職場の仲良しや馴れ合いが気持ち悪い…。仲良しごっこが嫌い・うざいと感じている時に知っておきたいこと

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会社の馴れ合いが気持ち悪い!」と感じることって、ありますよね。

就活や転職活動では「コミュニケーション能力が大事」と言われていますが、勘違いして「会社の人と仲良くすることが大事」「和気あいあいと仕事ををするべき」と考えている人も多いです。

コミュニケーション能力とは、決して”馴れ合い”を意味しません。

むしろ、ビジネスで求められるのは、時として嫌われることもいとわないような、明確な意志や冷徹な判断力です。

今回は、いかに仕事で馴れ合いが無用の長物であるかを、解説していきます。

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仕事での馴れ合いは「百害あって一利なし」

仕事での過度な馴れ合いは「百害あって一利なし」です。

仕事の馴れ合いがもたらす”害”

  • 自分で「まずはやってみる」という考えがないので、すぐに他人に頼ってなんでもかんでも聞く
  • 公私混同が出来ておらず、他人のプライベートにまで踏み混んでくるので鬱陶しい
  • 仕事に対し、否定的な意見や別の意見を出しにくくなる

以上のような害があるので、職場の過度な馴れ合いは仕事において必要ありません。

馴れ合いを好む社会人は、仕事が出来ない人間が多い

率直に言って、馴れ合いを好む社会人って「仕事が出来ない人」が多いんですよ。

なぜなら「協調性」や「チームワーク」を理由に馴れ合う社会人は「自分は助けてもらって当たり前」と甘えた根性身につき、自分で努力することを放棄するからです。

少なからず「自分に出来ないことに挑戦しようともしない」「自分だけ助けてもらっておいて、恩を返そうともしない」という人が都合よく使う言葉が”協調性”という言葉の正体です。

また、日本の組織は業務範囲が不明確な職場も多く、馴れ合い=協調性を大事にしすぎると、仕事が出来る人ほど不当な思いをするハメになります。

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ハッキリ言って、仕事が出来ないヤツが残業するハメになるのは「自業自得」ですが、なぜか「みんなで助け合おう!」と言い出すのが、日本人の嫌な所。

出来ない奴はさっさと見捨ててしまうのが、正しい競争社会・資本企業の在り方というものでしょう。

なぜなら、一度助けてもらうことが当たり前だと思った人間は、絶対に自分で努力しなくなるのですから。

過度な馴れ合いは「領域侵害」を生み、公私混同出来ていない証拠

過度な職場の馴れ合いが不要だとするのは「他人のプライバシーにズケズケ漬け込んでくる」人間があまりにも多いからですね。

人の家庭の問題や恋愛事情、あるいは趣味や過去の人間関係なんて、職場の人間に教えたって何のメリットもありませんから。

そして、下手にプライベートの情報を共有しすぎると、今度は「独身だからもっと残業できるよね?」「家庭が大変だからもっと稼ぎたいよね?」など、仕事で弱みを漬け込まれる結果にもなりかねません。

「他人は他人、自分は自分」と割り切れない人間が、あまりに多すぎる。

上司にしろ、同僚しろ、どこの職場にも「社内の人間の秘密を知っておきたい!」という、節操のない人間は一定数います。

そして、そういう人間ほど実は嫉妬心や劣等感が強く、他人より優位に立っていないと気が済まないため、意外な事実を知ると「平等」「協調性」の名のもと、しょーもない価値観の押しつけを行ってくるのです。

俗に言う「てめーは私のお母さんか?」ってヤツですね。

そういった人間関係のいざこざのリスクを知っておけば、職場で過度に馴れ合ったり余計なプライベートの情報を共有することが、いかに「百害あって一利なし」かは簡単に想像できますよね。

「風通しが良い職場」と言いつつも否定的な意見が出せなくなる

「協調性」と「同調圧力」は紙一重です。

同調圧力とは「みんながこう言っているから、他の意見は言ってはいけない」という、暗黙の了解みたいなものですね。

これは第2次大戦末期の日本で例えるとわかりやすいでしょう。

神風特攻隊が飛行機で突っ込む戦略を国民に推奨したのは誰もが知っているでしょうが、常識的に考えて飛行機で船に突っ込んだところで戦局が変わるわけがありませんよね。

ですが、それを表立って声に出せば当然、非国民扱いされます。

ところが、今の日本でも似たようなことが依然として続いているのです。

たとえば、どう考えても無茶な目標設定や無駄な仕事で、職場の人間が「頑張ろう!」などと意気込んでいる時に、横から「いや、それ上手く行かないでしょ」と言っても、聞く耳を持たないのが「協調性=同調圧力」を勘違いした人間たちの心理です。

まさに「歴史から何も学んでいない」証拠ですね。

会社の馴れ合いの対処法とは?

以上のように筆者は「職場の馴れ合いなんてくだらない」と考えていますが、あくまで考えているだけであって、最低限合わせるべき部分は合わせてます。

…多分、この「くだらないと思いながらも合わせている」というパターンの人の方が、圧倒的に多いのではないでしょうか。

協調性とか鼻で笑いながら「合わせてやっている”フリ”」だけしておくのが、一番かしこい処世術です。

仮に自分に協調性がないと感じていたり、職場の馴れ合いが気持ち悪いと感じている人は「協調性のある”フリ”」を身につけておくといいでしょう。

面倒事は「断り方」「受け流し方」を知っておこう

「協調性」「馴れ合い」は、時に「面倒事の押しつけ」「ありがた迷惑」にしかなりません。

しかも、本人は「その人のためになる」「”良かれ”と思ってやっている」から、タチが悪い。

そう、協調性や馴れ合い好きは決して”悪意”があるわけではないのです。

もっとわかりやすく言えば「自分も楽しいから他人もそうだろう」「自分も助けてるんだから、他人に助けられて当たり前」と本気で思い込んで親切だと思いこんでいるから、話がややこしくなるのです。

ここまで言えばわかるでしょうが「相手の親切心は否定せずに、断る」という立ち回り方が一番スマートでしょう。

飲み会の勧誘などの上手い断り方→「お誘いはうれしいのですが、〇〇の用があるので今回は断らせていただきます。また、次回の機会にでもお誘いください」
無駄な仕事の断り方→「別に引き受けてもいいんですが、少しは〇〇さんの方でもやってもらわないと、自分のためになりませんよ?わからないことがあれば手伝いますから、まずは自分でやってみてください」
プライベートの話の受け流し方→「そういう話は今度、飲み会の時にでも腹を割って話しましょう(飲み会にはもちろん参加しない)」
「恋人がいるか?」どうのこうの→「いえ、最近上手く行っていないんですよ…(察してオーラ全開)」

要は「論点を反らす」「話には乗るけど答えは返さない」「問題を先送りする」と、バカ正直に答えを返さないことを意識すればいいのです。

つまり「YESかNO」ではない、別の選択肢を提示しておけばいいわけですね

さらに大事なのは「話を振ってくれてありがとう」「頼ってくれてありがとう」という態度を崩さず、相手をしっかり立てておくことも大事。

割と、協調性大好き人間は「頼ってるのにあの態度は何?」「誘ってるのに感じ悪い」と、自分のお節介に気づいていないので。

馴れ合いや協調性がくだらなく感じる気持ちはわかりますが、かと言ってわざわざ敵対するのもスマートとは言えないので、程よい距離感を保つことを意識しましょう。

あえて「嫌われる覚悟」を持って仕事の臨もう

ネットではよく「嫌われてもOK」「批判される覚悟を持て!」なんて言いますが、日本の組織で生きていくためには、そんなことをマジでやってしまうと不遇な目に遭うのは明らかです。

ですが「嫌われる覚悟」を持って仕事に臨むことで、意志の強いリーダーとして成長できる可能性があることも事実です。

ですので、心底協調性や馴れ合いが嫌いだと感じるのであれば、嫌われる覚悟で我を通すのもありでしょう。

ただし、これは上司や経営陣が味方になってくれる場合のみ、とるべき選択肢です。

ついでに言えば、ちゃんと自分の仕事がこなせることも前提。

残念ながら、日本には「出る杭は打たれる」という言葉がある通り、いくら仕事が出来て優秀な人間でも、周りに嫌われたら足を引っ張られる可能性が上がります。

関連:優秀な人はなぜ嫌われる?会社で嫉妬されやすい・恨みを買いやすい人の特徴とは?

なぜそうなるかというと、集団から抜きん出た存在が出ると、以下のような心理が働くから。

  • 「自分と同じ」と思ってた人間が抜き出ると「裏切られた」と思い込む人が出てくる
  • 「自分より下」と見下してた人が実際に上だと、嫉妬心や劣等感が働く
  • 部下が昇進すると、危機感を覚える上司や先輩もたくさんいる

…と挙げてみるとわかりますが、実は仕事において「協調性」「馴れ合い」なんて、実は裏切り・嫉妬のリスクがあるから、みんな「協調性が大事!」なんて言っていることがわかってくるのではないでしょうか?

つまり、協調性や馴れ合いを否定し、出世や昇進を志すのであれば、敵をつくることは当たり前だと意識しておかないといけないわけです。

少なからず、協調性を否定して上に上がろうと思うのであれば「良しではいられなくなる=仲間は敵になる」ことを、意識しておかないといけないのです。

やれやれ、仲よしでいられるのも今のうちだよ

by 紫吹蘭/アイカツ!

馴れ合いにうんざりしているのは意外と当たり前だった

ここまで説明すればわかりますが「職場の馴れ合いがくだらない」「協調性とかくだらない」というのは、割とみんな思っていることです。

なぜなら、人は変わり続けて成長していく生き物だから。

協調性とか馴れ合いを重んじて、大して変化もない集団で生きていくことは、すなわち変化を否定することにもつながります。

もっとわかりやすく言いましょうか。

いつまでも学生のノリで仕事していたり、仲良しこよしでいられるわけもないのです。

少なからず、協調性の裏にある陰湿な嫉妬心・劣等感、あるいは裏切りの可能性を頭に入れておくことこそ、真の”大人”だと言えるでしょう。

そんなことにも気づかず、和気あいあいと馴れ合いに浸っているのは、現実の見えていない証拠。

ただし、それを表に出せば敵を作りかねないことも確かなので、協調性を否定するのであれば「表向き協調性のある自分」を演じておきながら、裏ではこっそり根回ししておくのが大人の処世と言うものでしょう。

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馴れ合いのない会社に転職するならエージェント制を活用しておこう!

馴れ合いの関係にならず、ビジネスライクで働ける職場へ転職するのであれば、転職エージェントでプロのキャリアアドバイザーに相談してみることをオススメします。

そもそも、転職エージェントのキャリアアドバイザー自体が”ビジネスライク”に転職についてサポートしてくれるので、馴れ合いの嫌いな方にとっては、転職エージェントは最適のサービスだと言えますね。

というのも、転職エージェントにとって「利用者は企業に紹介する”商品”」なので、極めてビジネスライクに判断してくれます。

馴れ合いの職場のように、根拠もなく「一緒に頑張りましょう!」「オレたちなら出来る!」なんてことは言ってこないので、ビジネスライクに転職先が見つけられますね。

実際、馴れ合いが嫌いで、内心では人を見下している意識の高い人ほど、裏ではこっそり転職活動を行っていて、より高みを目指して転職していくものです。

馴れ合いの関係でぬるま湯に浸かっていては、どんどん向上心も失い、人間としてだらしなくなっていくだけですね。

会社の馴れ合いを気持ち悪いと感じているのであれば、転職エージェントを有効に利用して、もっと自分の成長できる職場を目指しましょう。

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