事の例
- 咄嗟の判断力が求められる職業
例:警備員、救急救命士、警察官(特に機動隊や交通課)、戦場の報道記者、株式トレーダー
向かない理由:これらの職業では、瞬時の判断や迅速な行動が求められます。優柔不断な性格では、重要な意思決定を迅速に行うことが難しくなり、業務の遂行に支障をきたす可能性があります。 - 多数の人々の指導や統括が必要な職種
例:経営者、チームリーダー、教育機関の学校長、イベントのディレクター、大規模プロジェクトのプロジェクトマネージャー
向かない理由:これらの職業では、多くの人々を指導したり、統括する役割が求められます。優柔不断な性格では、決断力やリーダーシップが不足し、チームや組織の運営に影響を及ぼす可能性があります。
こういった「向いてない可能性の高い業界や職業」と「向いてないと言える理由や根拠」を知っておくだけでも、迷いが少なくなります。
また、職業そのものだけでなく、
- 一緒に働く人との相性(社員の価値観や性格傾向、上司の仕事観や方針)
- 社風(会社の組織風土や企業理念、経営者の考え方)
- 会社の扱っている商品(サービス内容や製品)
といった要素でも、向き・不向きが変わってくる点に注意です。
そのためには、仕事内容や採用条件以上に、
- 面接時に、多くの社員とフィーリングが合ったか?
- 会社の理念やビジョン、経営層の考えに惹かれるか?
- その会社が扱っている商品に惹かれるか?
といった点も重視して判断するといいでしょう。
「この職業=向いてる」ではなく
会社/人/扱ってる商品やサービスなど
様々な情報から判断しましょう
プロに相談して本当に向いてる仕事を見極める
以上のように、向いてる仕事に就くためには考えるべきことが大量にあります。
これを何のキャリア知識も、求人情報を見極める能力もないまま行っても、考えもまとまらずに行動できなくて当たり前です。
なので、向いてる仕事を探しているなら、まずは転職サービスでプロに相談してみることを強くオススメします。