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どこにも採用されないと悩んだら見直したいポイント!採用されない人の特徴とは?

「10社以上送っても書類審査落ち…」
「面接に行っても手応えなし」
「どこに送っても採用されない…」

中途採用・転職活動をしている人で、思うように行かない人は少なくありません。

就職活動と違い、転職活動は非常に難易度の高いものになります。

それはなぜか?

「未経験者歓迎」から「経歴・スキル重視」「即戦力級人材」など、企業側の需要が新卒人材に求めるものとはまるで変わってくるからです。

新卒に求められる条件は、せいぜい学歴ややる気、あるいは在学中の活動によるアピールぐらいなもんです。

しかし、中途採用の場合は違います。

実務の中で得た説得力のある能力や経験、即戦力になるための資格やスキルが要求されることになるんです。

「この会社なら受かりそう…」
「この仕事やってみたい」
「条件がいいから受けてみよう」

こういった「ふわふわした動機」だけで応募しても、何社も落ちてしまうのは当然のことなのです。そして「もう自分はどこにも受からないから、妥協しよう…」と諦め、転職に失敗してしまうのです。

しかし、これから紹介することを知っておけば、中途採用の失敗は格段に抑えられるようになります。「自分が出来ていないこと」「自分では考えもしなかったこと」と照らし合わせ、じっくりと読んでみてください。

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採用されない理由1:受からない会社に応募し続けている

中途採用枠で一向に採用されない人は、そもそもが「受かる可能性のない会社に応募し続けている」ことがほとんどです。

  • 倍率の高い人気求人にしか応募していない(楽な仕事、未経験可、待遇が良いなど)
  • 求められているスキルや経験が、自分の経歴と一致していない
  • 会社が求めている人物像(年齢・性別・性格)に一致していない

受かる可能性のない会社なんてわかるわけ無いだろ!」とお考えの方もいるかもしれませんが、慣れてくれば一目でわかるんです。わからない方は「分析が足りていないから」ですね。

業界・会社には”暗黙の了解”がある

各業界・企業には、採用に関して”暗黙の了解”が存在します。

それも、ひとつだけではなくいくつもの、経験に基づく”暗黙のルール”ですね。

たとえば「実務経験◯年以上」「要〇〇資格」など。

求人の書いている情報と、実際の企業人事側の判断基準は違います。

必要条件を満たしていなくても面接まで行き着くこともあれば、満たしていたとしても書類選考だけで落ちることもあります。

そのため、書類応募の段階では、あまり求人要項を気にしすぎるのはよくありません。

また、社内通例的に「年齢」「性別」で問答無用に選考を落とす会社も多いです。

たとえば「何歳でも可能」と書いている求人でも、実際は20代しか採用していなかったり、逆に「20代のみ」と書いていても、30代でも書類選考に落ちるなど。

早い話、求人票に書いている情報をうのみにしてしまうことが、転職活動失敗の原因につながってしまうわけです。

人気の会社ほど”事務的”に書類選考する

「受かる可能性のない会社の求人」が見分けられるようになるのと同様、企業側も「採用見込みのない人材」は書類だけで見分けられるようになります。

とくに組織規模の大きい企業ほど、事務的に書類選考で採用の是非を決めることになるので、今までの分析に基づいた基準で審査していきます。

  • 経歴が一定の水準に達していない
  • 資格やスキルが希望職種に就ける基準を満たしていない
  • 年齢・性別が社内基準に達していない

人によっては「差別だ!」「書類だけで何がわかる!」と感じるかもしれませんが、企業側も何百もの求人をいちいち真面目に読んで判定していては、あまりに時間がかかりすぎるので、必然的にこういった事務的な審査になってしまうわけですね。

とくに広告費をかけて募集しているような「情報誌の目立つ欄に掲載されている求人」「転職サイトの検索結果上部に表示される求人」などは、多数の応募が殺到する枠です。つまり、ライバルの多い求人。こういった求人は、書類の情報だけで”企業の求めている人物像”とマッチしていなければ、書類選考が通らないわけです。

採用されない理由2:面接が”受け身の姿勢”すぎる

何社もの不採用通知を受け、ようやくたどり着いた面接。しかし、面接で手応えを感じずに、落ちてしまい、自信を失くす方もいることでしょう。

「面接に必要なものは何か?」
「自分には何が足りていないのか?」

こう悩む人は多いはずです。

そして、

「あの受け答えがまずかったのか?」
「いや、見た目がそもそも良くないのか?」
「質問内容が悪かったのか?」

…と、見当違いのどうでもいいことばかりに頭を悩ませます。

中途採用の面接で受かるために大事なことはただひとつ。

それは”攻めの姿勢”です。

受け身のままではいつまで経っても受からない

受け身のままで面接を受けていては、いつまで経っても採用されません。

この事実に気づかない人、結構多いんですよね。

律儀に相手の質問に答えているような人材は、どこの企業も欲しがりません。

なぜなら、そのような人材は採用されたとしても、誰かの指示が来るまで仕事が出来ない「指示待ち人間」になってしまうからですね。

新卒採用時や、未経験者の一括採用であれば、そういった「指示待ち人間=自分から成長できない人間」であっても、企業がしっかりと育成してくれるので、採用される見込みはあります。

しかし、中途採用の場合は別です。

受け身の人間は、自ら「必要以上に働く気がありません」と告白しているようなものです。

企業側が中途採用する場合、いちいち育成に時間をかけている暇など、ありません。

「私は自ら成長できる、自発性あふれる人材だ」

面接で強気に主張できない人材は、面接でも延々と落ち続けるハメになるのです。

ガンガン攻めたほうが印象が良くなる

面接は相手の質問に答えるもの」という意識では、中途採用で優良企業に就ける可能性は限りなくゼロでしょう。

「面接はこちらから企業に質問するものだ」

これぐらいの強気さがなければ、中途採用の面接ではまず受かりません。

考えてもみてください。

面接にたどり着いたと言うのに、企業の業務内容や業績、あるいは勤務実態についてしつこいぐらいに聞いてこない人材、人事からすれば「こいつはこの会社のこと、どうでもいいと思っているな」と、マイナスな印象を与えてしまうわけです。

質問は「失礼かな…」ぐらいがちょうどよい

よく「年収や待遇面についてしつこく聞くと、失礼」と思われている方がいますが、逆です。

「これから働く=自分の人生の時間を捧げる企業」に対して、納得行くまで条件を聞かないほうが、失礼です。そして、企業側も高い人件費などの採用コストをかけて、あなたを採用しようと考えているわけです。

給料面や待遇について、しつこいぐらいに聞くことは、すなわち「本気でその会社で働くことを考えている」と、人事側に好印象に受け取られるわけです。

面接でもっとも大事なのは、採用希望者が働いている姿を相手にイメージさせること

こちらが出す情報で、相手に「こいつにならウチの仕事を任せてもいい」と想像させることができなければ、どれだけ優秀な人材でも落ちてしまうことになるのです。

採用されない理由3:人脈やコネを活用しない

中途採用で採用されない人は、人脈やコネをなぜか嫌います。

「自分一人で採用を得ることに、意味がある」と考えたら、大間違いですよ。

なぜなら、すべての仕事は「人とのつながり=信頼関係」で成り立っているからです。

例え話をしましょう。

大企業の有名商品の品質や性能を疑って買うようなことは、ありませんよね?

それは、すでに”大企業には信頼がある”からです。

逆に中小企業のマイナーな商品や、新発売の商品は、なかなか購入に踏み切れませんよね。

しかし、信頼する知人の勧めであったり、口コミサイトで評判が良ければ、安心して購入に踏み切れますよね?

それと同じことです。

大企業勤めなどの高い実績がなければ、どんなに優秀な人材でも、相手に「優秀で信頼できる人間だ」と信じてもらえず、中途採用では落ち続けることになるわけです。

他人を仲介すると期待値が上がる

ところが、人間心理とは不思議なもので「自分の信頼している人から勧められた人やモノ」に関しては、本来以上に好印象を抱くものなんです。

逆に、他人に悪く評価されている人に対しては、会う前から「あいつは悪い奴、信用できない」と無意識に偏見を抱くのです。

書類選考や面接で求められるものの本質とは「優秀な人材を採用したい」のではなく「優秀だと”信じられる人材”を採用したい」になるわけです。実際に優秀かどうかは、働いてみるまで誰にも判断できませんからね。

この本質を理解すれば、いかにコネ採用や縁故入社が合理的かはお分かりいただけることでしょう。

もし、あなたにコネや人脈があるのであれば、もっと有効に活用しましょう。

ビジネスにおいては、他人なんて利用してナンボですから。

採用されない理由4:他人のアドバイスを素直に聞かない

中途採用に受からない方は、他人のアドバイスを素直に聞いていないことがほとんどです。

ひどい場合は、一切他人のアドバイスを受けていないこともあります。

それでは、間違った方法で転職活動を続けていたとしても、自分で気づくには時間がかかってしまいますよね。

これは、スポーツなどで考えてみるとわかりやすいでしょう。

間違った筋トレ方法を繰り返しても効果が出ないのと同じで、コーチから自分に合ったフォームやトレーニング方法を指導してもらうことで、効率的に成果を出せるようになるのです。

転職に関しても、まったく同じことが言えます。

間違った求人選び・書類作成・面接の方法を行っていては、どんなに経歴や能力があっても、落ち続けることは当然なのです。

採用されない理由5:転職エージェントを利用していない

中途採用で採用されない理由は、転職エージェントを活用していないことが、最大の原因でしょう。

転職エージェント制はスマホ普及に伴い、国内でも当たり前の転職サービスとなりました。

多くの企業が転職エージェントを利用して、自分の企業に合った人材を採用しています。

国内では10万以上の会社が転職エージェント制を活用しているため、未だに書類選考で応募してくる人材など、もはや相手にされませんからね。

にも関わらず、未だに求人票を見て律儀に書類を送っているだけの人材は、企業側からすればそれだけで「情報収集力の低い人材」「プロからアドバイスを受けない=他人に素直に相談できない人材」という、低い評価を与えてしまうことになるのです。

一方で、転職エージェントを活用すれば、採用見込みの高い求人情報を集めてもらえる上に、面倒な書類作成・応募手続きはすべて担当者が行ってくれます

また、転職エージェントでは担当者が紹介先企業に、前評判を推薦状という形で流してくれるので、エージェントの”信用”を後ろ盾にして、面接に期待値が高い状態で臨むことができます。

中途採用枠でなかなか採用されない」とお悩みの方は、遠回りせずに、転職エージェントで最短の選択肢を選びましょう。

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