「転職エージェントってよく聞くけどどれから使えばいいの?」
そう思ったこと、きっと一度はあるんじゃないでしょうか。
転職エージェントは国内でも数百社以上存在しており、しかもどこも似たようなサービス状況なので、調べてみても「何が違うの?」「自分にはどれが合ってるの?」と悩まれる方も非常に多いです。
しかも、エージェントは担当者とのやり取りがつきもの。
こちらが真剣なのに、雑な対応をされたり、的外れな求人ばかり紹介されたりすると、それだけで余計に疲れてしまいます。
ただでさえ忙しい転職活動で「味方のはずのエージェントに振り回される」なんて本当に勘弁してほしいところですよね…。
だからこそ大切になるのは自分のスタンスや状況に合ったエージェントを選ぶこととなります。
たとえば、経歴がない人なら20代向けの未経験向けエージェントの方がサポートの質に期待できますし、高年収に期待できるポテンシャルの人なら謙遜せずにハイクラス向けエージェントを使ったほうがスムーズなこともあります。
そこでこの記事では、8年以上に渡る運営経験と実際に利用してみて導き出した「本当に使うべき転職エージェント」を、それぞれの特徴や使うべき人の特徴も合わせて徹底的にご紹介していきます。
総合転職エージェント
転職エージェントを使うのであれば、まずは総合転職エージェントを使うのがオススメです。
総合転職エージェントは「とりあえず登録させて、面談で話してみて判断する」という感じで、職歴・経歴・年齢不問で利用でき、幅広い層に対応しております。
私も数社ほど使っていますが、職歴なしでもサポートしてくれますので、登録者の層は広いです。詳しくは以下の記事で。
総合転職エージェントの特徴や傾向としては、主に以下の通りです。
- 求人数が圧倒的に多い
- 職種・業種の幅が広い
- 面談拠点は全国展開
- 利用の流れがマニュアル化されているため効率がいい
- 会員サイトと連動しており、面談に参加せずとも転職活動を進められる
運営会社も大手企業ばかりなので「とりあえず登録して面談で話を進める」と割り切っている部分があるので、その性質を踏まえた上で使っておくと、間違いないはずです。
総合転職エージェントに分類されるエージェントは、具体的に以下の通り。
リクルートエージェント【オススメ度4】

オススメ度:4:効率はいいがサポート最小限で自立して動く必要あり
求人数:5:業界最多
効率性:5:アプリだけで求人閲覧→応募から連絡まで完結
サポートの質:2:担当者とのやりとりは最小限
業界最大手の「リクルートエージェント」は鉄板なので真っ先に使っておくべきでしょう。
2025年段階で筆者もリクルートエージェントを使って転職してましたが、
- 初回面談30分で終了
- スマホアプリだけで情報を一元管理可能
- 担当者と最小限のやりとりだけで面接までたどり着く
- 企業側の反応も早い
- 紹介求人はスタートアップ/中小企業~大手まで豊富
と、スピーディーに書類応募~面接まで進むので、とにかくストレスフリーで転職が進められるのがリクルートエージェントの最大の強みだと感じました。
とくに職務経歴作成+希望条件の絞り込みが終わってる段階だと
- 担当者とほとんど無駄なやりとりせずに済む
- 合否の通知も一週間以内に来るのですぐ次に切り替えられる
という感じで「担当者とのコミュニケーションでイライラしない」「合否の通知が遅い企業にイライラさせられない」など超快適です。
担当者が連絡してくるタイミングは「こちらがスケジュール確認が漏れた時」ぐらいなので、しつこい営業電話もない点も必要最低限のサポートという感じでうざくない。
なので、
- 効率良くストレスフリーで転職活動を進めたい
- 求人応募+面接の試行回数増やしたい
- 担当者のサポートは必要最低限で進めたい
という人にはかなりオススメ。
doda(デューダ)【オススメ度3】

オススメ度:3(求人数は圧倒的だが、サポートが事務的すぎて相性を選ぶ)
求人数:5(業界最大級、求人を“とりあえず眺めたい人”には最適)
効率性:4(求人応募はスムーズだが、連絡が多く逆にストレスになることも)
サポートの質:2(担当者は感じは良いが、提案力や寄り添いは弱い)
サービスのタイプ:効率重視
業界No.2で知名度も高い「doda(デューダ)」もとりあえず登録しておくだけ便利です。
基本的にはリクルートエージェントと同じく「大量応募で通過数を増やす→内定が出るまでサポート」というスタイル。
ただ、個人的には以下の点で使っててストレスが多めに感じました。
- スパム並に求人情報や選考結果が届いてうざい
- 連絡がアプリ・LINE・メールと分散していて煩雑
- 担当者が事務的で話がかみ合わないまま進められることも
こちらが考えて真剣に動いているのに、こちらの意向を確認せずに勝手に話が進むと「サポートというより足を引っ張ってない?」と感じる部分が多かったです。
さらに、LINEで長文が頻繁に届くのも地味にしんどいポイント。SlackやDiscordで短文連絡に慣れているタイプだと、余計な読解コストをかけられている気分になります。
一方で、以下のようなタイプの人であればdodaのサポートもありがたいと感じるかもしれません。
▼dodaが向いてる人
- エージェントの言われた通りに進めたい
- 自分で考えるより型通りにやるほうが得意
- こまめな連絡も丁寧に対応できる
- ひとまず色んな求人情報を得たい
総じて言うと、
- 転職初心者で何からすればいいかわからない
- 自分で考えるよりエージェントの言われた通りに進めたい
- 要領よくやるより丁寧にやるほうが得意
という人なら、dodaのサポートも心強いかと思います。
私は真逆の性質で「自身で転職戦略考えながら動く」「連絡は長ったらしい文章よりも簡潔に要点だけ伝えてくれれば雑でもいい」というタイプなので、丁寧だけど微妙にズレてるdodaとは致命的に相性が合わなかったです。
なお、体感ではリクルートエージェントと比べて、
- 選考通過の反応がやや遅め
- 書類選考通過率もやや低め
と、効率やスピーディーさもやや劣る…という所感。
なおdoda独自の強みとしては「転職サイト+エージェント」という設計なので、通常の転職サイトのように求人検索ができたりスカウト求人も届くという点にあります。
なので、単一のサービスに登録するだけで紹介される求人数の多さは一番多いと思います。

担当者のサポートには期待しないで
求人情報閲覧用に登録するのが
賢い使い方かもしれないな!
LHH転職エージェント【オススメ度5】

オススメ度:5(求人はやや少なめだが、サポートの質は圧倒的)
求人数:4(大手より少なめだが、独自案件が多い)
効率性:3(数を打つタイプではないが、情報精度が高く無駄が少ない)
サポートの質:5(両面型で情報も交渉も担当者が持っているため非常に濃い)
サービスのタイプ:量より質
外資系運営の「LHH転職エージェント」は、国内エージェントと異なり「両面型エージェント」となるのが最大の特徴となります。
両面型エージェントは、求人先企業とのやりとりも担当者が受け持っているため「雑に求人紹介と面接スケジュールだけ組んで事前対策やフォローはしてくれない」となりがちな国内エージェントと比較してサポートの質が高い点がメリットです。
これにより、具体的には以下のメリットを受けられます。
- 求人先の詳しい情報を教えてもらえる
- 事前に面接官や企業の社風などのリアルな情報提供あり
- 内定後の細かな交渉も任せられる
正直、国内エージェントでは「紹介だけしてあとは放置」という雑な対応も多いです。
たとえば、求人情報を聞いても詳細について回答をはぐらかす、事前の企業側の面接官の情報をくれないので対策のしようがない…など。
その点、LHH転職エージェントは担当者が紹介先企業に自分の目と足で聞き込みなどした上で紹介してくれるので、圧倒的に求人情報の質やリアルさ、細かな調整や交渉にも期待できます。
筆者が使ってみた所感として、担当者個人としっかりコミュニケーションしながら進めていける”パートナー”という印象です。
また、
- 紹介求人も他エージェントと被りがなく独自求人が多い
- 企業側の募集意図や求める人物像も定まってるためミスマッチが少ない
という強みもあるため、
- しっかりと求人情報を精査して本当に自分にあった転職先を見つけたい人
- 他エージェントの提案やサポートに満足できない人
にはピッタリなのがLHH転職エージェントだと感じました。
ワークポート

オススメ度:3(効率的だが、サポートの厚さは期待薄)
求人数:4(総合型として幅広い案件をカバー)
効率性:4(応募や管理がシンプルで快適)
サポートの質:3(可もなく不可もなく。対応は事務的)
サービスのタイプ:効率重視
中堅の総合型エージェント「ワークポート」は「使いやすくなったdoda」という印象。
求人の傾向はdodaと近いですが、管理システムが使いやすくやりとりがスムーズ。アプリの使いづらさや情報過多で混乱することもなく、ストレスフリーに応募を進められます。
担当者のサポートは「可もなく不可もなく」って感じです。
気になったマイナス点は「こちらの対応が遅いとやや急かしてくる部分があった」「他エージェントに登録するたびに初動で毎回営業DM来るのでうざい」という点がやや不満だった程度。
「効率的に応募数を増やしたいけどdodaの使い勝手は苦手」「dodaの選考通過率が悪いから他社エージェントに乗り換えたい」という人にとっては、ワークポートは相性が良いと思います。
マイナビエージェント

20代~30代向けにブランド展開している人材会社マイナビの手がける「マイナビエージェント」も、総合転職エージェントとして要チェック。
ビジネスモデルとしては、リクルートエージェント・dodaと被っているので、あとは担当者・求人傾向の違いぐらいしかないです。
ネット上の各コミュニティの評判を見ていると、既卒・第二新卒層~20代後半あたりの支持が熱い…という印象です。悪評が極端に少ないので、若手と感覚が最も合うエージェントかもしれません。
大手でビジネスライクになりやすいリクルートエージェント・dodaが肌に合わないなら、マイナビエージェントを検討しておくといいかもしれません。
ただ、個人的な懸念事項としては、マイナビ全体でエージェント制を積極的にスピード展開していて、他のエージェント制も次々と乱立しているため「職種・業種ごとの専門性はどうなのかな?」という疑問は残ります。
マイナビは、リクルートやdodaほど大きい会社ではなく社員数も少ないので、専門領域で合致した担当者が見つかりにくくなる…という可能性は考慮してきたいです。
既卒・第二新卒向けエージェント(20代向け)
20代の方で、既卒・第二新卒であったり、フリーター・ニートなどで経歴がネックになっている方は、既卒・第二新卒層向けのエージェントがオススメです。
転職エージェントでも既卒・第二新卒・フリーターは対応しているのですが、以下の点で微妙に違いがあります。
| 総合転職エージェント | 既卒・第二新卒向け | |
| 年齢層 | 全年齢対応 | 20代中心 |
| サポート内容 | 会員サイト・面談で多角的にサポート | 面談重視、職業訓練有り |
| 担当者の傾向 | ビジネスライク・専門性重視 | カウンセリング力重視 |
| 求人傾向 | 広く浅く、大手もあり | 小さめの企業多め、業者ごとに傾向が異なる |
色合いとしては新卒・就職支援の延長線上という感じで、業者によっては職業訓練のサポートも行っています。
対象としては「面接のやり方がわからない」「履歴書・職務経歴書の書き方がわからない」などの、ビジネス経験の浅い方に向いています。
デメリットとしては、求人サイト型ではない業者が多いので、面談を受けるまでは求人を紹介してもらえない点でしょう。その分、履歴書送付なしで直接面談まで行き着くこともあるので、自分で求人を探して応募する手間が省けます。
既卒・第二新卒層向けのエージェントは「転職エージェント」ではなく「就職支援サービス・サポート」などと言われることが多いのですが、仲介者と面談して求人を紹介してもらう形なのは変わりがないです。
確実に正社員になりたいなら 「就職カレッジ(JAIC)」

フリーター、既卒・ニート、学校中退経験あり、正社員経験なし…
このような経歴で不安があり踏み出せないなら「就職カレッジ(JAIC)」がオススメ。
就職カレッジは19年以上の長い運営実績があり、信頼性の高い就職支援サービスです。

JAIC就職カレッジは
こんな人に
オススメです
▼就職カレッジを使うべき人
- 学歴や経歴に自信がないのでいい就職先を見つけられない…
- いい求人が見つけられないで行動できないまま時間ばかりが過ぎている…
- いい会社を見つけて応募しても受からないこと続きで心が折れそう…
- ブラック企業を避けて正社員として長く働きたい…

オススメな理由は
これです!
▼就職カレッジを利用するメリット
- 経歴ではなく人柄重視の採用なので「正社員経験なし」が有利に
- 就職講座を受けることで自分1人では絶対に無理な優良企業にも入社できる
- 採用されやすい企業と履歴書なしで直接面接できるので効率的
- 9割以上の定着率を誇り入社後に辞めたくなるブラック企業を避けられる
- 他サービスではサポート対象外の35歳までが対象なので30代でもまだ遅くない
普通の転職サービスだと、正社員経験なしの人はあまり良い求人が紹介されません。
しかし、就職カレッジなら正社員経験がない人のほうが有利になります。
その理由は、会社側から見て「社員経験がある人より社会経験が少ない方が長く続けてくれて逆に信用できる」からです。

経歴がないことが
プラスになることも
あるんです!
また、就職カレッジの最大の魅力は「4日間の就職講座を受けるだけで、普通なら受からない就職先にも受かる」点にあります。

就職講座を受けるのは
ちょっとめんどうかも…
そう思われる方もいるでしょう。
しかし、冷静に考えてみてください。
大手企業の研修で学ぶようなビジネスマナー講座を受けられて、面接通過率が上がり優良企業の紹介も受けられると考えれば、これが無料というだけで価値があると言えます。
また、この就職講座はJAIC就職カレッジのみが提供しているため、企業側からの評判も良いです。
つまり、4日間の就職講座を真面目に受けるだけで「ちゃんとした人材だ」と企業側からの評価が高くなるわけです。
もしここでJAIC就職カレッジを使わなければ、自力で求人探しから面接対策まで行なわないといけません。
求人応募のたびに「職歴不足だから応募していいかわからない…」「落ちたら嫌だな…」と不安になり続けることでしょう。
しかし、ここで勇気を出して踏み出してみれば、人生は確実に変わります。

ちょっと怖いけど
試しに登録してみようかな
今、そう考えてるあなたに、とっておきのアドバイス。
JAIC就職カレッジを利用するなら、登録後のメール対応から初回面談は早めに対応すること。
ここだけの話、これだけで担当者の対応が良くなって、優良企業を紹介してもらいやすくなります。
それはなぜか?
登録後に連絡を返さない人が意外と多いから。
なので、登録後の連絡対応をしっかりこなし、初回面談に参加するだけで有利になります。

それだけで有利になるなら
やらない理由はないですね
なお、JAIC就職カレッジは完全無料で利用できます。

無料って
怪しくない?
無料な理由はシンプルで「採用する企業側が費用を負担しているから」です。
それだけ、費用を負担してまで若手の採用に熱心な企業が多いということです。
登録は、下のボタンからアクセスしたページより、エントリーフォームに必要な情報を入力するだけですぐ終わります。
登録し終わった後は、入力したメールアドレス宛に面談の案内がくるので、早めの返信もお忘れなく。
「気になるけど登録するのが不安…」
「本当に信用できるサービスかもっと調べたい」
こう思われる方は、下記の記事でサービス内容の詳細を知ることで不安を解消できるかもしれません。
ハイキャリア向けエージェント
ハイキャリア層向けのエージェントは、経歴に自信のある方や、転職活動中級者にオススメ。
具体的にハイキャリア層の対象となるのは、
- 30代以降の管理職・専門職(年齢は目安)
- 現職で年収500~600万クラス
- 英語系スキル保有(TOEICスコア保持)
- レジュメ・職務経歴書作成済み
…などが、おおよその目安です。
このクラスのエージェントは、総合転職エージェントで満足行かないで乗り換えする層も多いのが特徴。
また、LHH転職エージェントと同様、両面型の担当者が付くため、企業側との綿密な交渉にも期待できます。
このクラスのエージェントは、担当者が受け持っている求人と自分の経歴の相性がより重要になってくるので、全エージェント利用して利害の合う担当者をキープという形で付き合うのがベストでしょう。
ビズリーチ

ハイキャリア向けの転職エージェントの中でも、一線を画するのが「ビズリーチ」です。
以下の記事で詳しく解説していますが、国内の上位クラスの求人が集まる転職サービスとして、不動の地位を得ております。
厳密には、ビズリーチ自体はプラットフォーマーでしかなく、あくまで転職サイトという形です。
しかし、国内の凄腕ヘッドハンターが在籍することにより、直接スカウト・交渉に期待できるというが、ビズリーチの圧倒的強み。
また、ビズリーチを介して企業側から直接オファーも届く点も強み。
なお、本格的に使うのであれば有料サービスもあるのですが、その分自分からヘッドハンターを選んでアプローチすることも可能となります。
リスキリング型エージェント
WorX(ワークス)

「良い求人を紹介してもらえない…」
「やりたい仕事・できる仕事が見つからない…」
そう悩んでる方には「WorX(ワークス)」がオススメです。
WorXオススメの理由
- 未経験から将来性の高い職業に就ける
- 適職診断でやりたい仕事を教えてもらえる
- 転職に必要なスキルをオンラインで学べる
- 専属コーチがいるので勉強が苦手でも安心
WorXはリスキリング提供の転職支援サービスで、キャリア相談からスキル習得、その後の転職支援まで、転職先が決まるまですべて無料で行ってくれます。
「スキルを身につける自信がない…」
「忙しくてスキル習得する時間がない…」
そう思われている方でも、WorXなら安心。
WorXのスキル支援は、パソコンやスマホで動画教材を見るだけなので、苦になることはありません。

YoutTubeで動画を見る感覚で
転職に必要なスキルが身につきそうですね
なお、WorXはスキル習得のために有料級の教材学習ができる分、転職が決まった後の給料から受講料を負担する形式になっています。
しかし今なら国が推奨しているリスキリング制度によって受講料が最大70%OFFとなるので行動は早めにしておいて損はないでしょう。
「気になるけど登録はまだいいかな…」
「本当に信用できるサービスかもっと調べたい」
こう思われる方もいることでしょう。
仕事を辞めて転職をすることは、今後の人生を左右する一大イベントです。慎重であるに越したことはありません。
より多くの方が安心してWorXを利用できるよう、当サイト限定でさらに詳しい情報を下記の記事で解説しております。
業界特化型転職エージェント
人材需要が高かったり、専門性の高い業界に関しては、業界特化・専門の転職エージェントも登場しております。
総合転職エージェントでの専門性に不満があったり、よりディープな業界情報に期待するのであれば、業界特化のエージェントの方が向いているでしょう。
また、業界特化エージェントでは、人材派遣会社が運営していることも多く、場合によっては派遣社員として柔軟な働き方も選べる点も、他のエージェントにはない強みです。
メイテックネクスト【製造・メーカー・エンジニア特化】

製造業の人材派遣業として40年以上の歴史を持つ老舗メイテックグループが手がけるのが「メイテックネクスト」です。
製造・メーカー・エンジニアなど、理系・技術職全般をサポートしている上に、自社自体が製造派遣業としての実績を持つので、専門性に関してはバツグン。
業界動向にも詳しく、自動車業界であれば「CASEの波」に対応できる最先端の技術に関わる人材を求めていたりもするので、製造系での転職を目指す方は必ず使っておきたい。
シリコンスタジオエージェント【ゲーム業界】

ゲーム制作会社であり人材派遣会社でもある「シリコンスタジオ」が手がけるエージェントが「シリコンスタジオエージェント」です。
業界の特性上「派遣」「契約」からの転職も可能で、未経験からの間口も広め。
好きなゲームタイトルから関わりたい仕事を選べるなど、ゲーム会社運営ならではの強みも特徴。




