【景品表示法に基づく記載】当サイトでは、広告/プロモーションとして、第三事業者が提供するサービスの紹介を行うことがあります。 →広告掲載ポリシー

小売業からの転職は厳しい?オススメの転職エージェントは何がある?

この記事では接客業・小売業として働いている方で、転職エージェントの利用を考えている方に向けて、当サイトが保有する情報をまとめてまいります。

【当サイト厳選】オススメ転職エージェント

外資系企業運営「LHH転職エージェント」の紹介です。
登録からプロへの相談、転職先への入社まで完全無料
実態調査済みの「質の高い求人」の紹介多数。
外資系ならではの「高水準のプロのサポート」で転職成功率高め。
年収+100万以上」「在宅ワーク可能」などの実績多数。
卒業後3年以内の早期離職を考える「第二新卒」にも対応。
理想の転職を成功させたいなら一見の価値あり。

→詳細はこちら

接客業・小売業の職種・業種区分を抑えておこう

転職活動の際、経歴の目安になるのが「職種・業種」です。

接客業・小売業の職種区分ですが、転職業界や人材サービスでは以下のように扱われます。

接客業・小売業の職種区分

  • 販売・サービス系
  • ファッション系
  • マーケティング系

※利用する転職エージェントで、職種分類が微妙に変わります。

また、職種ですと以下の通り。

接客業・小売業の業種区分

  • 小売
  • 外食(飲食)

※利用するエージェント、在籍する業界によって変わります。

おそらく、転職に関してそこまで知識がない方は、以上のような区分を見ても「自分がどれに当てはまるかわからない…」という方も多いでしょう。

ですので、わからなければとりあえず当てはまりそうな職種・業種すべてをチェックしておくことをオススメします。

以下の記事にも詳しくまとめておりますが、接客業・小売業の場合は店舗マネージャー(店長)クラスとしての役割や業務範囲自体はどの業種も似たようなものです。

なので、意外な業種・職種への転職も可能となるチャンスです。

元々、接客業・小売業自体が慢性的に人手不足で転職しやすい業界ではありますので、様々な可能性を考慮しておく意味でも、まずは幅広い業種・職種を転職先候補に入れておくといいでしょう。

接客業・小売業以外の職に就きたい場合は?

接客業・小売業で働く方の中には「接客業・小売業以外の職に転職したい」という方もいることでしょう。

その場合、完全に未経験職への転職になるので、やや厳しめになるのは知っておきたいです。

可能性があるのであれば「20代の若者」「既卒・第二新卒(卒業後3年以内)」など、未経験職でも正社員採用してもらいやすい年齢層です。

少なからず、今までの経歴をリセットすることになるため、職歴・経歴・スキルが通用しにくくなり、若さやポテンシャル重視になることは知っておきましょう。

小売業・接客業にオススメの転職エージェント3選!オススメの転職先は?【販売・外食・接客】は?

接客業・小売業に関しては、大手の有名どころ転職エージェントを使っておくのが間違いないです。

接客・小売業経験者を募集をしている会社は全国展開の大手資本会社が主になるので、効率の面で大手転職エージェントに主流の求人が集中しております。

接客業・小売業自体が人手不足なこともあり、求人の多い大手転職エージェントを使った方が、転職職種・業種を選びやすいです。

また、業界・職種の性質上か、フリーターの方でも勤務経験さえあれば求人を多数紹介してもらえるので、使っておくといいでしょう。

リクルートエージェント

接客業・小売業で転職を考える方は、国内最大手で求人数最多の「リクルートエージェント」は、まず使っておきたいです。

リクルートエージェントの特徴

  • 求人数最多
  • 面談拠点全国展開
  • 大手・有名企業の求人が多め
  • 良くも悪くも効率重視
  • 場合によっては最短3ヶ月の転職も可

→リクルートエージェントの詳しい解説記事

リクルートエージェントのデメリットとしては「効率的なので、自分でじっくり転職先を選べないこともある」ということです。※担当者の方針や、利用者の経歴、時期にも寄る

それを差し引いても、集まる求人数や大手・有名企業の取り扱い数は圧倒的なので、とくに理由がなければ、まずは登録して求人情報だけ受け取っておくといいでしょう。

doda(デューダ)

リクルートエージェント同様、使っておきたいのが国内No.2のパーソルグループの手がける「doda(デューダ)」です。

doda(デューダ)の特徴

  • 求人数はリクルートに次いで多い
  • 大手・有名企業の中でも二番手以降の企業が多め
  • 担当者の対応が丁寧
  • 転職サイトの機能も備えており、様々な機能が使える
  • 最短3ヶ月のスピード転職にも対応

→dodaの詳しい解説記事を読みたい方はこちら

リクルートと比べると似たり寄ったりの部分もあるのですが、各社微妙に求人傾向が違うので、どちらも併用しておくといいでしょう。

また、利用者対象としては「転職活動で何をすればいいかわからない…」という初心者向けなので、ひとまず転職を考えるなら最初に使っておきたいです。

デメリットを挙げるとすれば、送られてくる求人量が非常に多いため、じっくり選びたい場合はかえって情報量が多すぎると感じることでしょうか。

LHH転職エージェント

世界No.1の人材会社「アデコ」の手がかける「LHH転職エージェント」も、国内大手とは違った運営方針・求人傾向にあるので、ぜひとも使っておきたい転職エージェントです。

LHH転職エージェントの特徴

  • 外資系チェーン店など、意外な企業の紹介が多い
  • 担当者が融通の利く社風なので、直接交渉しやすい
  • 外資系らしく、英語スキルを活かせる求人もあり

→LHH転職エージェントの詳細な解説記事はこちら

私も使っていますが、国内の超有名企業よりは「そういえば、そういう会社もあったな…」という意外な求人の紹介が目立ちますので、選択肢を広めたい方にはオススメできます。

逆に国内の大手転職エージェントとの差別化も兼ねてか、超有名どころの国内企業はそこまでないので、上記の「リクルートエージェント」「doda(デューダ)」と併用しておくと、確認の漏れなく幅広く幅広い求人情報を得られるかと思います。

フーズラボ(飲食・外食業界特化)

飲食・外食業界特化エージェントで注目なのが「フーズラボ」です。

ただ、あまり情報公開に積極的な会社ではなく、運営期間も短い上に、求人傾向やアドバイザーの実力は未知数です。

ITベンチャー系の企業なので、深く狭くの求人傾向にあると思いますので、大手転職エージェントでなかなかお目当ての求人に出会えない場合は、活用してみるのもいいでしょう。

また、ベンチャー系のエージェントの強みとしては「紹介先企業との細かい調整が利く」という強みがあり、主に以下のような方が利用対象とされております。

逆に言えば、大手の転職エージェントは性質上、細かい調整に関してそこまで力を入れてくれない担当者もいるので、納得のいく提案や対応が得られなかったら、フーズラボを使ってみるといいでしょう。

フーズラボ公式サイトへ【完全無料】

ビズリーチ

国内でも、ハイクラス系の求人を扱っているのが「ビズリーチ」です。

ただし、ビズリーチの場合の利用者対象層は「エリアマネージャー」「SV」経験者クラスになるので、店長・店舗管理者クラスはあまりアテにしない方がいいでしょう。

求人内容を見てみても、現場の求人ではなく、本社の仕事(販売企画など)のばかりなので、経歴がないとあまり期待できなそうです。

接客業・小売業の方が転職エージェントを使いこなすコツは?

以上のように、小売・接客業は大手転職エージェントを使っておけば、ほぼ主要な求人は得られると言ってもいいレベルですが、その分情報の質や精度が落ちがちです。

ですので、転職エージェントを利用するにしても、以下のような点に気をつけておき、自分の納得できる転職先を見つけたいものです。

転職エージェント側の情報をアテにし過ぎないこと

接客業・小売業での転職を考える場合、あまり転職エージェント側の情報をアテにしすぎないほうがいいでしょう。

給料・待遇面などの事務的な情報はアテになりますが、それ以外の、

「現場の仕事は具体的にどのようなものか?」
「店舗管理はしっかりしているか?」
「人手の足りている企業で、ブラックにならないか?」

…といった情報は、下手すれば企業との面接段階でも得られない恐れもあります。

小売・接客業の場合、現場ではなく運営本社が求人情報を制作していることがほとんどでしょうから、あまり精度の高い情報には期待できません。

ただ、幸いにも直営店(チェーン店)に客として実際に現場に事前調査しにいくことが可能ですので、そこはしっかりしておきたいです。

店長(マネジメント)経験の有無は重要

小売業・接客業の転職の場合、ほぼ店長・店舗マネージャークラスの求人を紹介されるはずです。

店長・店舗マネージャー経験があれば問題ありませんが、ない場合は注意が必要です。

その場合、しっかりと「店長・店舗マネージャー経験がないので、しっかりと教育してくれる会社を希望する」という意図を伝えておいたほうが、間違いないでしょう。

そうすれば、店長・マネージャー候補としての求人や、しっかりと人材教育をしている企業に出会える確率が高まります。

小売・接客業はブラックな職場も多いので、しっかりと自分の要望を通し、変に背伸びしないことが大切です。

紹介された企業のチェーン店の現場に足を運んでみること

小売・接客・飲食系の転職の場合、幸いにもチェーン店に実際に運んでみて現場の空気を掴むことが出来ますので、必ず行っておきたいものです。

基本的に、小売・飲食大手チェーン店というのは、しっかりと店舗運営マニュアルが普及している企業が多めですので、そこがしっかりしている場合はどの店舗でも安定した運営が出来ているはずです。

確認しておきたい項目としては、

  • どの店舗もスタッフ数は足りているか?
  • スタッフの熟練度はどれぐらいか?バイトと社員の比率は?
  • 客層はどのような層か?(客層が悪いとクレームリスクあり)
  • 店舗の清掃などは行き届いているか?(清掃に当てる時間があるか否かの確認)
  • 施策やセールに積極的か?
  • 扱っている商材は多いか?その場合、部門ごとに専門スタッフはいるか?

…など、いくらでも確認しておける項目があります。

これが数店舗で一律しっかり出来ていれば、少なからずそのエリアの店舗マネジメントはしっかりしている証拠だと言えます。

また「フランチャイズ店舗か?直営店か?」でも、店舗管理状況が変わってきますので、店舗の管轄も知っておくといいでしょう。

※フランチャイズの場合、個人オーナーの経営になるので、場合によってはまったく社風や方針が異なる場合があるので注意。

私も職業病のせいか、小売店舗に訪れると無意識に以上のようなことを観察しますので、エリアマネージャーになったつもりで厳しくチェックしてみると、また違った側面が見えてくるのではないでしょうか。

まとめ:小売・接客業にオススメの転職エージェント

最後に、もう一度当記事の内容をまとめておきます。

・接客・小売業の転職なら大手転職エージェントを使う

・転職エージェントを使う場合の注意点

  • 転職エージェントの情報を参考にし過ぎないこと
  • 店長・店舗管理者経験は重要(経験がない場合、無理に店長クラスの求人に応募しないこと)
  • しっかりと転職先候補のチェーン店に足を運び、調査しておくこと

小売・接客業の対象となる企業は、良くも悪くも効率化しているため求人情報は大手転職エージェントで紹介してもらいやすい反面、情報の精度には不安が残ります。

そのため、地道に自分でチェーン店に足を運んで現場の空気をつかむなどして、間違いの転職先を選ぶようにするといいでしょう。

タイトルとURLをコピーしました