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【悪用厳禁】ムカつく上司や社長に仕返しできる復讐方法。引きずり下ろしたり合法的に潰す手段

「ムカつく上司を引きずり下ろしたい…」
「社長に恩を仇で返される仕打ちを受けたので失脚させたい…」
「普段から自分を貶めるような言動ばかりの上司に復習したい…」

このようにお悩みではありませんか?

復讐や仕返しに関しては表立って語られることはありません。

しかし、2013年に大流行したTVドラマ「半沢直樹」で有名になった「やられたらやり返す、倍返しだ!!」「クソ上司め、覚えていやがれ!!」というキャッチフレーズが意味する通り、誰もが内心に抱え込んでいるドス黒い感情であるとも言えるでしょう。

ただ現実的に考えた際、社内において強い立場にある上司や社長を引きずり下ろそうとしても手間や時間がかかることや復讐することの労力やコストにリターンが見合わないことから、多くの人が諦めてしまって会社の言いなりのなってしまうのが現状だと言えるでしょう。

それでも、虎視眈々と仕返しの機会を窺うことで、上司や社長を失脚させることに成功させるようなしたたかな人物がいることも事実ですし、そういった人物ほど自分が首謀者であることを他人に悟らせず水面下で外堀を埋め、報復行為を合法的に完遂するものです。

「臥薪嘗胆(がしんしょうたん)」という故事成語があります。

臥薪嘗胆がしんしょうたん

敗国の王が復讐の心を忘れないために、薪の上に寝、苦い胆(きも)を傍らに置いて嘗めたことから、目標を達成するために日々刻苦すること。

出典:臥薪嘗胆(ガシンショウタン)とは – コトバンク

これは、敗北した屈辱を忘れることないようにと、毎晩苦い肝を舐め続けることで復讐心を燃やし続けた様を指す言葉として、現代にも残り続けています。

もし読者の方もこの臥薪嘗胆が意味するような、人としての尊厳を踏みにじるような上司や社長に報復するような強い執念無能なリーダーを引きずり下ろしてでも自分が上に立ってやろうという野心があるなら、そのほとばしる復讐心を止める権利は誰にもありません。

もちろん今の日本は法治国家ですから、その復讐心が暴力や恐喝などの犯罪行為となることは許され難いことですが、そうでない合法的なやり方であれば誰にも責める道理はありませんし、何より、自身の行いが正しいものだと証明されれば、会社の改革のきっかけになったり、自分を慕ってくれる他社員からの称賛にもつながることもあります。

そこで当記事では、表では決して語られることのない、上司や社長を引きずり下ろすための狡猾な方法の紹介や行う場合の注意点、また復讐や報復を行うことのリスクまで、知りたい情報をまとめてお伝えしていきます。

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上司が全員”無能”なのは当たり前

まずは皆様に知っておいてほしいことは「上司はすべからく無能」だという事実です。

社会人経験が長くなればわかりますが、大人だろうが上司だろうが経営者だろうが、人間的にクズな奴もいれば、仕事が出来ない上司もいます。

これは、少し冷静に考えればわかることです。

世の中にはたくさんの会社があり、嫌でもその時の状況に応じて上司=リーダーを選び出さなければいけません。

つまり、私達が思っているほど「上に立つ人間」というのは、大した人物でないこともままあるのです。

どうして、世のすべての上司が「大将の器」を持てる道理があろうものか。

政治家ですら、国民に期待されては裏切って、何度も何度もリーダーが入れ替わる始末。

「この世に、理想の完璧な有能上司など存在しない」

まずはこの事実から、しかと知っておくべきでしょう。

  1. 能力主義の階層社会では、人間は能力の極限まで出世する。したがって、有能な平(ひら)構成員は、無能な中間管理職になる。
  2. 時が経つにつれて、人間はみな出世していく。無能な平構成員は、そのまま平構成員の地位に落ち着く。また、有能な平構成員は無能な中間管理職の地位に落ち着く。その結果、各階層は、無能な人間で埋め尽くされる。
  3. その組織の仕事は、まだ出世の余地のある人間によって遂行される

出典:ピーターの法則|Wikipedia

都合のいい人物を演じて、恩を売りまくれ

会社や上司にとって都合のいい人物を演じて恩を売ることは、結果として上司に嫌がらせできる圧倒的な力を手にすることになります。

逆にダメな部下や社員ほど、酒場の愚痴に足らず、不満そうな顔を顕にして上司と敵対してしまうことになるんですよね。

そんなんじゃ、ダメダメ。

敵を倒すなら、まずは相手の懐に飛び込んで「味方と思わせる」のが、世の常です。

  • 誰もが嫌がる仕事を率先して引き受ける
  • しょうもない上司のご機嫌取りを積極的に行う
  • 上司のやりたい仕事を奪い取って、骨抜きにしておく

八方美人を越えて、百万方美人を演じることこそ、最大の復讐。

つまり、ムカつく上司をあなたなしでは生きられない体にするのです。

そうなれば、もはや上司は「部下中毒者」として、あなたなしでは生きられない状態になります。

そうです。

あなたの仕事で上司を堕落させるんです。

そして、堕落しきったら「ここぞ!」というタイミングで思いっきり反旗を翻してやるなり、転職をチラつかせておけばOK。

逆にそれも出来ないうちから感情的になって「辞めてやる!」と言っても、上司や会社からすれば「辞めてもどうぞ、代わりはいくらでもいるから」と悔しい思いを味わう結果にしかなりません。

上司を孤立させて「会社に無用な存在」にしろ!

上司を本気で引きずり下ろしたいのであれば、社内の人間の求心力を奪う必要があります。

つまり、同僚、上司の上司や同僚全員を味方に引き入れ、引きずり下ろしたい上司を孤立無援にする必要があるのです。

本丸を攻めるのであれば、外堀から埋めるのが常です。

これを実際に行うには、以下のような汚いやり方も行う必要が出てきます。

  • 引きずり下ろしたい上司の悪口を社内にばら撒く
  • 上司の失敗を陰湿に責めて、社内評価を下げる
  • 上司の仕事を積極的に奪い「あの上司は形だけだ」と周りに思わせる
  • 上司のさらに上の上司にも根回ししておく

これらを「引きずり下ろしたい上司の味方である」と思わせつつ、他人の前では「あの上司は出来ない奴だ」と流言しなければならないわけですから、これはかなりの演技力もコミュニケーション能力も必要です。

…逆に言いましょうか。

社内で「あいつは上司を引きずり下ろそうと工作している」とバレたら最後、今度は自身の立場も危うくなるのです。

少なからず、社内の人間が全員自分に味方してくると考えてはいけません。

引きずり下ろしたい上司にこっそり密告する輩もいるでしょうし、出世欲を剥き出しにすると同僚からの妨害に合う可能性もあります。

もっとわかりやすく言うと「上司を引きずり下ろすのであれば、キレイなままの自分ではいられないぞ」ってことです。

今度は、自分が「誰かに恨まれる側」「引きずり下ろされたり、足を引っ張れる側」になる覚悟がなければ、安易に他人を引きずり落とそうなどとは考えてはならない。

怪物と闘う者は、その過程で自らが怪物と化さぬよう心せよ。
おまえが長く深淵を覗くならば、深淵もまた等しくおまえを見返すのだ。

フリードリヒ・ニーチェ『善悪の彼岸』より

反旗を翻し終わったら、用なし上司は徹底的に葬れ!

一流のビジネスパーソンは、1000手先を読んで行動するものです。

仮に下剋上出世で上司を引きずり下ろすことに成功したのであれば、事後処理も忘れてはいけません。

立場が逆転すれば、今度は元上司があなたに復讐してくる可能性が高くなります。

しかも、元上司はあなたの欠点や弱みを知り尽くしている存在です。

その脅威足るや、優秀な部下や生意気な後輩の比ではないことは、想像に難くないはずです。

なぜなら、一度落ちぶれた人間は失うものなどなく、なりふり構わず他人の足を引っ張ってくるからです。

ですので、たとえ上司を引きずり下ろしたとしても、慢心してはいけません。

つぶすのであれば、徹底的につぶすべきです。

二度と歯向かって挑戦する気も失せるぐらいに。

上司が本当に無能であれば、これまでと変わらずに恩を売ればいい。

逆に上下関係が変わった途端に牙を剥き出したら、立場をわからなさなければならない。

本気であなたが上司を引きずり下ろしたいのであれば「上司を引きずり下ろした後」のことも考えておかなければいけないわけです。

一時の感情で「あの上司がムカつくから仕返したい!」と思っている程度であれば、そもそも復讐・出世劇のステージに立たず、罵声だけ浴びせておけばいいだけですからね。

今一度「上司を引きずり下ろす」ことの重さと困難さ、その後に生じる責任をしかと考えておきましょう。

権力を持った人々の間でも、
最近に与えた恩恵によって、
以前の怨念が消えるなどと
思う人がいたならば、

その人は取り返しのつかない
誤りを犯すことになる。

出典:マキャベリの名言

その上司、本当に引きずり下ろす価値ある?

ここまで言っておいて難ですが、ひとつ読者に聞きたいことがあります。

今ムカついているクソ上司、本当に引きずり下ろす価値ある?

少なからず、日本のタテ割り組織で下剋上よろしくの出世劇が成功したとして、今度は自分が恨まれる側になるだけです。

そこまでして上司を引きずり下ろす価値があると思うのであれば、やればいい。

止める権利は誰にもない。

ただし、一時の感情であったり、部下の目線の「あの上司は仕事出来ない無能!」というレベルの動機なら、この先の困難を乗り切れる道理もない。

だからこそ、日本の組織のリーダーは無能ばかりで、腐敗するんですよ。

無能な上司に仕事を押しつけられようが、黙って耐えとけばお金はもらえます。

逆に下手に牙を剥き出しにして「あいつを引きずり下ろしてやる!」と思えば、誰が敵か味方化もわからない、修羅の道を歩まざるを得ません。

ハッキリ言って、私はそんな覚悟もない「あの上司を見返してやるぞ!」と一時の感情で動く人間には「黙って耐えておけ」としか言いたくありません。

なぜなら、本気で上司をつぶしたい人間や、出世に燃えている人間であれば、止めても構わず進むから。

少なからず、そういう人は敵を作ったとして得るものはあるでしょうし、挑戦して負けたのであればやり甲斐もあるでしょう。

「上司を引きずり下ろしたい!」と思っている方は、今一度自分の力量や覚悟について、しっかりと考え直すべきです。

上司を引きずり下ろすぐらいなら転職した方がスマート

どうしても「上司を引きずり下ろしたい!…けど、実行する覚悟はない」という方は、転職してしまうのも一つの手でしょう。

今回紹介したように、上司を引きずり下ろすのは並々ならぬ覚悟と実行力が必要ですが、転職活動はただ会社を替えるだけですので、スマートかつ角の立たない方法で問題を解決可能です。

そもそも、無能な上司やワンマン社長を引きずり下ろして復讐に走るのはコストが高い割に見返りは少ないですし、そんなことに労力を割いて精神をすり減らすぐらいなら、転職してより有能な上司や経営者のもとで働くほうが合理的選択肢であることは明白でしょう。

 

とはいえ、転職活動も転職活動でそれなりの労力を費やしますし、下手に転職すれば今の職場よりもダメな会社やより無能な上司の元で働くリスクもあります。

ですので、今の自分自身の能力やスキル・経歴を客観的に分析した上で「現実的にどういった業界や職業に転職可能か?」「年収アップや待遇向上は本当に見込めるか?」といったことを確かめた上で、転職した方が失敗することはありません。

何より、その方が上司に復讐する方法を考えるよりも何倍も将来の自分のためになることは言うまでもないでしょう。

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