家電量販店辞めたい…辞めてよかった人の口コミや転職先は?【アルバイト・正社員両対応】

家電量販店は離職率が非常に高い業界で、20代~30代の若手であれば転職を考える人も多い業界です。家電量販店の離職率は外部に公開されないほど異常に高く、多くの辞めた人の体験談がネット上でも見受けられますね。

家電量販店業界は、そもそも従業員を大切にする気があまりない会社が多いため、一般企業のように「真面目に働いて出世しよう!」などと考えてはいけません。それぐらい家電量販店では、辞めるのが当たり前の人材使い捨て業界なのです。

今回は家電量販店を辞めて転職した方がいい理由と、転職の際のポイントをご紹介していきます。

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家電量販店を辞めてよかった人の体験談や口コミは?

まずは実際に家電量販店で働いていた人の「辞めてよかった」というネット上の意見を見ていきましょう。

2018/12/30(日) 09:46:30.57
午後入荷とか運送会社と商管の入荷処理モタモタとか勘弁してほしいよね
対策で午後バイト増やすとかしない店は本当にもう知らない状態だ

2018/12/31(月) 00:49:49.04
惰性で2年くらい続けてたけど辞めるって伝えたらすごい解放感
続けるもんじゃねーなこんなクソバイト

2018/12/31(月) 01:00:19.58
こんなシフト不自由なバイトって他にないからなあ
どんどん要求高くしていくし

2019/01/11(金) 15:06:14.06
無線をけちられて安いイヤホンで全く聞こえない
連携ミスが起こって怒られる
どこもこんなに備品けちられるもんなのかな
辞めようかな

2019/01/13(日) 13:10:03.46
辞めようと思った時が辞めどきだよ
社員も代わりはいくらでもいるみたいな考え方だしさっさと振り切ったほうがいい

2019/01/15(火) 10:01:13.68
辛いと思った時が辞め時だよ!そんなに苦労しなくても楽なバイトあるでしょう?
バイトなんだから!ヤマダは小売業でも最低だからね!

2019/01/30(水) 20:56:51.44
辞めるって伝えたらめっちゃスッキリした
四月から自分含めて10人近く辞めるわザマァ見ろクソ企業

出典:ヤマダ電機 inバイト板 part25

家電量販店を辞めたい人の意見をまとめてみると、

  • 扱う商品が多く覚えきれない
  • 人手不足の職場が多いので一部の従業員にしわ寄せが来る(→人手不足で辞めたい)
  • 時間内に仕事が終わることが少ないのでストレス(→残業ばかりで辞めたい)
  • 正社員と契約社員・アルバイトの扱いの差が激しい

…といった声が非常に多く感じます。

また、ヤマダ電機で働いていた元契約社員・アルバイトからは「契約期間と共に切られるかもしれないので注意した方がいい」との声もあります。

2015/06/01(月) 17:07:14.60
時期契約満了準備しとかないと
店舗閉鎖みたいに一ヶ月前に言われるよ

2015/06/03(水) 06:44:47.95
>>29
だよなぁ。
ウチの店にも閉店した店から数人移動して来るけど
売上良くない店なのに人多過ぎだし
パートさんや契約社員組は注意しないと…

2015/06/09(火) 16:07:42.19
パートさんや契約社員組は注意しないと、いきなり2週間前に言われても。
特に転勤で社宅の人間とか2週間で仕事と住む場所無くなって大変そう。

2016/10/22(土) 21:25:47.32
うちの店の契約社員くん30代半ば、売り上げ不信、雑用何やってもダメ、遅刻ぐせありで、
正社員にはなれそうもない様子。

こんな人でも、また再契約してもらえるの?

2016/10/22(土) 21:47:47.55
なれません。契約やパートみたいなゴミは、会社の業績がわるくなったら切られるのがオチです。

2016/10/22(土) 23:06:20.62
契約社員は、5年契約とか。
じゃあ、成績悪い契約社員は、数年後にさよならの可能性あり?

2016/10/23(日) 03:34:13.07
>>47
5年以上経過してる奴は無期雇用になってるorなるはずだよ??
まぁ~ヤマダはもぅいいやって奴は辞めれば良い。どぅせ、このまま無駄なリフォームとか??潰れるor潰れた会社ばかり傘下に入れても4年後のオリンピックにはヤマダ無いだろ。

出典:ヤマダ電機契約社員切り捨てられ組

正社員の方ならともかく、家電量販店で働く契約社員・アルバイトの方は、早いうちにキャリアについて考えておき、今の会社に残り続けるべきか転職するべきか考えておいた方がいいのは間違いないでしょう。

非正規雇用をやめておいた方がいい理由
以下の記事でも解説しています

家電量販店から転職した方がいい理由

家電量販店はノルマ(成果)型とは名ばかりの搾取構造

家電量販店を始めとしたノルマの激しい大手小売業界は「成果を出せば昇進・出世できる!」という売り込みでやる気のある若手を雇って使い潰し、実際には一部の人間しか昇進させないのが当たり前の業界です。

そのため、異変に気づいて若いうちに転職を決め込む人材も多いです。

事実、家電量販店は平均年収が下から3位の業界であり、どれほど従業員の人件費が搾取されているかおわかりいただけることでしょう。現場仕事で入った人間は、せいぜい店長クラスで人生が終わると思っておいた方がいいでしょう。

覚えることが多すぎる

家電量販店では商品知識についての勉強量が多すぎて、仕事しながら覚えるのは不可能です。最近は大手量販店では家電製品以外の商品も扱っているわけですから、さらに勉強する範囲が広くなっていきます。

しかし、家電量販店は基本的に人件費を削りたがるため、勉強会や資料などはプライベートの時間で自費負担で行う必要があります。

そして、覚えることは多い割に、給料はまったく上がらないためモチベーションを維持することは非常に難しいです。

シフト制、土日祝日は存在しません

家電量販店の仕事には土日祝日の出勤はほぼ強制で。休日も他店の視察や勉強会・説明会などの参加で、月にほとんど休みがない月もあります。店舗状況によっては有給もとりにくく、心の休まる時間のない仕事ですので、精神的に病んでしまう人も少なくはありません。

また、家電量販店はシフト制ですので、人手が足りない時は10連休も当たり前のような業界です。離職率も高くすぐにアルバイトが辞めてしまうため、急な出勤が入り込むことも珍しくありません。

一方、本社のデスクワークの連中は、土日祝日はしっかり休んでるのですから呆れたものですよね。量販店の現場で働く人間は、奴隷や兵隊のように使い捨てでしかないのです。

離職率が高いので頭のおかしい人しか残らない

家電量販店は離職率の高い業界ですので、まともな人なら数年ほどで辞めていきます。とくに最近は転職についてのノウハウや情報も充実している上、仕事を選ばなければ契約・派遣社員で妥協すれば家電量販店よりもずっといい会社が見つかりますからね。

にも関わらず、家電量販店で働き続けているのは、よっぽど家電製品が好きな人か頭のおかしい人のどっちかです。小売業でよくある話ですが「職場の人間はみんないい人だけど、店長が頭がおかしいせいで仕事辞めたい」なんてことがあるぐらい、家電量販店で長く勤めると感覚が麻痺します。

家電量販店業界にこだわりがないのであれば、出来るだけ早いうちに辞める方法を考えておくといいでしょう。

家電量販店業界の今後と将来性は?

家電量販店業界の将来性はあまり高いとは言えません。

消費者目線から見ても「販売店で現物を見て通販で購入」という人が多くなっているため、時代に合っていない販売店は次々に合併・倒産していくことになるでしょう。

元々、薄利多売の小売業自体が成長余地の少ない構造となっており、地方ではイオングループや大手家電量販店が次々と展開し弱小店舗がつぶれていき、競争力が著しく低下していく状態になっています。

家電量販店の売上や業績は?

家電量販店業界の売上や業績は2010年をピークに減少傾向です。これは2011年の地デジ化完了やスマホ普及によるネット通販の需要増加が原因として考えられるでしょう。

また、大手家電量販店の業績を見ていくと、いかに家電量販店が将来性の危うい業界か見えてきますね。

・国内家電量販店業界の売上・利益トップ5

1位:ヤマダ電機
売上高:1兆5630億円↓
経常利益:660億円↑

2位:ビッグカメラ
売上高:7790億円↓
経常利益:230億円↑

3位:ヨドバシカメラ
売上高:6796億円↓
経常利益:512億円→

4位:エディオン
売上高:6744億円↓
経常利益:160億円↓

5位:ケーズホールディングス
売上高:6581億円↑
経常利益:321億円↑

注目してほしいのが「売上は下がっているにも関わらず、営業利益は伸びている」企業が多いということです。ネット通販サービスで精力的に展開している「ヨドバシカメラ」と中堅企業を買収している「ケーズホールディングス」以外は、売上が落ちているにも関わらず利益が伸びています。

これは紛れもなく、人件費のコスト削減により営業利益を上げているからと考えても良いでしょう。

資料および画像出典:会社四季報「業界地図」2018年版 より

家電量販店の平均年収は?

家電量販店の平均年収はかなり低いです。業界別に見ても「介護」「百貨店」に続きワースト3位に上がるほど、薄給の業界です。40代平均で見るとあまりに低すぎる給料のため、社員にも若い世代が多く、離職率が高い理由もうなずけてくることでしょう。

・家電量販店の平均年収・年齢

ヤマダ電機:424万円(35.6歳)
ノジマ:413万円(29.7歳)
ビッグカメラ:464万円(33.1歳)
エディオン:520万円(41.2歳)

40歳モデル年収の業界平均:479万(ワースト3位タイ)

出典:会社四季報「業界地図」2018年/東洋経済

家電量販店の離職率は?

家電量販店の離職率はかなり高めです。元々、大手小売業自体が離職率が高い傾向がありますが、家電量販店は外部の離職率のデータを公表できないほどの離職率です。

唯一、四季報就活生版で採用に関する情報を開示している「ノジマ」でさえ、3年以内の離職率は未公開となっています。

その他の大手家電量販店に至っては一切採用に関する情報を公開していません。公開すれば求人に応募する人が減るような不利益な情報がたくさんあるからでしょう。本当に優良な人材の欲しい会社であれば、就活生向けに情報を公開するはずですからね。

同じ離職率の高い飲食店や小売業などと比較してみても「マクドナルド:離職率44.1%」「セブンイレブン:離職率18.1%」など、東証一部上場企業クラスで従業員のマネジメントに力をいている会社は、しっかりと離職率を公開しています。

逆に「ファーストリテイリンググループ(ユニクロの運営会社)」「ドン・キホーテ」などは離職率を公開していません。これらの会社は、有名企業にも関わらずネットではブラック企業との評判が多数見受けられ、人件費削減で業績を挙げている会社の典型例ですね。

これらの会社は「薄利多売」と呼ばれ、安い商品を大量に売り利益を出している特徴があります。そして商品だけでなく、客層や従業員の人件費までが安くなるため、長く働くには向いていない業界です。元々会社自体が「人材は使い捨てて当然」と考えている傾向が強いため、ブラック勤務になりやすいわけです。

就活生必見とも言われる「四季報」に、採用に関する情報を一切公開できないということは、家電量販店業界はそれだけ求職者に都合の悪い情報を隠したい事情があるのでしょう。就活・転職時に情報不足で大手家電量販店に就いてしまったような人は、若いうちに転職を意識し、定着率の高い仕事を探しましょう。

・資料および画像出典:就職四季報 総合版 2019年版より

家電量販店からの転職を成功させるには?

家電量販店から転職を成功させるのは、それほど難しいことではありません。というのも、家電量販店を含めた小売業界全体の離職率が高いため、すでに転職ノウハウや前例が多くあるためです。

とくに成功率が高いのが、同じく販売店店員や店長クラスとして他の業種に転職するケースですね。接客の基本、店舗管理についての経験があれば、異業種の販売店への転職はさほど難しくありません。他の選択肢としては、未経験でも転職しやすい「営業職」や店舗での経験の活きる「企画」として採用されるケースもあります。

家電量販店から転職を成功させる最大のコツは「薄利多売業界」から抜け出すことですね。薄利多売業界はもともと給料が低く、身につくスキルもないので、離職率が高い傾向があるからです。近年は人手不足で派遣社員の採用率も高く、現場の人材管理の質も低くなりがちです。

少しハードルを上げてでも、サービスや商品の質のいい店舗に転職し、よりスキルアップしていくことを意識することが成功の秘訣と言えるでしょう。

家電量販店からの転職は転職エージェントを使っておこう

家電量販店からの転職を考えるのであれば「転職エージェント」というサービスで、プロのキャリアアドバイザーに相談してみることをオススメします。転職エージェントとは、自分の経歴からより自分に合った求人を紹介してくれるサービスです。

担当のキャリアアドバイザーが求人探しから書類作成・応募までサポートしてくれるため、非常に効率よく次の仕事が見つかります。とくに家電量販店のような販売・接客の仕事はかなりの量の求人を扱っているため、思わぬ天職と巡り会える可能性も生まれます。

また、転職エージェントでは多くの場合が「正社員、または契約社員」からの採用が基本ですので、派遣社員の家電量販店店員であっても、正社員として定着率の高い将来性ある仕事に就ますね。

家電量販店は業界全体で見ても、異常に年収の低い業界ですので、転職すれば年収が上がり待遇も良くなる人は多数です。転職エージェントを利用すれば、過去に家電量販店業界から転職を成功させた人の事例も多数聞けますので、転職を考えているのであればぜひとも利用しておきましょう。

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