【2018年版】20代の転職事情まとめ。自分に合った転職情報が見つからない人は読んでおこう!

編集長
スコシテン編集長です

もとはと言えば、ただの金稼ぎで始めたこのサイトですが、いつしか「企業研究・業界分析楽しいれす(^q^)」みたいな感じになってきました。

そんな個人的事情はさておき、管理人が集めた情報・知識の中でシンプルに「今の20代の転職事情」についてまとめておいたので、ぜひ参考にしてみてください。

20代のキャリア分類とは?

「20代の転職」と言っても「職歴に傷があるか?ないか?」「今までキャリアを意識してきたか?」「そもそも、転職が盛んな業界・職種か?」という条件によって変わってくるので、一概に「これが答えだ!」なんてことは言えません。言えるわけがありません。

…が、こちらとしては「20代の人間が読んで、出来る限り多くの人に納得してもらえる記事」を作らないといけないわけです。

んで、管理人が一年間引きこもって調べまくった結果…。

以下のような20代のキャリア分類があることが見えてきました。

・20代のキャリア分類

  • 20代前半(フリーター・既卒・第二新卒層):若いので間口は広い
  • 20代中盤以降(フリーター・既卒・第二新卒層):20代前半と比べ、年齢を追う毎に間口が狭くなる
  • 20代中盤以降(キャリア層):今までの経歴を活かし、ステップアップできる絶好のチャンス

※3年以内の離職は「第二新卒」扱い
※既卒はただのニート。配慮された言葉

まあ、もっとシンプルに分けると「新卒後に順調にキャリアを積んでいる人」「新卒後に辞めた、もしくは正社員経験なし」という感じです。

以下、この結論に至った背景
この両者(厳密には一個人各々)で「何が正しいか?」は変わってくるのに「20代のビジネスパーソンはかくあるべき!」と一部の超優秀なホワイトカラーのみに寄せて書いた文章が、さも「すべての社会人がそうであるべき!」と言う風に断言口調で書かれているのが、今のキャリア情報混沌化の根本原因ね(建前上「社会人は怠けたり、努力しなかったり、空白期間があってもOK」とか書けないから)。

だいたい、20代の若手なんて大きな成果も実績もない時期ですし、精神的に未熟で当たり前の年齢なんですから、そんな20代に「一流のビジネスパーソンはこうしている!」とか押し付ける意味がわからないんですよ(そこを目指す姿勢は大事だけど)。

むしろ「大企業をぶっ潰す!」とか「マナーとかくだらねえ!」とか「オレは優秀だからもっといい会社で働くべき!」なんて生意気な人材こそ、転職や独立すべきなんです(ていうか、そういう動機がない奴はわざわざ転職せんでしょ、現状で満足してるんだから…的なツッコみというか矛盾があるわけ)。

…だと言うのに「転職するのであればこういう要素は必須」「転職する人材はかくあるべき」だの断言口調で人材会社がクソ理論ぶち撒けて(しかも多くは実態とはかけ離れている)、本来転職するべきである人材を「普通の人」に矯正してしまうのが、今の日本の歪さね。まあ、かしこいやつは「普通のフリ」の演技するだろうけど、それも「サイコパス!」だの叩かれるあたり、もうめちゃくちゃ。

で、何が言いたいのかというと「正しい転職方法?そんなものはない!」が絶対的真理なのに、わざわざあーだこーだ理屈つけないと転職に踏み切れない人がいて、その過程で本来転職すべき人の行動意欲を奪う…ということがあるわけです(広告屋がこの部分を請け負うのですけどね)。

では、なぜそんなことになるかというと「多くの人が自己分析出来ていない」からであり、そもそもが「自分がどの転職情報を参考にすべきか?」すら判断できないわけです。

就職・転職では「自己分析が大事!」なんてよく言いますが、これ厳密には「他者分析」しなければ、得てして自意識から勝手に自分を過大評価する結果にしかならないので(誰もが自分を無能だと認めたくはない)、結局は「〇〇職はこういうキャリアコースを歩むべき!」みたいな「正しい道」みたいなのが選ばれるわけです。

なので、あくまで「統計的に自分と近しいキャリアの人が選択している正しい道」として、20代のキャリア層の分類を定義しておくという意味で、今回の記事を書いております。(人材業者や企業の採用もそのような理論に沿っているから)

要は「今までキャリアを意識して人生設計してきたか?」という人と「あまりキャリアを意識せず、流されながら生きてきたか?」という人で、取るべき転職戦略や有用な情報が変わってくるわけです。

…と言うと、おそらく多くの方が「今までしっかりキャリアを意識してなかったかも…」と思うかもしれません。

ですが、それを気にする必要はありません。

率直に言って「明確な目的意識を持って、自分のキャリアを強烈に意識している人」なんていうのは、かなりの少数派だからです。

たとえば「今の自分の能力と実績であれば、〇〇業界の〇〇の仕事なら絶対にこなせる」と、根拠を持って断言できますか?

おそらく、多くの方が「NO」と答えると思います。

ただなんとなく「資格や経歴があるから、他の職場でもやっていけると思う…」という漠然とした感覚でいるはずです。

ですが、それが普通です。

…が、本気で転職を成功させて長く働ける職場に就きたいのであれば、それだけではいけません。

もし、あなたが20代の読者で転職を考えているのであれば、最初に意識することはただひとつ。

まずは客観的に、自分の人材価値を把握しておく。

これが大事です。

しかし、これは「言うは易く行うは難し」という言葉もある通り、非常に難しいです。

なぜなら、多くの人は「企業(あるいは社会)がどのような人材を、そしてあなたに何を求めているのか?」を理解できていないからです。

それを見つけ出すために、20代のうちに「自分のキャリアはどの位置にあるのか?」を知っておくことは非常に重要です。

当記事では、20代のキャリアに対する企業側・社会側の評価やニーズから有用な情報を抽出していますので、参考にしてみてください。

20代キャリア別の転職方針とは?

20代の場合、上記のようなキャリア層分類があることを踏まえた上で、各キャリア層毎にそれぞれ事情や企業ニーズが別れてきます。

ですので、自分に当てはまると思ったものをチェックしておきましょう。

20代前半:既卒・フリーター・ニート層の転職事情

まずは20代前半の「既卒(フリーター・ニート)」について(第二新卒は後述)。

この層は「働くための心理や健康状態が整っていない」「そもそも転職活動の方法をまったくわかっていない」という状態にあります。

とくに就活してない・途中で折れた人は割と深刻で、メンタルケア必要なレベルです。

要は「社会人になるスタートラインにすら立てていない」という感じですね。

つまり、人材業者やハローワークの力を借りて、スタートラインに立つまでをサポートしてもらうところが一番重要になるわけです。

この層であれば「しっかりと他人からサポートを受ければ、いくらでも社会復帰可能」という状態ですので(本人が思ってるほど、社会は厳しくはない)、素直に人材会社やハローワークでサポートしてもらうことをオススメします。

また、働くこと自体にトラウマや不安がある場合は、国の運営する「サポステ[地域若者サポートステーション]」で、カウンセラーや地域の若者と交流し、不安や悩みを解消してみるのもいいでしょう。

…余談ですが、私がこの年齢層の頃はネット検索しても「ニートは人生終わり!」「ニートに明日はない!」みたいな感じだったので、今思えば色々おかしかったです。

20代前半:第二新卒

20代前半の中でも、かなり特殊な位置にあるのが「第二新卒」です。

「一人前の社会人とは言えないけど、最低限の社会人スキルは整っている」という感じで、ポテンシャルを評価してもらえる会社もあるそうです。

具体的には「一部の大企業や有名企業を除く、若手不足の中小企業」あたりの分布になるかと思われます。

また、入社後3年以内に辞めようとしている場合も「第二新卒」に含まれます。

…が、その場合「早熟だから転職するのか?」と「嫌になったから辞めるのか?」では、かなり違いが出てきます。

早熟タイプの場合ですと、第二新卒向けのサービスを使うよりも大手の転職エージェントを使うべき…と言いたいところなんですが「とりあえず3年」の部分の経歴フィルターに引っかかるので、転職活動しつつ紹介される求人の質が上がるまで待っておくのが吉でしょう。

待てない場合は外資系運営で担当者と交渉しやすい「Spring転職エージェント(アデコ)」か、ヘッドハンターと直交渉できるSNS制の「ビズリーチ」あたりを使うしかないでしょう。

単に3年以内に辞めたくなっている場合は、第二新卒層向けのサービスを使っておきつつ、4年目以降も続けるかどうか検討しておくのが堅実でしょう。

20代中盤以降:キャリア層

この層は「新卒入社後、満3年以上勤めている人」ですね。

いわゆる「普通の人」です。

…が、普通とは言えど、うちには「上司死ね!」「経営者が無能」「手取り15万以下…」など、様々な悩みを抱えている人も多数(それが”普通”ね)。

そして、何よりも「転職業者のおいしいカモ」でもある層です。

この層のいいところは「とりあえず満3年以上勤めた実績」の一点にあり、それだけで転職市場で優位に立てます。

(「とりあえず3年説」「25歳・27歳・30歳の壁」「35歳の壁」など、転職にはワケのわからん謎理論が定着しているみたいなので、意識しておくに越したことはないです)

仮にあなたがダラダラ3年間仕事しただけの人であっても、それは履歴書と職務経歴書に書けば「ただの文字」ですので、問題ありません。

3年間勤めきっただけで、転職市場では評価されるのです。

…まあ、ニートの私としては「経歴あるんだし、転職に興味あるんなら、キャリア意識して選択肢確保したほうがいいよ(他人事)」という感じですけどね。

今までのキャリアを活かしてステップアップも出来る時期ですし、あるいは未経験業界にも挑戦可能。はたまた、今のクソみたいなブラックな職場からの脱出だって出来ます。

ただし「隣の芝生は青い」という言葉もある通り、倦怠期特有の「なんとなく転職したいな~」「他業界がうらやましいな~」みたいな一時の感情もあるので、数社のエージェントを併用するなどして、今の職場としっかり比較しておきましょう。

20代中盤以降:既卒・第二新卒・フリーター・ニート

20代中盤(25歳以降)の既卒・第二新卒・フリーター・ニート層は、歳を追う毎に厳しくなるのが通説です。

20代前半であれば「若いから」という理由で未経験採用に期待できるものの、20代中盤以降は「20代後半からは物覚えが悪くなる」という理由で、採用を控える会社が増えるからだそうです。

とくに「25歳」「27歳」「30歳」毎に節目があり、誕生日を迎えた時点で書類上だけの判断で容赦なく落とされることもあるみたいですね。

今の日本の人材不足と老後も働かなければいけない時代環境で、そんなこと言っている余裕ないと思うんですけど。

現実としては「そういう年齢フィルターがある」ということは受け入れなければならないので、20代中盤以降は早めに行動しておかないとチャンスがドンドン減っていきます。

この年齢層を逃した場合、よほどの根気か運がないと正社員は無理ゲーの30代ハードモードに突入するので、やはり早めに行動しておくに越したことはないでしょう。

関連:30歳以上の高齢ニートが今すぐすべきこと。正攻法だけでは厳しいことを知っておこう

補足1:20代の契約社員・派遣社員について

補足ですが、契約社員と派遣社員の場合、事情が少々変わってきます。

この両形態ですが「正社員並に仕事しているのに非正規扱い」「非正規相応の仕事しか与えられていない」の2パターンがあるので、自分がどちらかをしっかり知っておく必要があります。

非正規関連の法律見てるとわかりますが「意図的に労働力搾取するあくどい運用法(飼いならし+用済みになったポイ捨て)」も出来ます。そしてそれをナチュラルに実行している企業も多いです。

一方で、ちゃんと性質を理解しておけば「正社員雇用は難しいけど、契約社員からスタートでチャンスを得られる(リクルートなどがこれ)」「紹介予定派遣を活用すれば正社員になれる」など、チャンスも与えられています。しっかり根回しや自己アピールしとかしないと、放置プレイ食らって搾取されるだろうけど。

ですので、非正規の場合は「今の職場(あるいは派遣会社)で正社員を目指すのか?」「転職することで正社員の地位を得るのか?」の視点で転職活動するのが堅実でしょう。

…まあ、非正規差別みたいなものは普通にありますが、まともな人事や経営者であればそんな偏見にはとらわれないはずですので(そう信じたい…)、しっかりと仕事している人は卑屈になる必要はまったくないでしょう。

補足2:「高卒」「大卒」の壁は?

なお、最終学歴については記載していませんが、基本的には大卒前提です。

ただ、大卒でも在学中にしっかり成果を出したり、いい会社に就いてなければニートまっしぐらなご時世なので、そこまで学歴は重要ではなくなってきている節はあります(もちろん、あった方が素のポテンシャル自体は評価されやすい)。

どの転職サイトの情報を見ても「経歴・スキル・実務経験>学歴」という見解が主流なので、学歴自体はブランドとしてしか機能しなくなっている感じです。

ですので、仮に高卒であっても、しっかりとした経験や技術があるのであれば、上記の分類に当てはめてもいいでしょう。

中卒については厳しい事実は否めませんが「ハタラクティブ」ではサポート対象に入っているので、絶対に無理というわけでもありません。

ちなみに専門学校は学歴として評価されにくいので、実質高卒同様だと考えていいでしょう。

関連:専門学校卒業生が転職を成功させるコツ。キャリア分類の把握と業界分析をしっかりしておこう!

…まあ、採用に関して学歴差別や学歴フィルターは当たり前にありますが、そうでない会社の方が多いので、あまり気にしなくていいのではないでしょうか。企業や人事によって学歴に対する価値観が変わる面もあるので、転職においては固執しないほうがいいです。

(医大のズル合格といい、世の中にはおかしい採用方法・採用基準がはびこっているもんですから…)

20代が転職活動を実際に行う手順は?

んで、ここからが本題。

「20代が実際に転職活動を行うなら、どのような手順で進めるべきか?」

結論から言えば、人材サービス会社を利用し、出来る限りアドバイザーと直接会って面談するのが一番ですよ。

最近では、純粋な求人サイトも減っており、多くの転職サービスが「プロと面談して、求人を紹介してもらう」という形式になっています。

在宅ワーカーの私などは「は?なんで、わざわざ面接行かないといけないの?お前らの保有するデータ全部よこせ!それでワイが判断するわ!それが嫌なら担当者がウチに来い!」みたいな感じなのですが、現実はそれを許してくれません(当たり前だ)。

しかしながら、上のような考えをしている20代の若者は、意外と多いと思います(なぜAmazonでポチれる時代に、ディスカウントストアに買い物に行かなきゃならんのだ、やれやれ…)。

ここで一つ、ありがたい名言を。

なんでもは知らないわよ
知ってることだけ

by 羽川翼/化物語

あなたは自分の知っていることしか知らないし、他人の知っていることは知らない(知った気にはなれるが)。

つまり「自分が本当に転職可能か?」「より自分に合った仕事はあるのか?」ということは、転職のプロに聞いても「知っていること」だけしか教えてもらえないが(プロだろうがなんでも知っているわけがない)、それでも自分の狭い頭の中の「知っていること」だけで道を探すよりは、誰かに相談して意見をもらったほうがマシだろう…と言うことです。

転職エージェント制を活用する

20代の方で転職を考えるのであれば、まずは「転職エージェント」を利用してみることをオススメします。

転職エージェントとは、プロのキャリアアドバイザーに相談して、色々なサポートが無料で受けられるサービスのことです。

「なぜ、プロに相談しないと行けないんだ?」と思われる方もいるでしょうが、前述の通り「自分の知っていることだけしか知らない人間が、他の職場のことを知るのは不可能」だからです。

「ネットで情報拾えばいいだろう!」と思われている方もいるでしょうが、ネットのキャリア情報とか、このサイトみたいに「ボクが自宅の中で集めた情報」ばかりなので(人材会社の公式サイトですらその節があるし、極論リクルートの求人情報も全部それ)、実態と即していないモノもかなり多いです。

かといって「人材会社のエージェント全員が、WEBサイトよりも知識が豊富で、スマートで合理的な判断が出来るか?」と問われれば、答えは「NO」でしょう。

仮に新卒入社後のロクに社会も知らないペーペー君が担当者になった場合、マニュアル対応しかしてこないケースも考えられるからです(多分、マニュアル対応すら覚束ない)。

あるいは、人材会社の人は経験則で現実が見えている以上、容赦なく「その求人はあなたでは無理です」とデリカシーのない一言を浴びせてくる可能性もあります。

また、営業ノルマの課せられた担当者であれば、しつこくこちらの意向ガン無視で受けたくもない求人を薦めてくる可能性だってあります。

(「口は悪いけど判断は確かな医者か?腕はイマイチだけど対応が親身な医者か?利益・効率重視でこちらの意向無視するけど家が近くなのでしょうがなくお世話になっている医者か?」という好みの問題ね)

んで、よくそこらへんの相手側の事情を鑑みずに「思ってたのと違った!」とエージェントのネガティブな口コミを流している人もいますが、これは厳しく言うと「利用している当人の考え方や、コミュニケーション能力に問題あり」と言わざるを得ないでしょう。

…何が言いたいのかというと「利用する本人の心がけ次第で、エージェントは毒にも薬にもなる」ということです。

そういった部分も念頭に入れて転職エージェントを活用すれば、余計な期待やストレスにも流されずに、堅実に利用できるのはないでしょうか。

結論としては「合わないエージェントは切ってよし!(それが互いのため)」「自分と考え方のあう、相性が良いエージェントを見つけ出すべし」と、シンプルなんですけどね。

関連:転職エージェントは複数利用が鉄則!その理由と実際の活用の仕方をご紹介!

求人サイトを活用する

古き良き求人サイトを活用する方法も、転職では有効です。

ただし、ある程度自己分析がしっかり出来ていて、自分の市場価値や企業ニーズを理解しておかなければ、受かる見込みの低い求人に無駄に応募してしまう結果にもなります。

…もっとも、最近の求人サイトの多くは「スカウト」「オファー」など、受け身でも自分に合った情報が届くようになっているので、登録しておくだけ損はないでしょう。

最近では検索エンジン型の求人サイト「Indeed(インディード)」も有名ですね(まあ、Indeedはリクルート傘下なのですが…)。

純粋な求人サイトはオワコン化しているように感じるので(見込みのない人材が応募してくると企業側の負担になるから)、あまり期待しないほうがいいでしょう。

転職情報サイトに登録しておく

上記の求人サイトに代わって、主流となっているのが「転職情報サイト・アプリ」という形式です。

従来通り求人情報の検索も出来ますが、それ以外の機能で各社差別化をはかっている傾向にあります(が、結局どこも似たり寄ったり)。

オススメは国内最大手の「リクナビNEXT」と「doda」でしょうか。

リクナビNEXTに関しては利用者に飽きさせないようにコンテンツが充実していたり、受け身でも有用な情報が届きやすい仕組みになってます。

dodaに関しては、求人メールがスパムレベルで届くので、登録する際は注意です(ただし数は圧倒的なので、色々な目安にはなります)。また、dodaはエージェント制やセミナーの案内なども同サイト内で展開しているので、総合転職サイトとしては国内最大規模なので転職に興味があるならひとまず登録しておくといいでしょう。

別格なのは「ビズリーチ」で、ヘッドハンター・企業とのSNS・プラットフォーム型の転職サイトです(要は「出会い系」なんですが…)。

ビズリーチのビジネスモデル自体は単純なんですが「高年収層の人材」「少数精鋭のヘッドハンターやエージェント」「ハイレベルな人材を求めている企業」の囲い込みが成功している点で、かなり国内でも上手く機能している人材サービスだと言えます。

ハロ―ワークを使う

よくネットで地雷扱いされているハローワークですが、国運営のライフラインがクソなわけありません、常識的に考えて。

ハローワークがとくに有効になる層は、人材ビジネスの手が行き届いていない層です。

具体的には、以下の通り。

  • 地方民(年齢・キャリア問わない)
  • 30代以降の職歴なし・空白期間長すぎ(人材会社的に採用効率が悪いから)
  • スキルも経歴もない人(職業訓練などが充実しているから)

要は、人材ビジネス的に美味しくない人材層は、素直にハロワにお世話になったほうがいいと言うことです。

一昔前であれば、既卒・第二新卒もここに含まれていましたが、最近では若手不足で20代であればどうにかなるという感じにはなってきています(それでも都市部の拠点展開が中心だが)。

なんか「ハローワークがダメな理由」みたいな記事で「暗い雰囲気が云々」とか書いてますが、ハロワで真面目に仕事探してるおっちゃんおばちゃんからこそ、今の若者は学ぶべきですから(管理人も現場仕事の泥臭さに最近憧れている)。

また、ハロワの真価は「ちゃんと職員に相談する」ことで発揮されます

職業訓練校とか、常識的に考えて神です(無料、現役から教われる+コネ作れる、同じような境遇の仲間と切磋琢磨できるなど)。

逆に求人検索とか、クッソ適当に求人書いて掲載している企業も多いので(世の中そんなものなのだ)、面接段階で自分から会社を見極める能力がないといろいろ難しいのが実情…ね。

あと、失業保険ね。

結論:自分で人脈作って営業かける転職活動が最強

最後に言っておくと「ぶっちゃけ、人材会社通さずに自分で地道に人脈を作ったり、営業かけるのが最強」という結論を言っておきます。

だって、人材ビジネスとか「自分で探すのめんどくさい」という企業と労働者側の、ワガママに答える仕事なんだもん(だからリクルートが肥え太る)。

ここに気づいていれば「自分から需要見つけ出して、自分を売り込める人材」が最強に決まってるじゃん…という話ね。

でも、現実的にそれやろうとしたら、時間があまりにも足りないわけで。

ですので、転職業者を利用するにしても「自分で一から始めるとめんどくさいことを、他人に投げているだけ」という自覚は持っておきましょう。

しかも、エージェントは無料で利用できるため、すべての利用者に平等かつ完璧な対応をするとか、まず無理です。常識的に考えて。

そういった点も考えながら、人材ビジネスを活用してみるといいのではないでしょうか。

別に読者の人生とかどうなっても知らんので、こんなこと言う義理なんかまったくないんだけど。

転職を考えるのであれば「自分に合った情報」を意識しよう!

なぜ今回このような記事を書いたのかというと「自分に合った転職情報は、自分で吟味するしかない」からです。

たとえば、とあるニートの転職成功体験談を読んだとして、すべてのニートがそれと同じ効果を得られるわけがありません。

ゲーム攻略であれば「書いてあることやれば、同じような結果になる」のですが、転職の場合はそうではありません。プレイヤースキルから能力、プレイ環境まで別ですから。

各々にあった情報をよく吟味し、自分で考え、行動し、最終的には自分自身で決断しなければなりません。

「じゃあ、その”自分にあった転職情報”とやら、どうすんのさ?」なんですが「ぶっちゃけ人材サービス会社の奴らも、よくわかってねェんじゃねえの?」と気づき始めたあたりで「ヤバイ、この国のキャリア教育、時代遅れすぎてマジでヤバイ…」と一人で勝手に頭を痛めている次第です。

…が、うだうだ会社のサービスや国の化石頭どもに文句を言っても、どうしようもないのも事実。

そういったことも踏まえ、間違いのない自分に合った転職方法を探し出してみてください。